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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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ガラパゴス諸島へは個人では行きにくいけど、ツアーは充実してそう

行きたいトコロ!!第22弾はエクアドルに位置するガラパゴス諸島です!

 

ガラパゴス諸島は誰もが聞いたことあると思いますが、実際に「どうやって行けばいいの?」ってなってしまう海外だと思います。

 

ガラパゴス諸島は13の島と100以上の岩礁から出来ています。

 

ここは1978年にユネスコ世界遺産の第1号として登録された12ヶ所のうちの1つで、自然の生態系を大事にしており、観光というよりは海洋生物に興味がある方なら大興奮の島々だと思います。

 

個人で行くには大変面倒なので、ツアーがベストだと思います。

 

主なツアーでのルートは、日本からまずはアメリカで乗り継ぎます。

ガラパゴス諸島エクアドルに属しているので、次にエクアドルの首都である「キト」に向かいます。

 

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↑ 大聖堂とキトの街!2泊はしたいかも…

 

キトから再び乗り継ぎが必要で、最終的にはサンタクルスへ向かいます。

 

同日にキトから乗り継ぐことは不可能なので、キトで1~2泊するような旅程が、ガラパコスツアーでは多いと思います。

キトでは、サン・フランシスコ教会、独立広場、赤道記念碑(博物館)など、観光できる場所も沢山あるので本当は2泊はしたいですね(#^^#)

 

キトからサンタクルス島へは2時間強で着きます。

 

このサンタクルスガラパゴス諸島の玄関口といったところになります。

サンタクルス島のプエルト・アヨラはガラパゴス最大の街なので、観光客はほぼこちらに滞在することになります。

 

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↑ https://4travel.jp/os_shisetsu/10533923より引用させていただきました

 

ホテルやレストランが集まっているのもこのプエルト・マヨラになります。

 

ツアーではミニクルーズで他の島へ日帰りで行けるので、会いたい動物を中心にどの島へ行きたいのかを下調べしておくと良さそうです。

 

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↑ https://tripler.asia/galapagos/より引用させていただきました

ガラパゴス諸島での教会ではこんなステンドグラスにも出会えます!

ガラパコス諸島では、どんな生物に出会えるのでしょうか?

 

 

などなどのここでしか観られない生物に会えちゃいます!

この中でも知っているとそれだけでも楽しくなる、5つの生物の秘密についてちょっとだけ書いてみようと思います。

 

1.ゾウガメ

 

13の島のゾウガメは、島によって甲羅の形が違うのです。

何故なんでしょう…その答えには諸説ありますが、凸凹した道を歩くのでひっくり返ることも多く、そこから立ち直る時の動き方によって進化が違って来たという説が主流のようです!

 

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↑ 間近で観られるって本当に??って思ってしまいますね!

 

ホンマかいな!!ですね(笑)

 

観光スポットで、ゾウガメの野生種を観たければ、サンタ・クルス島のハイランドとイサベラ島のウルビーナベイでしか見られませんので、ツアーにはどちらかが組み込まれていると思います。

大きさもゾウガメは体長1m以上あり、大きいものは400kgに達することもあるそうです。

チビの私にとっては、凄い強烈な大きさなんだろうなと想像できます…(*´▽`*)

 

2.アオアシカツオドリ

 

このカツオドリは足が本当に青いんです!

メスの方が濃い青色というところも面白いです!

ペンギンのようによちよち歩くのだそうですが、可愛いですね(#^^#)

 

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↑ 本当に足が真っ青!!綺麗なブルーですね(#^^#)

 

よちよち歩きは陸での姿で海に入ったら、本領発揮でエサに向かってもの凄いスピードで動くんだそうです。

 

諸島全体で観られており、全長76-84cm、翼長130-152cmで全島で20,000羽が生息していると言われています。

羽を広げたら私の身長と変わらない…ちょっと怖いけど凄い観たい!!!

物怖じしない性格のようで、逃げたりもしないので結構間近で観られるようです。

 

3.ガラパゴスペンギン

 

このペンギンを観られるのは、諸島の中央よりも西のフロレアーナ島、バルトロメ島、サンティアゴ島、イサベラ島、フェルナンディナ島に限られます。

 

身長は35cmぐらいで、世界で3番目に小さいペンギンだと言います。

 

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↑ 可愛いです!!赤道直下に住むペンギンということも珍しい!

 

海に潜っていることも多く、観光地ではなかなか観れないので、もし遭遇できたら本当に貴重な体験だと思っていいと思います!

 

4.アシカとオットセイ

 

アシカが約50,000頭、オットセイは約40,000頭も生息していると言われています。

オットセイの方がアシカより若干小さめですが、とってもよく似ていますね(#^^#)

アシカは昼間でも観られますが、オットセイは夜行性のため、観光客が観ることはなかなか困難なようです。

ガラパゴスアシカたちは人間に対する警戒心が強くないため、間近で観られるのも特別なのではないでしょうか。

 

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↑ https://tripler.asia/galapagos/より引用させていただきました

普通にそこら辺にアシカがいる風景って不思議です(*´▽`*)

 

「一緒に泳ぐ」という経験が出来るのもガラパゴスならではだと思います!

 

一年に一度出産するというアシカですが、9月~10月頃には生まれたばかりの赤ちゃんが乳のみをする姿や、母親の後を一生懸命ついて歩くかわいらしい姿を観られることもあるようです。

 

5.リクイグアナとウミイグアナ

 

リクイグアナの体長は100~120cmというからかなり大き目ですね!

こんな大きなイグアナが目の前にいたら、相当怖い感じがします…。

ウミイグアナは地球上で唯一海に潜って採食するイグアナで、ガラパゴスの全域で観られるので遭遇することが可能です。

 

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↑ https://tripler.asia/galapagos/より引用させていただきました

何に想いを馳せているのだろうか…

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↑ 色もさまざまで、サボテンをむしゃむしゃ食べるそうです! 

 

変温動物であるために集団で行動するので、ウミイグアナの集団を観ることが出来るようです。

 

集団でいたら、それはそれで結構迫力ありますよね~(*´▽`*)

やっぱりちょっと怖いです(笑)

 

  • 私は是非ともアシカと海で遊んでみたい。
  • そしてアオアシカツオドリを観てみたい。
  • イグアナは少し遠目でお目にかかりたい。

 

そんな感じですが、サンタクルスの街では他に2つの欠かせない場所があります。

 

1つは、プエルト・アヨラの街にあるチャールズ・ダーウィン研究所です。

 

イギリスの生物学者チャールズ・ダーウィンが、種の起源」を執筆するにあたって調査を行った場所であって、現在でも園内で多くのゾウガメやイグアナなどが飼育されています。

ゾウガメの1種でピンタ島で絶滅してしまったといいますが、その最後の1匹、「ロンサム・ジョージ」(独りぼっちのジョージ)の剥製にも会ってきたいです!

 

https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/wp-content/uploads/2020/01/george.jpg

↑ https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-18656/より引用させていただきました

哀愁を感じられるのは私だけじゃないはず…

 

もう1つは、可愛いものが沢山ならんだお土産店です!

 

お土産店もプエルト・アヨラの街には沢山ありますので、Tシャツなどの衣類、グッズ、バナナチップスなどの食べ物など様々なお土産を物色しちゃいましょう。

 

アシカがあしらわれたキュートなネックレスとか、エコバッグなども欲しいです(*´▽`*)

 

ちょっと遠すぎて、なかなか実現が難しいガラパゴス諸島への旅行ですが、是非是非綺麗な海をみることが出来るこの楽園に足を運んでみてください!

ここまで特別感のある旅ならツアーでもきっと我慢出来ちゃいそうです(#^^#)