緊急事態宣言解除により国内旅行をする人がぐっと増え、10月1日~3日までの週末3日間のANAでの航空券予約は11万人になったと言います。
9月の始めと比べると15%増となり、Go To Travelの頃から比較しても20%減という位まで復活しました。
当然羽田空港にも人が戻ってきており、航空会社としては少し安堵しているのではないでしょうか。
ここでまたGo Toのようなことをしてしまうと、それはもう凄いことになってしまうので様子見をしながら出かける方が良さそうではありますね!
ANAでの1日の予約数でみると、9月の前半と比べると10月の運行分は約10倍だそうです。
↑ 羽田空港にも多くの旅客機が戻ってくる日が来て欲しい!
4月に蔓延防止が適用されてから「待ちに待った」国民が大移動を始めたのかもしれません。
人気は北海道や九州などで、「遠出を待ってました!」という国民が沢山いたとも言えますね(#^^#)
また、同時にANAでは9月30日に、「ワクチン接種済みキャンペーン」を発表しました。
ANAの他、グループでLCCの会社であるピーチ・アビエーションも加わります。
但し、対象となるのは、「ANAマイレージクラブ会員」でワクチンを2回接種済みの12歳以上ということです。
10月1日から応募を受け付け、11月30日に締め切ります。
何が当たるかというと、100組200人分の往復航空券で任意区間で利用できます。
(使用できる時期は来年の2月から2023年の1月までで繁忙期や連休は除きます)
当選者の発表は12月10日の予定だそうです。
その他は国内のツアー商品で宿泊施設での特典を受けれるサービスも同時に行います。
こちらは2回接種済みの証明書の他に、PCR検査(3日以内)の証明提出でも受けれるサービスになっています。
- レイトチェックアウト
- ワンドリンクサービス
など、施設によって異なるサービスが受けられるようです。
↑ 日本のワクチンパスポートはどんなものになるのでしょうか…遅いですね…
LCCのピーチ・アビエーションでは、
- 運賃などの支払に使用できる「ピーチポイント」を10%割り増しで付与する
- 一部機内販売品の2割引き販売
などを実施するようです。
ANAグループでは、空港売店を展開するANAフェスタで5%の割引も10月7日~11月30日まで行います。
日本航空(JALグループ)でも同様のサービスを近々発表する予定とのことなので、益々国内旅行に活気が戻りそうですね!
だけど、、、
- 「コロナが終息した訳ではありません」
- 「第6波もくると言われています」
そこは常にどこかに持って置かなければいけない今や「目の上のたんこぶ」のようなモノですね!
国内旅行でもマスクなどの感染対策はバッチリしたうえで、羽目を外し過ぎずに楽しむしかないと思っています。
私は今月、箱根に娘と温泉一泊旅行へ行く予定でいます。
今年も去年ほどではないと思いますが、繁忙期が始まってしまいます。
仕事がまだ見えて来ないので、思いっきり遠出の予定は今のところありません。
息子がやっと1回目の接種を終えました。
娘は今月の中旬に1回目の予約がとれました。
ちょっと出遅れましたが、11月までには家族全員が接種を終えることが出来そうです。
↑ 先ずは国内旅行からゆっくりとスタートですね…
経口薬などの開発レースも進んでいるようです。
インフルエンザでいうところの、「タミフル」や「リレンザ」のような経口薬の開発が進めば、コロナもコロナ外来で薬を処方して貰える未来が近いのかもしれません。
今のところは、
の2社が治験結果の発表の準備の段階までこぎつけているようです。
後発組でもかまいませんので、日本の「塩野義製薬」も頑張ってほしいなって思います(#^^#)
何度も何度も「緊急事態宣言」を繰り返したくはないですね…。
だけど経済もなんとかしなくてはなりません!
感染防止に充分気を付けながら、「少し外へ出よう」位のスタートで良いのではないでしょうか…。