行きたいトコロ!!第15弾はフィンランドの宿泊施設「カクシラウッタネン」です!
「カクシラウッタネン」という施設内のコテージには、一生で一度は泊まってみたい魅力がいっぱいあります。
特に冬のオーロラシーズンに訪れれば、かなりの確率で寝転びながらオーロラが観れちゃうのです。
記事の前に少しだけこちらのyoutubeをご覧ください!
寝転びながらですよ!!
オーロラを眺めながら、夢の世界へ誘われるなんて、悪い夢になるはずがありません!(#^^#)
そんな天井があるログハウス調の宿泊施設を「ガラスイーグル」と呼びます。
旅程としては、このカクシラウッタネンに3泊し、帰りにはフィンランドの首都である「ヘルシンキ」に3泊して帰る。
そんな旅がオススメです。
コテージには大きく分けて3種類があります。
- シャレ―(山小屋)の天井部がガラスになっている「ケロ・ガラスイーグル」
- 凝った天井ガラスはないけれど、ゆったり滞在できる「スタンダードシャレ―」
- シャワーなどは共用だけど就寝時はガラスの下で過ごせる「ガラスイーグル」
の3種の泊まり方があります。
↑ https://www.booking.com/hotel/fi/hotelli-kakslauttanen.ja.html?
より引用させていただきました
「ケロガラスイーグル」の全景です。
スタンダードなシャレ―はガラス部分が無いものだと思ってください。
断然オススメなのは、シャレ―とイーグルのドッキング版である「ケロ・ガラスイーグル」です。
お値段的には2人で3泊するとなると、時期によって違いますが、税込みで29万位になっちゃいます。
↑ https://www.booking.com/hotel/fi/hotelli-kakslauttanen.ja.html?
より引用させていただきました。
「ケロガラスイーグルの中」です
↑ https://www.booking.com/hotel/fi/hotelli-kakslauttanen.ja.html?
より引用させていただきました。
こちらがシャワー共同のコンパクトなガラスイーグルです
ちょっと贅沢に過ごしたい新婚旅行だったり、ご主人の退職旅行だったりにはすごく素敵だと思います。
逆にヘルシンキのホテルだったら15,000円前後で大丈夫なので、両方で34万円だと考えれば無謀ではなさそうです。
行き方ですが、「カクシラウッタネン」の最寄りの空港は「イヴァロ空港」と言い、日本からだとヘルシンキで乗り換えです。
↑ ヘルシンキでも少しはゆっくりしたいよね~
移動はエアポートバスで30分となります。
イヴァロ空港からは、「サーリセルカ」の街まで車で約10分です。
「サーリセルカ」の街からは、ホテル側にお迎えをお願いすると良いでしょう。
一見、日本から行くのは面倒に見えますが、そんな事もないですよ。
それぞれの場所からの移動が短めなので、ストレスはあまり感じないと思います。
冬は寒いので、荷物が多めになってしまうのは仕方ないですね!
現地ではホテル側が用意してくれている、様々なオプショナルの体験型ツアーが申し込めます。
などなど、好きなものを1つ2つ選んで、楽しみたいです。
↑ トナカイのソリもサンタのように乗ってみたい!
夕方からフィンランドサウナ(スモークサウナ)も体験してみたいですね。
シャレ―内にサウナが併設されている建物もあります。
ということは、一応水着を持参ですかね…( *´艸`)
この施設からウルホ・ケッコネン国立公園までは約5kmなので、そちらへも行けちゃいます。
果たして3泊で足りるかどうか…。
その間に、一夜でもオーロラをベッドで満喫できたら、言う事ないし大満足で帰れそうです。
この施設には、2軒のアラカルトレストランが併設されています。
トナカイ肉や炭焼き(スモークド)サーモンなどのラップランド料理を存分に楽しめます。
ヘルシンキでは食すことが出来ない、地元メニューを食べてみたいですね!
想像するだけで夢が膨らむ宿泊施設ですが、はて、誰と行けば良いのでしょう…(笑)
旅行嫌いの主人をここまで引っ張り出す情熱はないし…娘も寒い所はいやや!と言いそうだし…(-_-;)
北欧は何かと物価が高いので、ある程度年齢が行ってからの旅行者が大半を占めるそうです。
ツアーでも北欧は割とお高めですが、ツアーでこの「カクシラウッタネンとヘルシンキ」に泊まる8日間で30万位のものもあります。
個人手配より若干お安めで行けちゃうので、北欧の場合はツアーが良いかと思います。
↑ こんな空を観ながら眠れたら最高ですね!
眠りながらガラス越しの空に手を伸ばせば、まるで天に届きそうじゃない?!
そんな夜空に包まれて眠りにつきたい!
空のカーテンに包まれて素敵な夢をみたい!!