キャンプブームが終焉を迎えているなと感じたことが最近ありました。
新宿のアルペンで4階と5階がキャンプ用品のスペースだったのに、今では5階だけになってしまいました。
テントが常設されていて、中に入って楽しめたのに大き目のテントは今ではせいぜい一個位しかない
希望のテントを広げてくれるようなサービスがあったがそれはやってくれるみたい。
全ての商品の数が減っているので、多くの中から選べるという感じがなくなった。
そんな感じで印象がかなり変わりました。
↑ https://www.lantern.camp/?p=96831より引用させていただきました
一時の楽しかったこんな空間がガクッと減ってしまいました…
DODのコーナーもあったのに、今は無いような気がしました。
キャンプ用品の大型店はなかなか無いので、やっぱりブームの終焉はこういう場所で感じますね!
ですが、実際にキャンプ場の「予約状況」をみていると、それほど大きな変化は無いのです。
そこで考えられるのは、
- キャンパーは一定数ちゃんと残っている
- 人気のキャンプ場というのは固定され始めている
- 良いと感じたキャンプ場にはリピーターが多い
- キャンプ用品は「飽和状態」まで買い揃えられた
ということではないでしょうか。
ブームでキャンプにハマった人も、それ以前からキャンプを楽しんでいた人も、ちゃんと一定数は今でも同じような頻度でキャンプを続けているということだと思います。
↑ 想像と違って、そんなに時間に余裕はありませんが…(笑)
キャンプはやっぱり文化になってきたのでしょう!
キャンパーのYoutuberというのも、人気の方達は決まってきているようで、新規参入はなかなか難しい状況に見えます。
これからキャンプでYoutubeを始めようと思ったら、特色を出さないと難しい気がします。
例えば、
- 料理に特化する
- 釣りに特化する
- ファミリー層に人気のキャンプ場に特化する
というように特色を前面に出していかないと難しいかもな…って思います。
キャンプブログも同じようなことが言えるのかもしれません!
だけど多くのキャンパーにとって「ブームの終焉」は、実は「どうでもいいこと」なんだというのは確かなことだと思います。
↑ 帰りの寄り道は立派な「旅」だと思います!
なんと99%のキャンパーが「ブームの終焉なんてどうでもいい!」と言っているのだそうです(ノ´∀`*)
正直私もブームはどうでもいいのです(笑)
- 少しでも混みあうキャンプ場に空きが出るのは嬉しい
- キャンプのマナーが悪い人が来なくなるのは嬉しい
- 一通りのキャンプギアは揃っているので、安くていいものが奪い合いにならないのは嬉しい
そんな「良いこと」もいっぱいあるので、ブームじゃなくても問題ないのですよね!
↑ 雨じゃなければ、焚火は本当に「癒し」でもあります!
ブーム中であろうと、ブームが去ろうと、本当にキャンプを楽しんでいるキャンパーは今日もキャンプを楽しみに行くのです…。
私たちも年に8〜10回はこれからも行きたいと話しています!
そしてキャンプを続ける理由は本当に単純です。
- 外で食べるご飯は本当に美味しい
- いろんな話しをしながらお酒が飲める
- 行き帰りの寄り道が旅行気分
- 様々な関東圏を知ることが出来る
- ハプニングすら良い思い出になる
ということなんですよね!
↑ A君のおかげで何でも「キャンプ飯」になり得ることがわかりました!
仲間の中では私だけですが、「キャンプブログを書くのが楽しい!」というのもあります。
A君のご飯が美味しいのでご紹介するだけでも楽しいし、B君の焚火の火も楽しんで貰いたい!
そして、少しずつキャンパーとして成長している私達をみてほしい!という思いもあります(笑)
時にはコテージ泊もありますが、「雨・寒さ・暑さ」が激しい時だけにしています。
マクロレンズも定着してきて、記事にすることがいっぱいあって楽しいのです。
何故か旅行好きのリア友も楽しみにしてくれています!
↑ キャンプでしか味わえない、とびっきりの景色にも出会えます!
「キャンプブームは終焉を迎えた!!」
「それはそれでいいじゃないか?!」
私達は自分のペースでこれからも私が元気なうちは行けるはず…といつも話しております!
「なるさんがしんどくなってきたら、そこが俺たちのキャンプの終焉だ!」
なんだか…責任重大です(^^;)
P.S. 明日から2泊でキャンプへ行ってきます。コメント等遅れることもありますが、ご容赦ください。