都営大江戸線には「機関車トーマスとなかまたち」の装飾が施された「子育て応援スペース」を設置した電車があります。
小さな子供さんが多少騒いでも大丈夫な気兼ねのいらないスペースとして位置づけているのです。
設置は全ての電車という訳ではなくて、乗車の当日に交通局のホームページで調べるとわかるようになっているようです。
車両の整備などの関係で日々変わってしまうので、調べてからのお出かけをお薦めします。
↑ トーマスとなかまたちがお出迎えしてくれます
設置されている車両は3号車と6号車の端っこのスペース、計2カ所です。
↓ 設置場所について(交通局HPより)
子育てスペースだからと言って、特に子育てママさんに限定している訳ではなく、お年寄りや車いす利用の方など、どなたでも乗車可能です。
トーマス車両の運行を開始したのは昨年の7月からで、試験的な設置なのでずっと続くかどうかはわからないとのことなので、小さい子供さんがいらっしゃる方は是非体験してみてください。
ひとつの車両の片側というよりは一角という感じなので、そこだけ雰囲気が違うぞ!という感じです。
そこの車両だけは、なんとなくサラリーマンさんは避けてる感じはしますね~(^_-)-☆
比較的子供の少ない通勤の時間帯なら、ほぼ貸し切りのような感じで乗れると思います。
働くママさんが会社近くの保育園に預ける場合などに、利用するのには最適な車内環境ではないでしょうか。
乗り込んだ途端に、「ん?ここは子供優先スペースでは?」と感じるので、グズってしまった小さな子供さんなどは、居心地が違うと思います。
お母さんも気兼ねなく、おしゃべりさせてあげることが出来るので気持ちが楽ですよね!
いつまでこの車両の運行が続くのかは発表されていません。
私の会社の同僚にも3歳の男の子のお子さんがいらっしゃるママさんがいるので、体験してきたと聞きました。
「結構すぐ飽きちゃうので、毎日乗せてると興味なくなっちゃうかも」と話していました。
↑ ホームに入ってくると「お!!」ってなります
そこで考えた私のアイデア!
地下鉄は景色が良くないですよね! というよりずっとトンネルの中じゃないですか~。
もうすぐ駅に近いという場所(トンネルの壁)に、大きな電子パネルがあって動物が何かしてるところ(動きがある映像)を映し出していれば楽しいかな~と思うんです。
もうすぐ「うさぎさんだよ~餅つきをしてるね~」、次は「ゴリラくんだね~太鼓を叩いてるよ!」とか話をしながら外を見ると楽しそうですよね!
これは訪日外国人の方にもとっても好評になると思うんです!
「次はカンガルーだから新宿西口駅、その次は象だから「春日駅」という感じで、自分が降りる駅を動物でわかりやすくするというアイデアです。( *´艸`)
採用してくれないかな!(笑)
都営地下鉄も色々な試みをやっていることがわかって、なんだか期待しちゃいます。
子供が小さい時にそんな試みしてほしかったけど、もうこうなったら孫の時代に期待ですね!(#^^#)