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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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クマの情報はキャンプに行く前にちょっと調べておくと安心ですね!

最近はクマのニュースがない日は無いという位、クマの出没情報や被害がテレビでも観られますね…。

 

キャンプにいく身としてはやっぱりちょっと怖いな…って感じます。

キャンパーに知らない人はいないほど予約には欠かせない「なっぷ」というキャンプ場の予約に特化したページがあるのですが、そこには「クマに関する最新情報」なるものがあります。

 

↑ こんなに可愛いものではありません…コグマは可愛いけど親がいるのでヤバイです…

昔は無かったので、このクマ出没のニュースが頻繁になってきて新たに出来たページなんだろうと思います。

 

キャンプ場周辺では8月には「コテージ〜 キャンプサイト間の林道」にてクマの目撃が複数回あったようです。

9月からは報告は無いようですが、ページではこのように書かれています。

 

現在のところ、ヒトの居住区内(コテージエリア、キャンプサイトエリア)での目撃や痕跡はありません。しかしながら「目撃情報がない = クマがいない」ということではありませんので、ご来場・ご滞在の際は下記注意事項をご確認上、十分にご注意ください。

 

クマに関する最新情報(目撃/出没情報、キャンプ場の対策など) - [ なっぷ ] | キャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】より引用

 

その通りですよね…いないのではなくて姿を観ていないだけかもしれない…。

キャンプ場でクマと遭遇したくなければ、キャンパー全員で気を付けないといけないことがあるように思います。

気を付けることについて、自分なりの解釈ですが、ちょっと書いてみます。

 

  1. 場内での単独行動を避ける
  2. クマ鈴など音の出るものを持ち歩く
  3. 食材やゴミを絶対に外に放置しない

 

これらは絶対に守るべきなのではないか?と思います。

 

↑ こんな看板をあちこちで見るようになりました…

 

1.場内での単独行動を避ける

 

小さなお子様がいる場合は、トイレであっても絶対に大人が付いていくようにした方が良さそうです。

見えるところにあるから…と言っても入口が裏手にある場合などは本当に危険です。

裏側は急に山へ繋がっていたりするものだからです。

クマだけでなく変質者などから守るためにも、子供には必ず付き添ってくださいm(__)m

時々一人行動をしている子供をみかけてドキッとすることがあります。

 

↑ 北海道ではヒグマだったりするので…更に怖い…

 

2.クマ鈴など音の出るものを持ち歩く

 

クマ鈴を持っているキャンパーさんも増えてきたと思います。

私達は借りることが出来るところでは借りるようにしています。

 

↑ クマ鈴はキャンパーならあった方がいいかもしれませんね!

 

ここの所、ロッジ泊が多かったので油断していましたが、テント泊が増えてくるとちょっと用意する必要があるのでは?と話しています。

いざと言う時はラジオを大音量にして…というのも聞きますが、ラジオを持参しているキャンパーさんは少ないかもしれません。

楽器は禁止のキャンプ場が多いので、音の出る楽器などは持ち込む方もいないと思います。

やっぱり鈴が一番なのかもしれないですね!

いざとなれば大声です!威嚇するしかないかもしれません…(;´Д`)

 

https://images.yamahack.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2891.jpg

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3.食材やゴミを絶対に外に放置しない

 

これが一番やってしまいがちな大きなミスに繋がることだと思います。

ゴミ箱を外に設置しているキャンパーさんをよく見かけますがそのままにしておくと夜中に荒らされた…ということも少なくありません。

クマだけじゃなく、タヌキ・イタチ・アライグマ・アナグマ・イノシシ・猿・テンなど自然には沢山の動物がいるので、おにぎりを置き忘れて、朝方、めちゃくちゃな状態でテーブル下や周りに散乱していたことがありました。

 

↑ こんな大きなクマだったら…と思うとゾゾっとしますね…

 

初心者の頃にはやってしまいがちなミスですが、これが今では全体に迷惑をかけてしまう事態に発展してしまうことにもなってしまいます。

 

クマがその臭いをかぎつけ、食材を荒らしにくると、近隣のキャンパーさんにも大迷惑をかけてしまいます。

ゴミ箱は臭いが出ないようにして中に持ち込むか、車の中に密閉するなど外に放置しないように気を付けましょう。

食材の部分は芋やニンジンなどの根菜類でも全て車にしまうなどした方が良さそうです。

果物は油断しがちですが、クマの大好物でもあるそうです。

臭いが強い調味料もテント内にしまうようにしています。

 

私達が自然を楽しませて貰うのは、自然を切り開いてキャンプ場を運営しているところを間借りしているということも言えるかもしれません。

 

出来る限りルールを守って、安全にキャンプが出来るようにキャンパーみんなで協力して取り組まないといけない時期が来たのだな…とつくづく感じます。

 

特に夕方から夜、朝方はクマが活発に動く時間帯です。

 

↑ そろそろ冬眠していただけるとありがたいのですが…

最近はお腹いっぱいにならないので冬眠が遅れているのかもしれないですね!

一年中クマのニュースを耳にするようになってしまいました…。

キャンパーの皆様、お互いに気を付けて行きましょう!!(#^^#)

 

P.S. 今日から2泊でキャンプに行ってきます…かなり寒くなってきたので防寒は必須だと思います。コメントなど出来ないと思いますがよろしくお願いします。m(__)m