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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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くまのプーさんで有名なハートフィールドの「Pooh Bridge」2,000万で落札!

まず、プーさんの橋がオークションにかけられたことにビックリしました!

 

プーさんの橋へ行くにはアッシュダウンという小さな村を目指します。

この村はとても落ち着いた雰囲気の可愛らしい街です!

観光で行くにもとても素敵な村だと思います(#^^#)

 

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↑ https://tabippo.net/heart-field/#:~より引用させていただきました

アッシュダウン・フォレストは児童小説、「くまのプーさん」シリーズの舞台のモデルとなった土地です。

 

ディズニーのプーさんシリーズのアニメーションが、1960年代に入ってつくられると世界的に知られるようになりました。

この土地にある「ハートフィールド」という森がプーさんの故郷であり、ハチミツを捕ったりして遊んだ場所なんです。

 

ロンドンから電車で1時間ほど離れた場所にこの森はあります。

 

プーさんマニアにとっては「聖地」とも呼ばれている森なのです。

その森の奥には、プーさんが遊んだとされる「投げ棒橋」があってその橋こそ、今回競売にかけられた橋なんですね!

 

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↑ プーさんを知らない人はいないんじゃないかな…(#^^#)

 

「プーさんの故郷である森まで足を運び、投げ棒橋でプーさんと同じように木の枝を投げて遊ぶ」

 

これこそが、プーさんの聖地であるこのハートフィールドでの最高な遊び方なのだそうです(;´Д`)

投げ棒遊びとは、巡礼の儀式のようなもので、ファンだったら一度はやってみたい遊び?のようです(笑)

「プー棒投げ」という遊びも世界プー棒投げ選手権 (World Poohsticks Championships) の開催によってより多くの人に知られることとなりました。

年に一度、テムズ川沿いにあるドルシャー・オン・テムズ村のデイズ閘門で開催されます。(日本からの参加者もいるようです!)

この選手権はチャリティーイベントとして成功した例でもあります。

こうなると単なるプーさんの遊びではないですよね!!

凄い展開だと思います(#^^#)

 

ハートフィールドの入口には「プー・コーナー」と呼ばれる案内所があります。

 

そこで1ユーロの地図をもらいましょう!

(なんと!日本語版もあるということです)

 

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↑ https://gourmet-duck.com/poohより引用させていただきました

 

この橋まで到達して帰ると案内所からは約2時間弱の道のりです。

トイレが心配になる距離だと思いますので、この案内所でトイレを借りておくと安心ですね!

 

看板には日本語もあるようなので、本当にビックリです。

それだけ日本のプーさんファンが多く訪れているということになりますね!

 

https://tripnote.imgix.net/post/article/431/43099-hbvT4F05qad5sQTZMUCJ_lrg.jpg?w=768&h=474&fit=crop&auto=format

↑ https://tripnote.jp/united-kingdom/pooh-corner-in-hartfieldより引用させていただきました

 

「投げ棒遊び」とはどんな遊びなの?

 

  1. 上流側で木の枝を川に向かって投げる
  2. 下流側に移動して誰の木の枝が一番先に橋を通るか確認

 

これだけのようです。

子供も大人も一緒になって無邪気に遊べるのではないでしょうか?!

この橋に到着してから木の枝を探すのは大変そうなので、道中で良さそうな枝を探して持ってくるのが良さそうです!(何故かやる気満々!(笑))

 

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↑ https://tabippo.net/wp-content/uploads/20190830231457/cc0dd22fd5873d618c31ae6ba8c324a0.jpgより引用させていただきました

 

無事に案内所(プー・コーナー)に戻ってきたらやることは3つ!

 

 

このプーさん尽くしの「童心に返れる楽しい体験」は一生忘れられない思い出になりそうですね!

休憩ではスコーンとハチミツがやっぱり外せませんね!!!

 

この橋は、筆者で作中にもプーの友人として登場するミルン(英作家A・A・ミルン(Milne))の息子のクリストファー・ロビンChristopher Robin Milne)さん1920年代に遊んでいた橋だと言います。

 

https://maiyoko.com/wp-content/uploads/2014/04/ashdownforest-19-500x334.jpg

↑ https://maiyoko.com/2014/04/1814より引用させていただきました

(2017年現在の橋の姿のようです)

 

この橋が創られたのは1907年で架け替えや修復が何度か行われてきました。

オークションでは世界中からプーさんファンの参加がありましたが、落札したのは地元の貴族の男性だったと言います。

なんかちょっと安心しました…。

 

地元の人の方が、愛着も当然ながらあるだろうし、管理もしっかりとして下さるのではないでしょうか…。

 

橋がオークションで競売にかけられる…

それ自体がとっても不思議な感じがしますが、これからはそういうことも増えてくるのかもしれませんね!