コロナの終息はみられていないけど、やっぱり韓国へは行きたい！
そこでコロナ前と大きく違ってしまったことをここでは書きたいと思います。
下記の3つは必ずやっておかないと、渡韓出来なくなってしまうので要注意です。
- K-ETAの申請（こちらは2023年4/1～2024年12/31まで免除になりました）
- Q-CODEの取得
- コロナワクチン3回以上の接種証明
↑ 夢にまでみた「仁川空港」に降り立つ日も近い？？
1．K-ETAの申請
（こちらについては、2023年4月1日から2024年12月31日まで、免除されることが決定しました。
本当にに良かったです！！ 2023.4．6追記）
これは2021年の9月以降は、韓国へ渡るVISAが不要になる代わりに必要とされる認証システムで、これが無いと韓国に入国することは出来ません。
2021年9月1日より、韓国政府は、ビザ免除にて韓国へ入国する全ての渡航者に対し、K-ETAの取得を義務化いたします。
出典：韓国への渡航に必要な電子旅行許可制度（K-ETA）の申請について|ANA
より引用させていただきました
元々VISA無しで韓国に入れる国の国民であれば、取得することが可能です。（日本はここに該当しています）
グーグルで検索すると、日本語翻訳の機能が使えるのでオススメします。
↑ https://play.google.com/store/apps/details?id=kr.go.keta&hl=ja&gl=US
より引用させていただきました
K-EATAのアプリもダウンロードして使用出来ますが、韓国語と英語しかないので一度申請方法の動画を観てからアプリを開くと分かりやすいです。
↓ こちらの説明がとても分かりやすいと思います
用意するものは、
- スマホかPC
- パスポート
- 韓国で滞在するホテルの情報
- クレジットカード
の4点です。
まずはメールアドレスの入力を求められますが、ここに申請後に「可・否」が送られてくるので日常よく使用しているメールアドレスを使用しましょう。
大陸（アジア太平洋地域」を選んで、国「日本」を選びます。
その後、パスポートの写真をアップロードします。
↑ https://www.konest.com/contents/basic_info_detail.html?id=30450より引用させていただきました
アップロード後はその情報が自動で入力されますので、必ず確認してください。
その場で写真に収まるように撮ってアップ出来るので、スマホの方が簡単かもしれません。
その後自分の証明写真をアップロードする必要もあります。
↑ https://www.konest.com/contents/basic_info_detail.html?id=30450
より引用させていただきました
700×700ピクセルでJPEG形式と言ったようにかなり厳密なので、アプリからその場で自撮りする方法の方が簡単かもしれません。
アプリじゃない場合は、規定の大きさのカラー写真を事前にスマホやPC上に用意しておくともたつかず良いかもしれません。
また、韓国での滞在先を問われるのですが、郵便番号から検索するようになっています。
郵便番号はなかなか調べられないので、その下の住所から検索で道の名前を入れて検索する方法もあります。
↑ https://www.konest.com/contents/basic_info_detail.html?id=30450より引用させていただきました
大変なのは写真2つのアップロードと、滞在先の住所やホテル名の入力ですが、メモ帳か何かに住所などを韓国名または英語名のままメモしておくとコピペで検索できちゃうと思います。
これを渡航の72時間前には行ってください。
審査に24時間を要しますし、間に合わなかったら大変なので、せめて渡韓が決まったら10日前位にはやっておくことをオススメします。
一度取得出来たら、2年間は何度でも使用できますので、1度じゃ勿体ないから再度行こう！となってしまいそう(^^;)
最後に支払いがあります。
金額は手数料込みで10,300₩（ウォン）です。（日本円で1,090円ぐらい）
支払いはクレジットカードのみとなっています！
これが面倒で行っていないという方も多いので、今の韓国はコロナ前より幾分日本からの観光客が少ないのだと思います。
2．Q-CODE
これは韓国の入国をスムーズにするために必要な健康状態を登録して入国するシステムです。
1回限り有効で、割と簡単なので、その日空港に早く付いたらやっても良さそうです。
行先のホテルや飛行機の便名なども必要なので、直前にならないと出来ない部分がありそうです。
↑ https://uyu-koreainfo.com/koreaq-codeinput2/より引用させていただきました
その日の体調もその日じゃないとわからないので、少し早めに空港に集合して友人と一緒にやるのもいいかもです！
↓ とてもわかりやすいページ(Setolabo衛生研究所のPDFページ）があったので貼っておきます
https://setolabo.jp/wp-content/uploads/2022/06/%E9%9F%93%E5%9B%BD_compressed.pdf
3．コロナワクチン3回以上の接種証明
これは日本から韓国へ行くときは求められません。
なのに、帰国する時に求められるというなんとも不思議なことが行われています。
一端日本から出たのだから良さそうなものですよね？
それに数日の滞在でなんでそこまで…しかも凄く日数が経ってしまっている接種の証明がなんの役に立つの？（…とちょっと不満なのですが…）
韓国から日本に戻るときに、この接種証明がないとPCR検査の必要性があるのです。
有効なワクチン接種証明書を保持している場合は、出国前検査の陰性証明書は不要です。
ワクチン接種証明書又は検査証明書のいずれも提示できない方は、検疫法に基づき、原則として日本への上陸が認められず、また出発国において航空機への搭乗を拒否されますのでご注意ください。
有効と認められる新型コロナワクチン接種証明書は、以下の1から3までの条件を満たしている必要があります。
1.各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書であること。
注：日本で発行された接種証明書は、以下のいずれかに該当するものが有効です。
- 政府又は地方公共団体発行の「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」
- 地方公共団体発行の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」
- 医療機関等発行の「新型コロナワクチン接種記録書」
- その他同等の証明書と認められるもの
出典：帰国時の手続き 新型コロナ情報｜海外現地情報 with コロナ｜エイチ・エス損保【公式】より引用させていただきました
これはかなり面倒なので、日本では政府（デジタル庁）による接種証明書アプリがあるので、スマホに自分のワクチン接種の証明（国内・海外用）もあるので是非入れておくと便利です。
↑ https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/より引用させていただきました
これはマイナンバーカードがあると簡単に作れちゃいます。
この方法以外だと、入国前に「Visit Japan Web」で事前検疫という方法もあります。
「Visit Japan Web」とは、海外から日本に入国する前に、パソコンやスマートフォンなどの端末から「Visit Japan Web」というオンラインサービスを利用することで、あらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくことができるものです。
↓ こちらから入れます
この接種証明は政府がコロナウィルスを2類から5類に引き下げれば、撤廃されそうなのでそこに期待したいと思います。
これらのことを済ませておけば、韓国旅行は楽しむだけ！！
なんともコロナのせいで厄介な手続きが増えたもんですね～(^^;)
↑ 今度は韓服は着ないけど、ここには行くかも…「景福宮」
ですが、こういうルールも日進月歩です！
急に必要が無くなったりしますので、日々それらのニュースの更新はしておく必要がありそうです。
取り敢えず、2023年冬はこんな感じです。
今、韓国の気温はマイナス11度とか…耳が痛くなるレベルですね。
今年の寒波は日本列島だけじゃなさそうです…
私は行くのは6月になりそうなので、その一ヶ月前位には色々な制度がどうなっているのか気になるところですね(#^^#)
