ディズニーランドは世界で4か国に6つのディズニーリゾートが存在しています。
国名を挙げると、
- アメリカ
- 日本
- 中国
- フランス
の4か国ですが、アメリカに2カ所、中国に2カ所あるので計6つという計算になります。
アメリカでは、オーランドとカルフォルニアにあり、中国では上海と香港にあります。
フランスではパリ、日本では東京ディズニーランドといいつつ、千葉県にあるのはご存知のとおりですね~(^_-)-☆
↑ https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-08/Q9ZR1ET1UM1401
より引用させていただきました。
コロナの影響で、全てのディズニーリゾートが閉園されていましたが、上海で5月の11日に3ヶ月ぶりに再開しました。
世界で初めての再開となりました。
通常では1日に6万人以上が訪れる上海のディズニーランドですが、今は第2波を懸念して1日の入場者を2万4,000人に制限しています。
マスクの着用と体温検査、並ぶ際も1メートルの間隔を取るよう、厳しいチェックがあるようです。
もちろんキャストもマスクをしているので、最高なスマイルが見れないのはちょっと寂しいですね!
上海ディズニーでは、初の試みで面白い施策も考えられています。
「バーチャル列」で並ぶというものですが、具体的にどんなものなのかはまだ発表されていません。
↑ 上海ディズニーランドのシンデレラ城
これで混雑が避けられ、感染防止に一役買うのであれば、世界中全てのディズニーランドでこの方法が取られるようになると思われます。
バーチャルで列を作るというのは、独自のアプリで列に並ぶようなイメージかもしれませんが、どんなものなのでしょうか…。( *´艸`)
上海では現地時間で8日の午前8時にチケット予約が開始されましたが、数分で完売したようです。
日本でも再開された場合、チケットはネットでの予約になるのかもしれませんが、同じように数分で完売するかもしれませんね。
当たり前のように、いつでも行けるアミューズメントパークに、こんなにも長い期間行けないことはかつて無かったと思います。
様々な施策が功を奏し、感染者拡大に繋がらないことを祈ります。
世界全体の3分の1の感染者がアメリカということで、まだまだアメリカでの再開には時間を要しそうです。
2020年1月~3月の決算で、ウォルトディズニーの損失は1,500億円にもなると言います。
ディズニー関連で唯一伸びたのがディズニーの動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」だったようで、売り上げは3,6倍を記録しました。
映画館での上映も出来なかったので、この位の収益があっても痛手は大きいですね。
↑ いつ見ても癒されるミッキーの笑顔に会える日を楽しみに!
もちろん、早くミッキーにも会いたいけど、まずは上海のディズニーの営業再開でどのような影響があるのか、本当に安全なのかを見極めてからでも遅くはないと思います。
おそらく、次に再開されるのは日本か香港かということだと思います。
実は東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドも、大手の銀行複数と計2,000億円の融資枠を設定する契約を結んだということです。
コロナを見据えた経営にはお金がかかりそうですもんね~(>_<)
すごく楽しみではあるけれど、殺到することを考えると不安もまだまだありますね!(>_<)