沖縄本土と「古宇利島」(こうりじま)が橋で結ばれたのは2005年のことになります。
橋で繋がることで益々身近になった「古宇利島」は水の透明度が違うのでシュノーケリングには持って来いの島なんです(#^^#)
↑ 上空から見た「古宇利島」です(#^^#)
本土でホテルを取るのもいいけれど、レンタカーを借りるならこの「古宇利島」にホテルを取ってのんびりするのが一番だと思っています(#^^#)
古宇利大橋を走っているとまるで海の上を走っているような気分を味わえるので、ドライブコースとしても最高ですよ!!
↑ 綺麗な橋ですよね!走ってみたい(^^)/
古宇利島は沖縄本島北部に位置するエメラルドグリーンの海に囲まれた島で、入口のすぐ側のビーチでも充分「海の透明度」を味わうことが出来ます。
南国特有のあの色鮮やかなお魚を観ることが出来るのもこの島の魅力だと思います。
本当では減ってしまったとうきびの畑や昔からの古民家も健在です。
↑ さとうきび畑は本土ではちょっと離れないと観れませんね!
2013年にオープンした「古宇利オーシャンタワー」は、展望室から観る海や島々を眺めるには最高のロケーションだと思います。
https://lade.jp/travel-diary/okinawa/77261/より引用させていただきました
タワーには「シェルミュージアム」が併設されており、世界各国から集められた1万を超える貝を鑑賞することが出来ます。
タワーの入館料金にミュージアムも含まれて大人850円(中学生600円・小学生300円)なので1,000円行かずにかなり楽しめる内容だと思います。
↓ 古宇利オーシャンタワーのHPはこちら
↑ こんな風にカートで上へあがっていくようです!楽しそう(^^)/
2つの展望台に屋上オーシャンデッキは素晴らしい海の眺めが堪能できます。
オーシャンデッキには「2人で鳴らせば幸せになれる」という「幸せの鐘」がありますが、現在は感染防止のため紐がなくなっているそうです。
↑ https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000207511/より引用させていただきました
うーん…残念!やりたいよね?…という方はコロナが収束してからがいいかもしれません!
「今、彼(彼女)と幸せになりたい!!」ハイ(^^)/ おばちゃんがその想いを聞き届けましたぞ!(笑)
カップルじゃなくても是非訪れてほしいのがティーヌ浜にある「ハートロック」です。
2つのハート型の岩がなんとも可愛らしい!
↑ ゴツゴツした♡もなんか可愛く見えますね(#^^#)
恋のパワースポットとして外せない沖縄の観光名所のひとつです。
真横から見ると、2つのハート型の岩が1つのハート型を作っていて、なんだか御利益ありそうです(^^)/
ティーヌ浜は古宇利島の北側にあります。
↑ 海と空の境界線にハートですもの!最高ですね!
駐車場からは舗装されていない細い砂道を歩き浜に下りていくので、出来れば長袖・長ズボンで行かれると良いと思います。
夏は虫とか、草木のからの水滴などもご注意ください。
特に夕暮れの神秘的なハートロックは是非とも写真におさめたいところです。
満潮になると岩が海に隠れ、ハートがちゃんと見えないこともあるので注意してください。
ティーヌ浜の白い滑らかな砂浜は裸足で歩いても大丈夫なので、真昼のビーチを散歩するのもいいですね!
「渡海原駐車場」には足が洗えるコインシャワーもあるので、足が砂まみれになるのは全然OKでしょう(^^)/
くれぐれも近隣の民家の住人などに迷惑にならない行動を心掛けてください。
「古宇利島」はコウリジマと呼ばれていますが、昔は「クイジマ」や「フイジマ」と呼ばれていたのです。
語源にはいろいろな説がありますが、「恋島」→「クイジマ(フイジマ)」→「古宇利島」に変化したという説が有望なようです。
沖縄版の「アダムとイブ伝説」があるようなので、引用してご紹介させていただきます!
昔、古宇利島に男の子と女の子が住んでいました。
二人は服を着る習慣がなく、裸で生活しています。
毎日、空からお餅が降ってくるので、それを食べながら暮らしていました。
二人には少しずつ知恵がついていき、ある日「もしも空からお餅が降ってこなくなったらどうしよう・・・」と不安を覚えます。二人がお餅を少しずつ残して蓄えるようになると、やがてお餅は降らなくなってしまいました。
仕方なく海で魚や貝を獲り、二人は生活と労働の苦しさや大変さを学ぶようになるのです。
そんなある日、ジュゴンが子づくりをする姿を目撃してしまいます。
これを見て二人は初めて男女の違いを理解し、蒲(クパ)の葉で下半身を隠すようになりました。
やがて二人の間にはたくさんの子どもが生まれ、沖縄人の祖先となったと言い伝えられています。
↑ 伝説の恋島「古宇利島」|The Premium time OKINAWA chillmaより引用させていただきました
この島では実際、縄文時代の竪穴式住居などが見つかっています。シラサ岬には、「人類発祥の島」の碑が建てられています。
↑ こんな砂浜を裸足で歩いてみたいです!!
宿泊施設もピンキリですが、かなり充実していますので選べるところが嬉しいですね!
大抵のホテルが海を展望できる場所にあり、特にオススメは「ロワジールテラス&ヴィラズ古宇利」で26,400円位〜ではありますが、最高のホテルステイが出来そうです。
↑ https://www.ikyu.com/00002907/より引用させていただきました
コスパの良いところでは、「アレッタ古宇利リゾート」や「ララマーレ古宇利」なども14,000円前後から宿泊できて雰囲気抜群です。
↑ https://aletta-kouri.jp/より引用させていただきました
アレッタ古宇利リゾートです!
↑ http://lalamare.com/roomより引用させていただきました
ララマーレ古宇利です!
素敵なホテルがいっぱいあるので、3日位は滞在してゆったりと本島も合わせて観光したいです。
「美ら海水族館」までも車だとこれらのホテルから、25分位で行けちゃいます(^^)/
↑ そしてウニと海ぶどうの海鮮丼を食べるっていうのはどうでしょう!
大好きな人との旅を計画されている方は、是非この古宇利島も候補に入れてみてください!
もちろん、家族連れや友人との旅でも最上級の思い出が作れそうです(^^)/