私の場合は旅ブログのため、お出かけ記事はこのコロナ渦では貴重な題材です。
通常だったら毎週お休みになると出かけていたので、土日の記事はそれだけで充実していました。
コロナになって出かけることも減ったうえに、1年半以上続けているので海外の書きたい場所もどんどん減っていきます。
つまり、一日のお出かけで3か所以上に行くときは、その記事は貴重な「ネタ」になるのです。
そんな時は2日に分けて記事を書いたりもします。
2泊3日ぐらいの国内旅行でも、毎日の記事はもちろん書きますが、それをあげちゃったらその後にまとめ記事を作るのはとってもオススメです。
どういうことかと言うと、上記2つのパターンで書いてみたいと思います。
一日のお出かけを2日に分けて書く場合
- お昼と夜に分ける
- 遊びと食事に分ける
- 都市ごとに分ける
などをやることで、1日で出かけた内容で2日間記事を書けたことになります。
↓ は1日をお昼と夜に分けて書いた記事の一例です。
↑ どこを切り取ってもいいのだから創造性を膨らませたいよね!
1回の旅行(国内・海外)を数日に分けて書く場合
- 毎日の主な行動を書く
- レストランや食事に特化して書く
- ホテルや交通手段などを特化して書く
- 美術館やツアーなどを別書きする
などをすることで、毎日の旅行記事プラス「特集記事」のような感じの記事が書けちゃいます。
↓ は毎日の行動記事じゃない「特集記事」の一例です。
これは大阪でホテルだけを特集した記事です。
これは釜山で空港だけを特集した記事です。
これだったら海外旅行が5泊7日だっとしても、5日間の行動記事は最初に書いてしまっても、帰国してからゆっくり「特集」を考えればよい訳です。
旅をしていると心に残る「シーン」があったりするので、その事をメモっておくと後々記事を書きやすいかもしれませんね( *´艸`)
これは何も旅の記事ばかりではないと思います。
料理の場合だったら、普段の食事をレシピ込みであげる他に、
- 「卵特集」とかの材料別にしたり、
- 「お弁当特集」のようなシーン別にしたり、
- 「料理器具特集」のような関連記事にしたり、
することが出来るでしょう。
映画の場合だったら、普段の観て来た映画の他に、
- 「アクション特集」とかのジャンル別にしたり、
- 「思い出特集」とかの自分との接点を語る記事にしたり、
- 「名曲特集」や「タイトル特集」のように関連する特集を書いたり、
も面白いと思います。
3日間の旅行でもそれについての記事は、きっと5記事・6記事と膨らませていくことが可能です。
3日の旅を3記事に収めてしまって完結というのは、なんか勿体ない感じがするんですよね!
それを積み重ねると大きな枠の記事も書けるようになります。
↑ 無限のキャンパスを前に、自分の世界を書いちゃえばいい!
大きな枠というのは「旅」という概念そのものを、自分の言葉にしちゃって自由に書く記事のことです。
↓ 「旅は…である」という個人的な想いを綴った記事も私は多いです。
これらの発想はネタ切れになっても使えちゃうので、いざという時にはとっても書きやすい記事だと思います。
思っていることを書くときは、綿密に調べる必要もないので、比較的短時間で書けちゃいます。
「ことわざ(諺)」や「文献」と絡めて書くとより、広い読者の方に読んでもらえるような気がします。
↓ 過去にはこんな記事も書いています
他の国に行った時との比較も面白いと思いますし、昔行った時との比較も面白そうです。
1度の旅で沢山の記事アイデアを考える時間もまた、旅を反芻する時間でもあって楽しいのです。
たまに自分の過去記事を読んでみると、そこから新たなアイデアが浮かぶこともありますよ(#^^#)
こんなに出かけられない今だからこそ、こんな工夫も大事だなって思います!(#^^#)
これはどんな種類の雑記ブログでも応用できる工夫だと思うんですよね!