アメリカの航空大手の「デルタ航空」が社員に向けた対策がかなり厳しいと思いました。
ワクチンを受けていない従業員に対し今年の11月から、保険料を上乗せするとことを決めたのです。
そしてその金額もかなりエグい(>_<)
保険の月額の保険料を200ドル、日本円にしておよそ2万2000円も上乗せすることにしたと言うのです。
↑ ここまでの方針を打ち出した航空会社は初ですよね!
お給料から毎月22,000円はかなりキツいですよね(*´▽`*)
現在全従業員の中で既に接種を終えた従業員は75%に達しています。
保険料を上乗せする理由についてデルタ航空では、新型コロナウイルスの感染による入院の費用など、接種を受けないという判断が会社にもたらす経済的なリスクに対応するためとしています。
「ワクチン反対派」も多いアメリカですが、直接接客しないといけない航空会社はやはりかなり厳しいと考えます。
会社単位でこのような厳しい措置を取れるところが、「アメリカは凄いなぁ~」と思います。
この動きは航空会社では、ユナイテッド航空が国内のすべての社員にワクチンの接種を義務づけることをすでに決めています。
この流れは今後も様々な業種にも広がって行きそうです。
航空会社以外では、アメリカのワシントン・ポスト紙が、9月中旬からオフィスでの勤務を一部再開するにあたって、全従業員へワクチン接種の「接種証明」の提示を義務付けることを決定しています。
また、ウォルト・ディズニー社でも国内のテーマパークなどの従業員でワクチン未接種の人に対し、接種を行うよう求めるとともに、新規採用者については、勤務開始までにワクチン接種を完了することが必要としています。
会社に入りたければワクチン接種を終えていないといけないということになります。
小売り大手のウォルマートも接種は10月初旬までに完了するように求めており、接種した従業員には奨励金を準備するとしています。
↑ 郊外のウォルマートは本当に巨大で、従業員はどれだけいるのでしょう…
動画配信のNetflixも、アメリカで制作する全ての作品のキャストやスタッフにも接種を義務付ける方針です。
俳優陣や制作スタッフなども全員接種を終えていないと出演や制作の仕事はできないということですね(>_<)
↑ 米国資本の会社の場合、日本でも同じようなルールが適用されるのでしょうか…
こういうやり方が日本ではどこまで通用するのかわかりませんね…。
それを差別と呼ぶのかどうかも難しい話だと思います。
接種しないことで色々なことが出来なくなる…
- 就職できない
- 仕事の継続ができない
- 高額な支払いが生じる
など、接種を受けた人との差が大きく開いてしまいます。
日本では今後、接種と仕事とのバランスがどうなって行くのかは未知の部分ですが、2回接種した今もシールを貼ってくれた紙しかないので、どうやって接種証明が作られていくのかもわかりませんね!
日本はどこまで接種をした人としない人の差が出てくるのかわかりませんが、アメリカのようなことはないのかな…って思います。
モデルナワクチンの異物混入も不思議な感じがします。
- どこで金属片が混じるのか…
- その過程は明らかにさせるのか…
ファイザー製も3ヶ月で威力半減というニュースもあります。
これからも確かな報道と安全なワクチンの供給をお願いしたいところですね!
やっと主人の予約が取れましたが、娘も息子もまだ打てていません。
自宅療養の恐ろしさもニュースで見るたびに、やっぱりワクチンは接種した方がいいのかな…って思ってしまいます。
いつの日かマスク無しで旅行や外食が心置きなく出来る日を夢見て、この現状を乗り越えていきたいですね!!(#^^#)