無印良品がキャンプ場をやっていると知ったのは去年のことでしたが、やっと行けたので記事に出来ます(#^^#)
新潟県・津南、岐阜県・南乗鞍、群馬県・カンパーニャ嬬恋という3つのキャンプ場を運営しているのです。
自然をそのままに、キャンプ場として成立させる…そんなイメージのキャンプ場でした。
場内には、
- 極力少なめの炊事場とトイレ
- 外灯なし
- 歩道がきちんと整備されていない
- 静寂が凄い
そんなイメージでした。
それ故に不便な部分も多かったです。
こちらに向かう前に、群馬県渋川市にある「永井食堂」に寄って「もつ煮パックのもつっ子」(1,000円・税込)を購入してから一般道を通って、スーパー「ベイシア」に寄ってキャンプ場に向かいます。
↑ https://www.cm-tokyo.com/nagai/より引用させていただきました
雨が降る直前ということで寒いかもしれないことを予想して、夕飯はもつ鍋です!!
しかも永井食堂のもつ煮を利用し、嬬恋なのでまだシーズンには早いけどキャベツを買っていこうと決めていました(#^^#)
外観すら写真にとらずに大急ぎで車に乗り込んだので、前回の記事を参考にしてください(^^;)
もつっ子についても書いています(#^^#)
↓ 永井食堂に行った記事はこちら
ベイシアで朝食のサラダや水、ビールなどを購入して、キャンプ場近くのレストラン「嬬恋洋食binshi」でランチをしました。
↑ 駐車場もお店を挟んで左右に4台ずつ位ありました
このレストランは知る人ぞ知る地元の美味しいイタリアンで、わざわざ遠方から来るかたもおられるようです!
↑ 可愛いブルーの建物が目印です!
ここのパスタランチが最高で、私とB君は「小エビとしめじのピリ辛トマトソース」(1,300円・税込)、A君は「アンチョビ風味ペペロンチーノ」(1,300円・税込)にしました!
これがもう大正解!!!
↑ A君の「アンチョビ風味ペペロンチーノ」です!
↑ 私とB君の「小エビとしめじのピリ辛トマトソース」です!
嬬恋の外れの田舎の方なのに、こんなに美味しいイタリアンを味わえるとは…
パンも最高で以前、友人のお誕生日に軽井沢で食べたイギリス人の経営するホテルでたべたヨークシャ・ブディングを思い出させてくれるパンでした!
↓ その時の記事はこちら
↑ サラダもパンも最高でした!!
↑ 割と広々とした店内、厨房は一人のシェフが回されていらっしゃいます!
ほぼ満席で、大忙しのシェフです!
ここで「嬬恋洋食Binshi」について
電話:0279-82-1703(予約可)
※国道406号沿い・駐車場10台位
営業時間:11:30~16:30(ランチ)
18:00~21:00(ディナー)
定休日:水曜日
席数:20席
カード・電子マネー:可
最高のランチをいただいて、その後は一気にキャンプ場に向かいますが、キャンプ場は結構不便な場所にあります。
どちらの高速を降りても、50分ほど一般道を通らないといけない不便な場所にあるので、運転手さんのA君もお疲れモードでしたが、なんとここでとんでもない事態が…(^^;)
後部座席のB君と助手席の私は、明日帰りに寄るお店のことを調べていて二人とも携帯に見入っていました。
その時運転手のA君が、
「うぅううう…俺、とんでもないものをみた…」と言うのです。
何??って周りを見渡しましたが特に何も見えません、普通の山道です。
なんと、A君は「クマ」をみたのだそうです!!
- 「えええええええええええ!」
- 「早く教えてよ!!」
- 「ビックリし過ぎて声が出なかった…」
という…(^^;)
なんとクマは木からぶら下がって下に落ちようとしていたのだそうです!
↑ あとで色々写真を見てもらったら、こんな感じのクマだったそうです…
クマはお腹の部分がちょっと白く、真っ黒だったと言います。
きっと種類としては「ツキノワグマ」だと思います。
↑ これより手前のもう少し広い道での出来事です!
カンパーニャ嬬恋キャンプ場では「クマ鈴」を貸してくれると聞いていたので、近くで目撃が多いことは聞いていましたが、こんな風に実際に現れるとは…(>_<)
そこからキャンプ場までは割と近いので、「クマ鈴」は絶対に必要なんだなと再認識した次第です!
↑ 流石嬬恋!キャベツ畑が永遠に続いています
到着すると、ガイダンスの様に動画を見せてもらってからチェックインです。
↑ 雨予想で少な目とはいえ、こんな風に受付があるんです!
ゴミの出し方や、場内の車の一方通行のルールなどを動画で見せているのです。
↑ 前の方が終わったら、テープが一周するまでみます!
キャンプ場の詳細や夕飯などについては明日の記事にしたいと思います。
↑ こちらが入口で、中でチェックインをします
しばらくはクマのことで動揺しまくっていたA君ですが、私とB君は一目見ておきたかった…そんな気分でした(;´Д`)
設営しながらも、料理しながらもクマについて語るA君…笑えないけど笑える光景でした‥(ノ´∀`*)