特化ブログは専門知識的なものも結構必要ですし、その道のプロが書いた方が説得力がありますね!
でも雑記は全く違います。
- 説得力が無くても、不安で質問を投げかけても、苦しい思いを聞いて貰ってもいいのです。
- 自信が無くても、夢物語でも、想像の世界でもいいのです。
- 詳しくなくても、ちょっとしか知らなくても、調べていなくてもいいのです。
雑記は読んでくださる人に委ねてしまっても大丈夫なんですね!
「なにを書いていいかわからず、始められません」という人も多いようです。
私も実は本当に何を書いていいのかわからないのに「毎日更新」をするという無謀なスタートを切りました。
それから約3年半が過ぎ、もうすぐ丸4年になろうとしています。(7月で4年です)
「旅のブログを書きたい」
その想いだけで書き始め、あっという間にコロナの影響で旅行が出来なくなり、「ちょっとどうしよう…」という日々が続きました。
そうなったら、今まで経験してきた「旅」にとどまらず、
- 「想像での旅」や「行ってみたい場所」なんかも記事にし始めました。
- 「観た映画」や「観た韓ドラ」なんかも記事にし始めました。
- 「世界や日本のニュース」なんかも記事にし始めました。
今では始めたばかりの「キャンプ」も記事にしちゃっております。
だからって、特に映画についても韓ドラについても、ニュースやキャンプについても詳しいわけじゃありません。
調べることは多少あるけど、専門的なことは全く書いていません。
それでも365日、毎日記事に出来るほど、ネタは無限にあることを知りました。
- 「入院」しても記事は下書きで書いていました。
- 「旅行中」でもホテルで下書きを書いていました。
- 「仕事の繁忙期」でも何とか続けて書いてきました。
流石に忙しくて何も書けない時は、記事をストックして「予約投稿」をしています。
書くことが「日常」になったから、特に苦にはなりません。
それほど「中身が濃い記事を書かなくちゃ」という拘りもありません。
そこが大きく特化ブログと違うところだと思います。
そこで、もし特化ブログを書きたいと考えていらっしゃる方が読者様の中にいらっしゃるのなら、このやり方は全く通用しないと思います。
雑記から学べる経験は「文章力・書くスピード・アフィリエイトの貼り方・アドセンスの申請」位だと思います。
特化ブログの決め手となるのは、
に尽きると思います。
全然違うと思いませんか?
旅の記事で特化したブログを書くとなると、かなり1つのことを詳しく書く必要があります。
↑ 毎日調べものはなかなか出来ることじゃありませんね!
私の記事の中でも、比較的特化ブログに近い記事がありますが、やっぱり検索流入は他のものよりは多めです。
だけど、旅専門の情報ページが検索上位には出てきますし、どうあがいても1位は取れません(^^;)
↓ 比較的特化に近い記事の例です
具体的に細かく書いているほど、「参考になる」と判断して貰えるからだと思います。
毎日となると、そういう記事ばかり書くのはかなり大変です。
↑ 「雑記ブログ」だから続けていけているというのは事実です!
調べることも多く、毎日の仕事と家事の合間で書くには時間が足りません。
「毎日更新」は雑記だからこそ続けられると思っています。
- こんなのが欲しいけどどれがいいのかな…
- 次の韓ドラは何をみようかな…
- キャンプグッズで気になっているのは…
なんて記事で「検索流入」していただいているだけで、申し訳ない感じもします。
「雑記ブログ」って本来Twitterの延長のようなもので充分なんだと思います。
そこに少し特化ブログの要素が入ってくれば、それはもう「旅のブログ」と語っちゃって大丈夫な気がします。
「家事のブログ」「料理のブログ」「絵本のブログ」「オタ活ブログ」などのブログ名であっても、内容が全然違っていても良いと思います。
ちょっとだけ頑張って書いた「家事」「料理」「絵本」「オタ活」の記事があればそれはもう立派な「雑特ブログ」です!
↑ 毛色が違う記事があったっていいんじゃない?
↓ 「特化」「特雑」「雑特」「雑記」の分類は私独自の分け方です(笑)
いずれにせよ、「楽しくなくちゃ雑記ブログじゃない!」と思っています!
書く側も、読んで下さる側も楽しんで欲しいのが雑記ブログです(#^^#)