16本目はハードなものが続くと「ラブラブ路線」を挟んでほしいという私の要望で、こちら「真心が届く」に決定しました。
主役の2人は以前に鑑賞して記事にした「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の死神役のイ・ドンウクさんとチキン店の店長でサニー役のユ・インナさんです。
↓ 「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の記事はこちら
韓ドラの師匠でもあるそら豆(id:kandsoramame)さんも☆6つを付けておられたので、迷うことなく選んでしまいました、(#^^#)
最初の1話はどうしても死神とサニーにしか見えなくて困りましたが、徐々に慣れてくるものですね(笑)
大スターだったオ・ユンソ(ユ・インナ)は、芸能界のスキャンダルで一度は干されてしまって復帰の機会を狙っていました。
一方弁護士事務所で真面目一辺倒で融通のきかない弁護士クォン・ジョンロク(イ・ドンウク)は、女性と付き合ったこともない硬派な男です。
オ・ユンソが復帰作として狙っていたドラマの主役をやるためには、3ヶ月ほど弁護士の仕事を勉強してくるという課題があったのです。
そこで出会った2人の相性はとにかく最悪でしたが、徐々に心が通い合っていきます。
↑ http://klockworx-asia.com/magokoro/より引用させていただきました
オ・ユンソがクォン・ジョンロクの秘書として、色々役立つような仕事を「俳優」という経験を活かして成し遂げてしまうのです。
それでも主題はラブコメですから、とてもキュンキュンする場面が多く、オ・ユンソの心の中が手に取るようにわかってしまうのはこのおばちゃんも一応「女」だからだと思います(笑)
ドラマの全編を通して恋をするのは2人だけではありません。
同じ弁護士事務所で同僚の2人も、ジョンロクの学生時代の友人2人も、あちこちでラブの嵐です(笑)
大人のしんみりとした恋心もあったり、スターにお熱をあげる事務所の代表がいたりと至る所にラブがピコピコしております。(;´Д`)
↑ https://kmas.jp/korean-dramas/1546/より引用させていただきました
ジョンロク弁護士が抱える仕事の内容もとても興味深く、そこに弁護士と検事のやり取りも楽しく観ることが出来るところも面白かったです。
主人の「おまえよぉ~気づけよ!!」とか、「おまえよぉ~そこは行くだろ!」とか外野の声はもはや雑音!!(笑)
恋愛の達人でもないのに言う言う…(-_-;)
色々な場面でお笑いの要素もあったり、あまりに不器用なジョンロク先生の言動に吹き出しそうになったりと飽きさせません!
↑ http://klockworx-asia.com/magokoro/より引用させていただきました
そんな中でもしっかりと弁護士を務めている弁護士事務所のキャスト陣は、笑いを通り越してカッコよさすら感じてしまいます。
「お仕事モード」がない恋愛ものはつまらないので、やっぱりそこはしっかりとお仕事をしてくれないと物足りませんね!!
- スターは噂になると大変
- スターはいつも周りを気にしていないとまずい
- スターは家で会うのが一番
- スターは常にマネージャーといる
- スターにはストーカーがつきもの
やっぱりスターと付き合うのは大変なんだなと思うことの連続でした。
↑ 大スターは常に画面の向こう側にいるものですからね…( *´艸`)
一度は離れる2人が、どんな風に再会し、どんな風に再び付き合い始めるのか!
そこも見所なので、今ここでは控えます。
弁護士モノ、検事モノには欠かせないのが、韓国ソウルにある「ソウル高等法院」(서울고등법원)です。
かなり特徴のある建物で、真ん中にある円形の飾りには「法院」(법원)の文字があります。
↑ https://4travel.jp/travelogue/10592395より引用させていただきました
広くて見晴らしのよい階段と左右対称の建物は、韓ドラファンだったら訪れたくなる建物ではないでしょうか。
駅は地下鉄2号線の「教大」(キョデ)駅で、法院は徒歩8分ぐらいのところにあります。
1F のロビーには誰でも入れちゃうようなので、観光でちょこっと寄らせてもらっても楽しそう!
なんて書いていたらまたソウルに行きたくなりましたよぉーー♪
やっぱり大スターは付き合うものではなく、「かっけー!!」って言いながら画面越しに応援するスタンスで充分でございます(笑)
バレンタイン前にこれを観るってなかなかにGoodタイミングでした!
それにしても主役の2人はお似合いでございました( *´艸`)
死神さんが生まれ変わって、同じく生まれ変わって大スターになったサニーさんと恋をする…
勝手な想像で、2つの物語が私の頭の中で1つになってしまいました!(*´σー`)エヘヘ