イカゲームは1も2も観ていましたが、3を観るのがかなり遅れてしまいました。
娘は早々に観たみたいで、結構内容はあらかじめ知っていました(^^;)
再度、このゲームに挑戦したギフン(イ・ジョンジェ)がどんな風に、この死のゲームを終わらせてくれるのか…そんな期待をしていたのは私だけじゃないはず…。
ギフンがこのイカゲーム3でいったい何をしてくれるのか?
その答えが赤ちゃんを救った…それでいいのか??
だってですよ!
「こんな死のゲームは間違っている!」と意気込んで2度目のゲームに挑んだはずです。
イカゲーム2ではそこに踏み込んで、なんとか上層部の方まで食い込んでいく戦いを観ることができました。
↑ 「イカゲーム3」、5週連続Netflix非英語部門1位 | wowKorea(ワウコリア)
より引用させていただきました
それなのにイカゲーム3では、ただのゲーマーになっていて、それ以外の人々の人生模様や人間関係の方がクローズアップされている感じでした。
なんともそこが歯がゆかったし、納得いかなかった部分です!
フロントマンであるファン・イノ(イ・ビョンホン)も最後まで生き残っているし、世界ではまだあのゲームが繰り広げられていることを示唆している…。
↑ https://www.wowkorea.jp/news/read/479289.htmlより引用させていただきました
だったらギフンの死は何のためだったのか…。
フロントマンの兄弟である刑事ジュノ(ウィ・ハジュン)が船長の正体を知り、それでもゲーム会場の島に乗り込むのですが、そこの部分もハッキリとは描かれていない…。
- 兄はどんな感じで逃げた?
- ジュノとイノは話をした?
- ジュノはギフンの遺体と対面した?
- ジュノとは全く関係のない赤ちゃんはどんな運命に?
何もかもが良くわからない…忘れてしまっただけかもしれないし、ギフンの最期が強烈すぎて何も頭に入ってこなかっただけかもしれない。
↑ https://natalie.mu/eiga/gallery/news/626148/2606388より引用させていただきました
妊婦の立ち位置もまたルールを決めていなかったにしても、ちょっと短絡的すぎる…。
臨月近い妊婦を入れたら、その子供が生まれてしまったらその子はゲーマーと成り得るのか?
普通は無関係に保護されてしかるべきなんじゃ?と思います。
でも、その母親が死んでしまったら、誰も面倒みることができないからああいう形になったのでしょうか?
そこで赤ちゃんがゲーマーとして母親の番号を引き継ぐことにも違和感がアリアリでした。
↑ https://natalie.mu/eiga/gallery/news/626148/2606393より引用させていただきました
そのせいで多くのゲーマーの運命が翻弄させられたこともしっくりは来ませんでした。
こういう恐ろしい死のゲームに赤ちゃんを入れてしまうこと…日本ではきっと賛否どころか絶対に認められないのでは?とも思いました。
ちょっと救われたのはノウル(パク・ギュヨン)というピンクの兵隊の中で脱北者だった女性が、ギフンの死をその目でみたことで自暴自棄にならず、最後には中国で我が子が見つかったかもしれない…というところでしょうか…。
↑ https://s.cinemacafe.net/article/2025/07/02/101437.htmlより引用させていただきました
結局は大金を得ることに命を賭けてきた人々の話ではありますが、ゲームに命を賭けることがどんなに虚しく醜いものか…を1〜3を通して見せつけられた気がします。
ゲームとは名ばかりで、勝ち残ったとしても、結局誰かを殺しながら進んで行く訳なので人間としては戦争に行った以上に一生病む場合も考えられます。
「あのゲームの生き残りが幸せに暮らしましたとさ…」
↑ https://natalie.mu/eiga/gallery/news/626148/2606390より引用させていただきました
なーんてことは100%ないだろうと想像できました。
あれほどまでに苦しんでまたゲームに戻ってきたギフンも、最後まで抵抗してほしかったし、もっと組織に絡んでジュノと一緒に組織ごと潰して欲しかったと思います。

↑ 数ある無人島の中でゲーム会場のある島を断定するのも難しいですね…
思ったエンディングとは全く違う展開を見せたイカゲーム3でしたが、韓国ではどんな評判だったのかも気になります。
元々、
- 記号の面を被ったロボットのようなピンクの集団
- 番号だけで管理させる受刑者のようなゲーム参加者
- 本当にこの世にそんな島があったとしても「陰謀論」として見向きもされない現場
そんなゲームに大きな夢を持つ方が可笑しいのかもしれません。
世の中の不条理…最後まで不条理だろ?ということであれば、このイカゲーム3の終わり方は正解だったのかもしれませんね…(# ゚Д゚)





