1回目と2回目にファイザーのワクチンを接種した人の大半は、3回目も「ファイザーがいい!」と言っている人が多いと推測します。
かく言う私も1回目も2回目もファイザーだったので、やっぱり安心な気がして「ファイザーがいい!」と思っていました。
ファイザーを接種した方の中でアンケートをとっても、3回目の接種で選びたいワクチンのメーカーを「ファイザー」と回答した人が75.4%にものぼったそうです。
私も既に3回目の予約もファイザーで完了しています。(今月末に接種の予定です)
1・2回目の接種でも私はほとんど「腕が痛い」以外の副反応はなかったので、「安心感」という意味でファイザーを選択したんですよね…。
↑ ファイザー製の方は紫とブルーというイメージがあります(笑)
でも、ここに来て意外と「交差接種」も悪くないということを知りました。
アメリカなど多くの国でこの「交差接種」をオススメしているようです。
その理由としては、
3回とも同じワクチンを打った場合、抗体量としては、ファイザー3回では20.0倍、モデルナ3回では10.2倍に上がります。
もし、「ファイザー・ファイザー・モデルナ」の交互接種をしたらは31.7倍に、「モデルナ・モデルナ・ファイザー」の場合は11.5倍
にと抗体量はかなりアップするらしいのです。
特にファイザーを1回目、2回目に打った人が、3回目にモデルナを接種するとかなりの倍数で抗体値があがるということは、効果は絶大だということなんですね。
↓ 2回の接種を終えた私の感想の記事はこちら
しかも、送られてきた接種券を見ると、私の区では選べるようになっているので早めだったら自由に選べそうだということが分かりました。
そして、ファイザーは1・2回目の同じ量の薬を接種しますが、モデルナについては半分の量を接種とありました。
↑ モデルナの方は赤色の文字というイメージがあります(^^;)
モデルナの方が副反応が大きいというような印象はありましたが、3回目は半量で良いならもしかするとそれほど副反応は気にせず「交差接種」にしても良かったかも…と思いました。
オミクロン株は比較的軽症と言いながらも、高齢者にとってはやっぱり「重症化」が懸念されています。
ワクチンの種類を選ぶより、病床の逼迫を抑えるためにも、自分や家族の身を守るためにもスピード感は必要なのかもしれませんね。
今後「ファイザー人気」で3回目接種が進むと、モデルナの方が残ってしまうのかもしれませんが、取り敢えずはあまり悩まないで大丈夫そうね…ということがわかって良かったです。
今後毎年接種が義務付けられたりするのかもしれませんし、ゆくゆくは有料になっていくのかもしれませんね。
インフルエンザのような位置づけになると「打ちたい人が打つ」という時が来るのかもしれません。
↑ もう新たな株の名前は聞きたくないですね!!
実は既にオミクロン株の「BA1」という種類はピークアウトしたとも言われています。
油断ならないのは「BA2」という種類がまだ控えているということのようですし、日本はとっても慎重なのでなかなか「収束の兆し」という言葉は使わないと思われますね(;´Д`)
オミクロンBA2はフィリピンで発見されたとされており、インドで急拡大をしています。
BA1より更に感染力は強いですが、重症化率が上がったというデータは今のところないようです。
世界でもBA1からBA2への入れ替わりが起きており、日本もそんな日が来るかもしれません。
インフルエンザ〇〇型という感じなのでしょうか…。
こうなってくると誰がなってもおかしくないので、重症化を防ぐワクチン接種はやっぱり必要不可欠かな…と思えてきます。
他人にうつす確率まで下がるという利点もあります。
一定数の社会人にとって、通勤は逃れられないものですからね…
オミクロン株については経済を止めないで、個々の判断で行動に気を付けましょう!でも良い段階まできたのではないか…と個人的には思います。