11月の1日から始まった映画「プロジェクトカグヤ」を新宿ピカデリーにて主人と観てきました。
息子がお笑い芸人?関西弁??ということで観るしかないですよね…(;´Д`)
入場時にアトランダムで出演者のミニプロマイドを配っているのですが、2人とも違っていました(ノ´∀`*)
プリンセスカグヤの心を射止めるのは男性8人で誰になる??
なんかそういうのを以前テレビで観たことがあるような気がします。
そちらは男性を何十人かの女性が、自分が選んでもらえるように頑張るというもので、どんどん脱落していくという「バチュラー」という番組だったかと思います。
完全にそういう類の映画なのかと思っていたのですが、結果全く違いました(笑)
まだ始まったばかりなのでネタバレもあまりしたくないのですが、ちょっと思いっきりサスペンス要素が満載でした…。
↑ プロジェクト・カグヤ : フォトギャラリー 画像 - 映画.comより引用させていただきました
こんな展開になるなんて思えないスタートでしたが、カグヤ様からのお題がどんどん変な方向へ行くな…とは思ったんです。
相撲だったら体力勝負とか肉体美とか、わかる感じもするのですが、次の「調べ上げられた自分の罪を告白…」というのは何故に??って思いましたね…。
↑ プロジェクト・カグヤ : フォトギャラリー 画像(2) - 映画.comより引用させていただきました
彼だけは参加者ではありません…。
思えば最初から伏線はありました。
相撲の時から、誰が誰と組んでいるか…をよく観ておくと色々早めに見えてくるかもしれません。
息子は関西弁のお笑い芸人役でしたので、すぐに脱落するのか??と思っていましたが、意外や意外!
最後の4人まで残っていました(笑)
ああいう役も必要なんだろうな…という展開だったので、残された理由もわかるような気がします。

↑ 購入してきたクリアファイルです
謎解き的な感じもあり、それぞれの人生を振り返るような自己紹介もありでなかなか面白かったです。
単なるリアリティショーで終わらせなかったのも良かったと思います。
リアリティーショーだけの映画だったら、よっぽどのファンで無い限り、それぞれのキャラクターに心を寄せて見続けるのも大変です。
この映画はちゃんとストーリーがあったので、それぞれのキャラクターに感情移入が出来るようになっていたと思います。
主役級で最後まで残る3人の演技はとっても良かったと思います!
その中の一人、社長のサングラスには理由があるんですよ…
↑ プロジェクト・カグヤ : フォトギャラリー 画像(4) - 映画.comより引用させていただきました
その3人の方々とテレビ局員で参加者をまとめる役の4人が主役と言っても過言じゃないと思います。
2.5次元の舞台俳優の中でも人気がトップクラスの荒牧慶彦さんと植田圭輔さんは素晴らしかったです(#^^#)
そして一番大変な役だったと思うのは廣野凌大さん演じる城ケ崎さんだったかなって思いました。
見事な悪役??っぷりでした。
↑ プロジェクト・カグヤ : フォトギャラリー 画像(9) - 映画.comより引用させていただきました
「ハイキュー」や「キャプテン翼」の舞台にもご出演されて、声優や音楽の分野でも活躍されておられる俳優さんです。
そしてタイで芸能界デビューをしていたところをスカウトされて日本へ…という経歴を持つパース・ナクンさんもカッコよかったわぁ…(#^^#)
↑ プロジェクト・カグヤ : フォトギャラリー 画像(6) - 映画.comより引用させていただきました
こんなにイケメン揃いメンバーの中に入れていただいたことも本当に有難いことだと思いました(笑)
滅多にない役だったのでは?と思うとちゃんと観ることが出来て良かったです。
主人も笑いながら観ておりましたが、ちゃんとストーリーには惹きこまれたそうです(ノ´∀`*)
↑ プロジェクト・カグヤ : フォトギャラリー 画像(5) - 映画.comより引用させていただきました
終わってから1階のグッズ売り場に行って、アクスタとプロマイドを買おうと思ったのです。
主人は「絶対に売れ残っちゃってるだろうから、中津川だけ数個買おうぜ!」なんて言ってたので覚悟して行きましたが、なんと息子のが無かったのです。


↑ あれ??無い…
売り切れということじゃなく、きっと「あいつのは作った個数が少なかったのかもね…」と納得しておりました(^^;)
私も妙に納得しちゃいました…(ノ´∀`*)
代わりにプログラムとクリアファイルを買って帰りました。

↑ 全部カラーで一人に2ページを割くような立派なプログラムでした
帰りに「ITALIAN TOMATO Cafe Jr」で主人はホットドック、私はサンドイッチを食べて帰りました。

↑ ランチなのでそれぞれ2個ずつ、こんなもんで充分でした(#^^#)
「あの無人島のような島に見える場所の撮影地はどこ?」ってなって主人と話しておりましたが、色々調べてみたけど良くわかりませんでした。(今度聞けばいいのだけど…)
建物はどうやら茨城県だったようです。
舞台でご活躍の方々の「映画での演技」が観られる素敵な映画でした!





