主人の後輩が会社を辞めたいから、転職活動を頑張っているそうです。
今日が最終面接で、残念ながら落ちてしまったと聞きました。
一次面接はオンライン面接で、その次が筆記(これもネットで…)そして直接話す面接だったそうです。
年齢的には50代半ばで、今の会社の方針が「どうにもついていけなくなった」というのが転職の理由のようです。
面接に臨むにあたって、「何に気をつければいいか?」とテレワークの主人に電話していました。
「あまり本音を言うなよ!会社を辞めたい本当の理由とか言うなよ!」と話していました。
どういうこと??って思って聞いたところ、彼は間違ったことは「それは違うと思う!絶対に間違っている…」と上司にも言うタイプなんだそうです。
結局理由を聞かれた時に、割と突っ込んで聞いてきたので、ある程度、本当の理由を話してしまったのだそうです。
「それがきっと落ちた理由だろうな…」と主人は言っていました。
いつも「なんてこの世は生きづらいんだ!」とご飯に行っても嘆いているんだそうです。

↑ 凄く緊張しますよね…よーくわかります!!
凄く真面目なんだけど、真面目過ぎて彼がいると笑い話とかも真面目に反応されそうで周りが静かになってしまうと言っていました。
会社勤めを続けていると、「理不尽だなぁ」「考えてくれてないなぁ」と思えるような上司に出会うこともあります。
でも、大きな会社ほど、自分はその企業や部署のコマの一つで何の権限も無いというのもまた事実だと思い知らされますね!
自分には変えられない現実があって、それが間違っていたとしても、「何か意見はありますか?」と会議などで聞かれた時にちょっとだけ意見として言う…ぐらいに留めるなんてことはあります。
今の仕事では一番古株になってしまっているので、一緒に働く同僚の意見を上に伝えていくのも役割の一つになっているので、そういうこともたまにはあります。
でも、「絶対に間違っている!」というような「正義を振りかざす」ような発言は絶対に出来ないですね…。

↑ 「和」を重んじるのが日本のイメージでもあります…
「絶対に間違っている」のは確実であっても、それは言えないし、言わないのが普通なのかな…と思って仕事してきたように思います。
その後輩は間違ってはいないのかもしれない…。
でも日本はそこまで「自分の意見を通そう」と必死になる人は海外よりもずっと少ないように感じます。
場の空気、年功序列、周りの目など、様々な要因を考えて行動するのが日本人のように感じます。
生き方を変えることはできないし、性格も50歳を過ぎて、なかなか変えられるものではありません。
その方の場合は、きっと別の会社の面接でも「なんで辞めようと思ったのですか?」という質問は避けられないと思います。
私も同じように聞かれたから、そこはわかります。
でも気を付けていたのは、「前職の周りの環境や待遇、上司などのへの不満は言わない」ということと「新たな挑戦をしたいという気持ち」を前面に出すことでした。
要するに「マイナスイメージ」に繋がるようなことは、どんなことでも言わないという部分には気を付けていました。
「仕事が委託に移る」という部分でも、「この機会に新たなことに挑戦するチャンスかもしれないと思いました!」という感じで「委託に移ることが嫌だった」とは言いませんでした。
どんなことでもマイナス部分を言うと、それが自分の見た目とか顔つきとかに反映されて、伝わってしまうというイメージがあったからです。

↑ やっぱりプラスのイメージの言葉を選んだ方がその場が明るくなりますね…
後輩さんの場合も、その辞めたい理由の本当の部分をもっと「自分のやる気」の部分に繋げる言い方が出来たら違っていたかもしれない…と思いました。
それが生きづらさに繋がってしまうのは、なんだか悲しいです。
仕事のやり方に「絶対これが正解」というものは無いと思うのです。
だからこそ、「柔軟な考え方が出来る人材」が求められているのかもしれないですね…。
今の政治の変化も「曖昧な外交」から「毅然とした外交」へと変わってきています。
相手が世界の場合はそうしないと損ばかりしちゃうので当然だと思うのですが、これが会社や友人関係の場合は、「なんか違うよなぁ~」と色々考えてしまいました('◇')ゞ