私達がGrabを利用した国は3か国ですが、もう便利で手放せません。
どの国も使っていて、違和感や困ったことはないものの、やっぱりベトナムが料金的にも一番お得な感じがしました。
その3か国とは、
です。
ベトナムでは本当に移動するごとにGrabを利用させていただきました。
ここからここまで…これさえちゃんとやればどこへだって行けます。
しかも本当に安いです!
場所によっては120円とかで行けちゃうし、それをまた割り勘できちゃう場合はかなりお得です。
下準備としては、
- アプリを入れておく
- クレジットカードを登録しておく
- 現地でネットに繋げる手段を確保しておく
これだけです!
あとは現在地が表示されるので、行きたいところを選ぶ時も、有名な観光地などは日本語でも出てくるのでそれを選ぶだけです。
これはカンボジアの空港からパブストリートまでを指定した画面です

↑ これでトゥクトゥクなら空港からパブストリートまで13,200リエルってわかりますね!
ちなみに13,200リエルは日本円で484円です(#^^#)
大人数の時は車種も選べるので大き目の車を選ぶといいですね!
行先のお店などは事前にリストを作っておくと便利で、それをコピペして使います。
住所を直接入力することも可能ですし、グーグルで調べた場所をコピペしてもいいと思います。
料金は最初から距離で決まっていて表示されるので、高速が無い限り追加料金はありません。
別の所で降りたいとなった場合は、交渉次第ですが追加料金が必要です。
出来るだけそのようなことはせず、一度降りて拾い直した方がいいかもしれません。
空港から荷物が多い時は「荷物料金」として幾らか追加になります。
タイの場合は20バーツぐらいだと思います。
高速料金は含まれていないので、追加で引き落としになっていたりします。
カード会社からくる明細はこんな感じです。
ちなみに56円はチップになり、その上の金額がGrab代です。
かなりお安いでしょ?(;^_^A
↑ これはほんの一日分なのですが、それにしても安い(◎_◎;)
車を選んだら何分でこれるかがわかるので、出てきたらその一つの車の行動を注視しているだけです。
あとは顔写真やナンバー、車種、色が表示されますので、その車が来るのを待ちます。

↑ こんな風に停まってくれるので探しましょう…
時々、知らずに車が入って来れないような場所で指定してしまう場合もあって、ちょっと離れた所で車が停まっていることもあり、それは表示された地図上でわかります。
そういう時は、こっちが移動しないといけないこともありますが、画面で車が動かないのでわかります。
何分で着くかも示されているので、車の表示が到着になっていたら、ここには入れないからと、四つ角を回ってみると居た!なんてこともあります。
タクシーのような目印があるわけではないので、必ずナンバーで確認しましょう。
「向かっています、あと5分」とかの表示もあるから本当に便利です。
必ず必要なのが名前を確認してもらうことです。
そうじゃないと違う場所に行っちゃいますからね…。
乗り込んだら本当に現地まで安心して座っていられます。
話をしようとするドライバーは、タクシーと違いほとんどいません。
到着したら「サンキュー」と言って降りるだけですが、忘れ物がないように気を付けましょう…。
すぐ次のお客さんを乗せたいのに、忘れ物に時間を取られて申し訳なくなります。
降りたら忘れてはいけないのが「チップ」です。
アプリにチップの欄があるので、そこで値段を選んで送るだけです。
この時点で支払いは自動的にカードから引き落としされます。
タイなどで、混みあうショッピングセンターの出口などでは会えなくて苦労することがあるので少し離れたところで呼ぶなど工夫した方がいいです。
ベトナムやタイでは「Grabバイク」も便利です。
特に1人の時は、バイクが安くて早いです。
タイは渋滞も多いので、バイクの方が時間的には凄く良さそうでした。

↑ タイの渋滞は結構凄かったです…地下鉄が便利な時もあります
私の場合は年齢のせいか、乗り降りがとっても大変なのでついつい車が主流でした(笑)
カンボジアには「Grabトゥクトゥク」があります。

ホテルでトゥクトゥクドライバーを確保できない時は、便利なので利用しました。
こっちの方が車より安いし、景色を眺めながらの移動が出来るので、雨じゃなければ需要は多いと思います。

↑ お客さんからの依頼待ちをしているバイクも結構います
Grabが使える国は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、ミャンマーの8カ国です。

↑ タイのトゥクトゥクは観光用なので交渉制です。なかなか派手な車体が多いです(#^^#)
Grabは無かったと思います。
タクシーだとメーターと睨めっこしていないといけなくて疲れてしまいます。
Grabも現金で支払うことも可能ですので、カード登録が嫌と言う場合は現金で降りる時に支払ってください。(タクシーと同様にチップも上乗せして渡します)
是非乗りこなして、便利で快適なアジアの旅をして欲しいです!
Grabがあまりにも便利なので、私はこれらの国ならもう少し歳をとってもいけるかも…と思っております(#^^#)
