この映画は実話を元にしていることは知っていました。
2000年3月8日の営団日比谷線脱線事故…5人の犠牲者を出した衝撃的な事故だったので私も記憶しております。
↑ 日比谷線脱線事故 営団地下鉄…:日比谷線脱線事故(2000年3月) 写真特集:時事ドットコムより引用させていただきました
実際の写真はやっぱり恐ろしさが伝わってきます。
この映画は犠牲者の中の一人の当時高校生だった富久信介くん(細田佳央太)と、同じ電車に乗り合わせ、彼のことをかっこいいな!と思っていつも見つめていた高校生小野ナズナさん(當真あみ)の真実に基づく物語です。
(チカンから守ってくれた彼…その正義感だけでも好きになっちゃいそう…(^^;))
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(30) - 映画.comより引用させていただきました
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(29) - 映画.comより引用させていただきました
当然大人になった富久くんは出てきませんが、ナズナは大人になり、大人になったシーンは綾瀬はるかさんが演じています。
ナズナは夫の寺田良一(妻夫木聡)と娘の舞(西川愛莉)とちょっと田舎の方に暮らしています。
日々自分の小さな田んぼで野菜の手入れや収穫をし、小さな食堂をきりもりしています。
だけど彼女は5年前にガンがわかり、抗がん剤治療をしていました。
5年目の検査でガンがリンパにあることがわかっていたのですが、それを娘の舞にはなかなか言えずにいます。
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(14) - 映画.comより引用させていただきました
朝にかけて完全に空が白む前の時間、この時間に母と娘、妻と夫が話したりするシーンがあります。
ちょうどこの時間帯は過去とも未来とも繋がっている「時空が繋がるようなタイムゾーン」であるかのように描かれています。
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(3) - 映画.comより引用させていただきました
あの頃を思い出し、ナズナはラブレターを書きます。
受け取る彼は居ませんが、富久くんの通っていたボクシングジム宛に書いたのです。
ポストに投函しにいくのですが、結局ポストには入れられません。
その手紙は舞が知るところとなり、お店の手伝いの女性の手に渡り投函されてしまいます。
ボクシングジムの会長は富久くんの両親にその手紙を渡します。
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(39) - 映画.comより引用させていただきました
富久くんは家では無口で、親でも高校生の彼のことは何も知りませんでした。
ジムの先輩で、彼がとっても慕っていたのが、「世界チャンピオン」になるという夢を持つ川嶋(菅田将暉)でした。
二人の夢は一緒で「世界チャンピオンになること」でした。
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(44) - 映画.comより引用させていただきました
川嶋は富久くんのイニシャルの刺繍が入ったウェアを着て試合に挑み、世界チャンピオンとなったのです。
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(12) - 映画.comより引用させていただきました
手紙を受け取った両親の気持ち…。
これは本当に苦しかった…。
↑ 人はなぜラブレターを書くのか : フォトギャラリー 画像(11) - 映画.comより引用させていただきました
そしてご両親からのお返事がナズナの元に送られてくるのですが、その内容もまた涙なしでは無理です。
高校生という年頃の男の子って親と話すことなんてほぼ無い…。
そんな家庭も多いだろうし、うちの息子も家族の中ではめっちゃ無口です。
親としては息子がどんな風に成長しているのかを知ることなんて、ほとんど不可能なんですよね…。
亡くなった後に知る息子の知らない一面…しかもちゃんと恋をしていたのか…と知る
。
その日は期末テストでいつもより一本遅い電車だったから…ナズナと窓越しに会えたのが最後になってしまった。
走ったけど間に合わなかったから…次の電車に乗るしかなかった…。
同じ電車に乗っていれば、関係者すべての人の人生は違っていたのかもしれない。
或いは、電車に乗るのが6両目じゃなかったら…。
- ナズナと富久くんは結婚していたのかな…
- 夫の寺田良一さんは別の誰かと結婚していたのかな…
- 富久くんは世界チャンピオンになれていたのかな…
- 川嶋先輩はそれでも世界チャンピオンになれたのかな…
人生ってちょっとしたことで変わってしまうんですね…。

↑ 池袋に行ってきました!
事故と病気…人生を全うしたというのは若すぎる二人の運命がやっぱり悲しかったです。
いつも明るく振舞っていたナズナ。
ラブレターを書かずにはいられなかった彼女の心は、ずっと未来にこの映画の製作へと繋がっていったのだと思います。
監督や制作陣は関係者に映画化することをお願いしに行っていますが、どのような気持ちでそれを承諾をし、今どのように感じていらっしゃるのか…ちょっと気になりました。
映画を観た後は、一人で「zetteria」へ寄ってみました。

↑ 元々はロッテリアですよね…
ロッテリアだったことろとは大分違うように感じました。

↑ 最近はどこもコレですね!慣れが大事です(*´∀`)
アボカドフェアをやっていて、アボカド入りのバーガーにしましたが美味しくいただきました。


↑ このセットはやっぱり定番ですね!!ポテトとコーラ(#^^#)
ハンバーガーを食べながら、映画について考えていましたが、もうちょっと勇気があれば、早くにカップルになっていた二人…そこで運命は変わっていただろうか…。
自分の人生も振り返りながら、あの時あーしていれば…が意外とあるな…って思ったりしました(^^;)








