「岡本太郎現代芸術賞」という賞をご存知でしょうか?
1996年に亡くなった岡本太郎氏ですが、享年84歳でした。
その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞 (2006年岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。

その賞も29回目を迎え、受賞した作品がこちらで一緒に観られるというのも楽しみでした。
岡本太郎賞を受賞されたのは高田哲男氏で、東日本大震災からの日数分(5440日・5440枚)の黒いフレコンバックに書かれた絵で出来上がった作品です。
作品名は「FUKUSHIMA5000」です。
これが上手に撮れてなかったので、拝借した画像を貼ります。
↑ 第29回TARO賞は岡本太郎賞に高田哲男、敏子賞に馬場敬一|画像ギャラリー 4 / 14|美術手帖より引用させていただきました
↑ 第29回TARO賞は岡本太郎賞に高田哲男、敏子賞に馬場敬一|画像ギャラリー 4 / 14|美術手帖より引用させていただきました
凄い作品でした。
原発の炉心冷却や除染作業の絵だったり、現地の田畑などで働く人の絵だったりがものすごい数書かれていて、それが一つの作品になっています。
その他にも気になる作品がいっぱいありました。

↑ みずかみしゅうと作「4羽のメジロのための棺桶」

↑ 吉村大星作「丁寧な対話」

↑ Soma Tsuchida作「自己完結型創造症候群」

↑ 宇佐美雅浩作「Manda-la in Hiroshima 80 years after the atomic bombing」
これは原爆後80年目の曼陀羅…という感じですかね…
実際に大勢の協力者を配して撮影をしたという大作でした。
良く見ると凄く意味がある内容となっていました。

↑ YURI MORITA & RYUDAI MISAWA作「KUMO」
↑ Hexagon artist作「眼球自画像」
↑ ミか星(オガワミチ+石倉かよこ+舘星華)作 「~境界とは何か~多摩川グラフィティ」

↑ 鈴木 藤成作 「僕と鬼の云々」
こちらは特別賞の作品です。
岡本敏子賞受賞の「馬場敬一」さんの「死と再生のイ二シエーション」という作品もビックリでした。
この日、ご本人が見えていて、説明をされていまして、お客様の質問などに応えられていました。

↑ これもかなりの壮大な作品でした
「芸大の受験に失敗して、自分の中の劣等感のようなものが大きかった」という言葉も印象的でしたし、「受賞したことより、自分がこの作品を完成させることが出来たことが嬉しかった」ともおっしゃっていました。

↑ この三角形は「涙」なんだそうです…
「死と再生」の疑似体験をしているような制作期間だったようです。
「特別賞」の受賞作品の中では、Soma Tsuchidaさんの「自己完結型想像症候群」という作品がなんか面白かったですね…。
専門的なことはわかりませんので、「なんか…」って言っちゃうけど、芸術って正解があるようで無いのかもしれません。
入選作にも面白いものがいっぱいありまして、ちょっと画像を貼らせていただきましたが、やっぱり賞を取るって凄いことなんだな…って思いました。
全部を紹介することはできませんでしたが、ちょっと気になったものを中心にご紹介させていただきました。
トイレを利用した「KUMO」という作品はお二人の合作のようです。
「いざこざ」という作品は今の時代の「いざこざだらけ」の世の中を反映しているのかな…。
こんな感じでいっぱいの作品を見せていただいたので、感想を語りながらカフェタイムを設けることにしました。
友人はやっぱり「岡本太郎賞」の作品が好きだったみたいです!
私は「自己完結…」も良かったし、写実的な感じでは「丁寧な対話」という吉村大星さんの藤の花も印象的でした。
美術館併設のカフェで「カフェテリアTARO」というところで、「アイスココア」と「アイスチャイ」をオーダーしました。
↑ カフェ・ショップ|川崎市岡本太郎美術館より引用させていただきました
甘いかなってわかっていたのに、友人が、「なるはたまに甘いものを取るべき!」と言うんですよね(笑)
- アイスココアはとってもチョコ感が強く、美味しいと思います!
- チャイもクリーミーでこれだけでデザート感が凄かったです!
併設のカフェにしてもかなりレベル高かったですね…。

↑ 暑くなるとやっぱりアイスですよね!!
是非、ここまで来られたら立ち寄ってみてください。
入場券と一緒にいただいた半券を見せると10%割引になるので、出すのをお忘れなく…
駐車場も平日だったら割引があるようですので、行けちゃう方は是非平日に行かれるといいと思います(#^^#)
明日の記事はこの後に園内の梅園に行ってからの夕飯でしたが、そちらを書きたいと思います。
春の暖かさに包まれたこの日…出かけて良かったなぁ~って感じでしたよ!!



