今年度も有給休暇は使い切らずに終わってしまいそうなので、ささやかな抵抗で時間休を取りました(笑)
行ったのは豊島園駅徒歩0分とも言える「ユナイテッドシネマとしまえん」でした。

↑ 大江戸線で一本なので行きやすい映画館です(^^♪
「爆弾」はかなりロングランで上映されていて、何度も映画館で横目で気になっていたので、スッキリしたくて観てきました。
これがかなり面白かったです!!
俳優さんたちが本当に上手く、素晴らしかったです!!
犯人の事情聴取からスタートしますが、逮捕されたのは「酔っぱらって自販機を蹴っ飛ばして壊した」という罪でした。
ところがその犯人のスズキタゴサク(佐藤二朗)は、突然「霊感があって予知が出来る」と言い出します。
犯人と対峙していたのは野方署の刑事である等々力(染谷将太)でした。
ここから3連続で爆発が起こり、次の爆発は1時間後だと言うのです。
本当に秋葉原で爆発が1時間後に起こったことで、犯人はこの「スズキタゴサク」では?ということから、彼の事情聴取に警視庁捜査一課が出てきてストーリーが展開していきます。
↑ 爆弾 : フォトギャラリー 画像(3) - 映画.comより引用させていただきました
まず、交渉にあたったのは、ベテラン刑事の清宮(渡部篤郎)だった。
タゴサクはゲームを提案し、清宮はそれを承諾しゲームを進めていきます。
ゲームは「9つの尻尾」と名付けられていて、9つの質問に答えていくのですが、その質問の中に大きなヒントが隠されています。
まるで暗号を解くように次の事件の場所を特定しようとする清宮をあざ笑うかのようなタゴサクの挑発…。
結局は二つ目の爆発がドームの周辺で起こるのです。
↑ 爆弾 : フォトギャラリー 画像(12) - 映画.comより引用させていただきました
タゴサクはその場所のヒントめいたことをしっかりと言っています!
ヒントになるところでタゴサクは人差し指を上に向けています…。
そんなことも見逃さないで次々と難題を解いていくのは、同じ交渉人の類家(山田裕貴)で、クルクルパーマの冴えない風貌ながらものすごく頭の切れる刑事でした。
↑ 爆弾 : フォトギャラリー 画像 - 映画.comより引用させていただきました
タゴサクの言葉はすべてがヒントになっているので、一言も見逃すことはできません。
- 幼稚園とかの子供の声がうるさくて…
- ホームレスの列に…
そんな会話の一つ一つにヒントが隠されているのです。
類家は何か見逃してはいないか??
そんな中3つ目の爆発が起きてしまいます。
3つの爆発が終わった後も、第二弾のクイズがあることをタゴサクはほのめかします。
ここでバトンタッチされたのが類家でした。
現場で動く二人の警察官の機転で助かる命があったりもします。
その二人の警察官は、矢吹(坂東龍汰)と倖田(伊藤沙莉)でした。
↑ 爆弾 : フォトギャラリー 画像(2) - 映画.comより引用させていただきました
この二人も最初からタゴサクの事情聴取に付き合っていた刑事伊勢(寛一郎)の依頼から危ない目に遭ってしまうのですが、ここの映像も凄く怖かったです。
↑ 爆弾 : フォトギャラリー 画像(9) - 映画.comより引用させていただきました
自由に動ける等々力の協力もあって、ある程度の場所を特定していくのですが、この事件の背景には一人の自殺をした刑事の物語があったのです。
↑ 爆弾 : フォトギャラリー 画像(6) - 映画.comより引用させていただきました
最終的にはタゴサクと刑事たちのバトルはどう終焉するのでしょうか…。
そこにはタッチの差で爆発を防ぎきれなかった警視庁の判断ミスもあるのですが、タゴサクは最後に類家に言い放ちます。
「俺たちは引き分けだった!」と…。
すごくストーリーも練られていて、小説「爆弾」を読まれた方もいると思うのですが、本当に読みたくなるような映画でした。
タゴサクの言葉から様々なことを読み取る能力が必要な交渉をする刑事(ネゴシエーター)の凄さがわかる映画でした。
クイズから答えを導き出しながら、その先には多くの都民の命がかかっているのです。
その能力の高さには驚かされましたし、実際に日本ではどんな事件をどのように解決していったのか…。
日本の様々な犯罪のリアルなやり取りを知りたくなりました。
↑ 爆弾 : フォトギャラリー 画像(13) - 映画.comより引用させていただきました
長いセリフのやり取り…凄い記憶力だと思います…
最後の爆発は本当に誰でも遭遇しちゃうかもしれない恐ろしい映像でしたが、何か有事がありそうな駅などに出くわした時は、その場を離れて違う手段を考える柔軟性が命を救うこともあるのでは?と思ったりしました。
先を急ぐことで、とんだ事件に巻き込まれることが、世の中には皆無ではないということです。
台湾の台北駅の無差別殺人の事件も恐ろしかったですね…。
ホテルへの帰り道でキャンプ仲間といっぱい歩いた場所だったのでゾッとしました。
物騒な世界で、自由に動き回る私たちも、いつ何時こんな事件に巻き込まれないとも限らない…。
私たちは、危険を察知する嗅覚は常に研ぎ澄ましていないといけないのかもしれません(;´・ω・)






