実話を元にした映画ですが、知っておかないといけない気がしたので観てきました。
日本でも近年の子供の行方不明者は年間1,000人を超えているのです。
拉致された子供たちには主に次の3つの恐ろしい現実が待っています。
- 小児性愛者による監禁
- 臓器売買
- 苛酷な労働力
この映画はアメリカの連邦捜査官が、担当した小児性愛者の事件から得た情報から二人の幼い姉弟を救い出す映画です。
少女が何かを太鼓に模したものを叩きながら歌を歌っているシーンから始まります。
「あなたは未来のスターよ!」そうやってお父さんをも騙し、そこに帰ってきた弟と二人をオーディションと称して預かる悪徳な女ブローカー。
オーディションが終わるという午後7時に父親が迎えにいくと、その会場はもぬけの殻だったのです。
場所はホンジュラスの田舎町ですが、オーディションで集められた少年少女たちは、車で港まで移動し、船でコロンビアに移送されます。
そこからは世界中の様々な国の小児性愛者の要望に応えて売られていくのです。
↑ サウンド・オブ・フリーダム : フォトギャラリー 画像(7) - 映画.comより引用させていただきました
少女の名前はロシオ、弟の名前はミゲル。
コロンビアへ行く許可が降りた連邦捜査官のティムは、ワケありの前科者や資金提供を申し出た資産家と知り合いタッグを組んでこの組織を壊滅へと導きます。
ミゲルは比較的早い段階でメキシコとアメリカ国境を行く車から発見され、父親の元に返されます。
この時ティムが「君の名前は?」と聞くのですが、ミゲルは「テディベア」と応えるのです。
組織の中で付けられたあだ名のようなもので売買されるので、その名前を言ったのです。
無事に救われたミゲルは父親の腕に戻ることができました。
その時の父親の台詞が心に響きます。
「娘のいないベッドがある家であなたは眠れますか?」
ティムにも年が同じ位の子供達がいます。
彼はミゲルとも約束し、姉のロシオを助け出すことに全力を尽くします。
↑ サウンド・オブ・フリーダム : フォトギャラリー 画像 - 映画.comより引用させていただきました
その諦めない姿勢は本当に実話なのか…と思わせるほど危険を顧みないので、終始ドキドキしてしまいます。
ロシオが連れていかれたのは首にサソリの刺青がある反政府組織のアジトのボスのところでした。
↑ サウンド・オブ・フリーダム : フォトギャラリー 画像(3) - 映画.comより引用させていただきました
誰もそこへは入ることは許されない場所で、川を渡っていくほどの奥地です。
そこへどのようにして入り込んだのか…ロシオはどうなってしまうのか…心臓が片手でギュッと掴まれるような痛みを伴う展開は、是非とも映画で観ていただきたいです。
最後の最後にティム役の役者であるジム・カヴィーゼルが語るのですが、
- まずは知って欲しい
- 色々な人に観て欲しい
- どんどん感想を拡散して現実を知って欲しい
と訴えています。
最後にQRコードが映し出され、そこでは携帯を開いて読み込むことが推奨されています。
↑ サウンド・オブ・フリーダム : フォトギャラリー 画像(4) - 映画.comより引用させていただきました
壮大な救出劇には相当なお金がかかることも確かなので、やはりどこかで寄付が集まらないとアメリカの警察や連邦局だけでは限界があるのかもしれません。
冒頭で記したとおり、日本でも年間で1,000人以上の子供たちが行方不明になっています。
日本の子供たちは高値で売買されると言われています。
「子供は売り物じゃない!」当たり前の言葉が胸に響きます!
恵まれた生活をしていることから、臓器が健康だからなんだそうです。
「日本では子供が一人で学校に行ける」
そんな治安の良さは海外にも発信されているので、そこに目をつけられる可能性が最も怖いと考えます。
私達大人が自分の子供はもちろん、地域全体で子供達を守って行く必要性が問われていると思います。
そして海外旅行へ行く際は、決して子供の手を離さないこと!
これが何より大切なことだと思います。
↑ サウンド・オブ・フリーダム : フォトギャラリー 画像(9) - 映画.comより引用させていただきました
映画でも「子供の誘拐」の実際のシーンが流れていますが、映画のようにオーディション仕立ての手の込んだ騙しではなく、無理やり親の手から引っ張って行ったりもします。
最近は中国などのアジア諸国の街中でも堂々と連れ去る画像が観られます。
中国人女性による小学生誘拐未遂。誘拐してなにをしようとしていた思う?子供から目を離しちゃいけないよ!pic.twitter.com/wXo35grnVU
— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) 2024年10月9日
中国は国も広いし人口も多いので、年間20万の子供達が行方不明になっているという数字もあり、日本の1,000人と比べると途方もなく大きな数字に感じます。
そういう国で育った人が、お金のために子供を売る…悲しすぎる現実です。
ホンジュラスという国は、中南米でもNo1と言われる危険な国です。

↑ 首都デグシガルパでも危険レベルは「2」です
不要不急のの渡航はやめて!とういうレベルです。
ギャングがはびこり、麻薬密売の温床にもなっています。
外務省のページでも注意を呼び掛けています。
観光で行っても相当危険な国と認識して間違いないので、明るいうちに移動をし、夜はホテルから出ないで早めに立ち去る方が良さそうです。
未来を担う子供達の人生が最悪なものにならないよう、心から祈ってしまいました。




