海外旅行に行って、雄大な自然を観たり、素晴らしい摩天楼を観たりしたら確かに自分がちっぽけに見えるってあると思います!
今まで観たこともない景色に圧倒されているからなのですが、「世界は広い」ということを自ら長時間飛行機に乗って「思えば遠くに来たもんだ♫」の思いが余計に大きく、広く見せてくれるからです。(海援隊でしたっけ?)
↑ ニューヨークの摩天楼です!
「自分がちっぽけに見える」というのは、ちょっとマイナスイメージですが、逆の発想もあります。
「小さいことなんか気にするもんじゃない」というちょっとプラスイメージの発想です!
何か悩みごとがあって、ハワイの海を眺めてみると、「なーんだ世界ってこんなに広くて、海は果てしない…そんな小さい悩みなんて大したことじゃない!」という発想が生まれてきます。
↑ 顔を覆うのではなく、景色に溶け込んで前を向いて考えてみてほしい
私は過去にもそんな感覚にどれだけ助けられて来たことでしょう…。(失恋したときとか…(笑))
海外旅行じゃなくても、国内でも自然に身を置けば感じられることが多々あります。
キャンプなども美味しい空気の中で、鳥のさえずりを聞いていると、「なんだ悩むことじゃない!悩むくらいならやらなくていいじゃん!」という結論を見出すことだってあります。
「自分がちっぽけに見える!」というのだって悪いことばかりではありません。
世界規模で、時には宇宙規模で自分の存在を考えたら、どんだけ自分が小さいのかがわかります。
↑ 海の青は特別ですね!
そうすると、犬だって、目の前の鳥や魚だってみんな一つ一つ(一人一人)は本当に小さい。
時には大自然の前では人も生きものも無力であることを思い知るような災害が、連続してしかも世界中で発生しています。
だけどよーく考えてみると、
- 民族や国の間で戦って、多くの人が亡くなってる
- イワシは魚群を作って自分達を守りながら大移動してるのに…
とか、
- 自分のエゴを最優先し、相手を責めることしか出来ない人がいる
- 雨は川となって湖をつくり、人々に美味しい水を届けているのに
とか、
そんなちょっといつもと違う目線で「考えごとをしてしまう」時間を持てるのもまた旅の時間の面白い使い方だと思います。
↑ なかなか観れない景色ほど、考え事にはちょうどいい…
ちっぽけだからこそ、様々な生きもの(人間を含む)と共存し、互いに認め合うことが大事なのですよね!
↑ 時に海の中もの覗けたら覗いて欲しい
ズバリ!世界は広いです!
だからこそ旅行すると、いつもとは違う視点で見えてくるものがあります。
- 世界のこと
- 家族のこと
- 自分のこと
- お金のこと
- 食事のこと
- 健康のこと
- 仕事のこと
数え切れないほどの色々な事柄がいつも考える脳内ルーティンとは違う回路を使っているかのように感じられると思います。
旅に出ることで思わぬことが解決しちゃったり、考えなくなったりすることもあるということでもあります。
↑ それを「現実逃避」と呼ぶ人もいるけど、私は違うと思います!
自分はちっぽけだからこそ、世界の力を借りて素晴らしい「脳内体験」をしてみてください。
そしてもう1つ!
自分はここまで来たからには「何かを持って帰りましょう」ということ…。
物(土産)ではありません!
「何か特別なアイデアや気持ちを持って帰りましょう!」
- 「やっぱり日本が一番!」って感じる気持ちだって貴重な体験です(#^^#)
- 「もう一度絶対行ってやる!」って感じる気持ちも同じく貴重です!
だから旅はやめられないのです(#^^#)