ディズニーシーの新たなエリアに出来る「ファンタジースプリングスホテル」
ここには「テラスアンドアルコーヴルーム」という70平米超えのお部屋があるそうです。
そこが30万越えらしいのですが、これはアマン東京やブルガリホテル東京に匹敵する高価格帯です!
↑ https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/fsh.htmlより引用させていただきました
感想としては、「わーーー強気だな!」でした(笑)
ディズニーに入るだけでも今や「7,900円」(大人料金)で、それに近場のホテルに宿泊でも家族単位で考えると軽く5・6万を超えちゃいますね…(^^;)
このホテルがあるのはディズニー・シーの新エリア「ファンタジースプリングス」の中にあります。
↑ https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/fsh.htmlより引用させていただきました
普通に新エリアには行ってみたいけど、すっごく混みそう(笑)
でも30万となると、
- ヨーロッパ旅行にも行けるし、
- アジア旅行だったら3回も行けるし、
- 高級なベッドだって買えるし、
- 国内の高級旅館に4泊くらいできるし、
- クルーズだって一週間ぐらいいけるし、
なーんてエンドレスに考えてしまう訳です!(笑)
ラウンジも確かに素晴らしい!!
↑ https://www.fashion-press.net/news/108136/2より引用させていただきました
このホテルのモチーフは、「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」らしいです!
ファンタジースプリングスホテルは2つの棟から出来ていて、高級なお部屋があるのは「グランド・シャトー」という棟になります。
この棟は他のホテル利用者とは違う動線で案内されるので、確かに「特別感」は味わえそうです。
代表的な70平米の部屋は「テラス&アルコーヴルーム」と言います。
↑ https://www.fashion-press.net/news/108136/2より引用させていただきました
↑ https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/fsh/gcu/room.htmlより引用させていただきました
寝室やシャワーのある空間とソファや机のあるリビングに分かれています。
可愛らしい部屋というよりは重厚感のある大人っぽい感じではありますね…。
「グランド・シャトー」には「ラ・リベリュール」というレストランがあって、フランス料理のレストランとしては東京ディズニーリゾートでは初なんだそうです。
↑ https://www.fashion-press.net/news/108136/2より引用させていただきました
もう1つのシャトー(棟)は「ファンタジー・シャトー」と言い、「ラプンツェル」や「バンビ」などのディズニーキャラクターをあしらった内装も楽しめるようです。
↑ https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/fsh/fcu/room.htmlより引用させていただきました
通常棟となると幾らぐらいなんだ?という疑問を持ちますが、ほかのディズニーホテルと同程度の1泊6万3500円からなので、まぁ、あり得るお値段ですね!
それでも私は引きつってしまいますが…(◎_◎;)
- だってベトナム行けちゃうもん!
- だってキャンプなら4回は行けちゃうもん!
- だって羽毛布団とカバーと枕とシーツが買えちゃうもん!
あかん!!!完全に旅換算や主婦換算してしまう(*´∀`)
「ファンタジー・シャトー」なら一生に一度ならいいかもしれないけど、「グランド・シャトー」だったら一年はどこへも行けませんね…。(あくまでも我が家の場合です!)
オリエンタルランドはコロナでお客様が減ってから経営方針を転換したと言われています。
なんと「量から質へ」ということらしいです!
でもすごーく根本的なディズニーの考え方をもう一度思い出して欲しいと思うのです。
「世界中の子供たちに夢を与えるディズニー」
じゃなかったの???
「世界中のお金持ちの子供たち限定に夢を与えるディズニー」に方向転換??
なーんて考えるのは私だけかもしれませんが…。
↑ https://www.fashion-press.net/news/108136/2より引用させていただきました
「魔法の泉」という噴水のようです。
質を上げれば高級化するのは当たり前であり、お金を出せば満足感を得られるというのも理にかなっているけど…(;´Д`)
東京オリエンタルランドの入場者数で言えば、上限を引き下げたことで2023年度の入園者数は2751万人と、2018年度の3256万人から15%ほど減少しているんです。
↑ ランドよりシーが好きと言う方も多いのでは?
そこで一人当たりの「売上高」をアップさせる策に転換したのだそうですが、売上高は2023年度に1万6644円と、2018年の1万1815円から40%程度上昇しているので、この作戦は成功だったのかもしれません。
何でも高くなっている現在の相場を考えたら、そうなるのも理解できますが、「広くみんなに親しまれたディズニーランド・シーが人生に何度かしか行けない特別な場所」になって行くようでなんだか寂しいです。
品質が良い部屋で最高のサービスを提供され、美味しいフランス料理に舌鼓!
↑ シーは夜景だけでも最高ですよね!
私には縁遠いお話ですが、オリエンタルランドの経営方針が今後はどうなっていくのかも注目していきたいですね!
インバウンドも凄い今だったら外国人は「割とお安め!」と思ってくれるでしょうか…。
年金2ヶ月分でも泊まれないホテル…どうしても色々な換算をしちゃいます(笑)