行きたいトコロ!!第10弾はカナダのプリンス・エドワード島です!
正直ちょっと足腰が弱ってきてるので、サイクリングが出来るか自信はありません!
だけどこんな風景の中にサイクリングロードが完備されてたら、自転車で周りたくなるのは当然です。
「赤毛のアン」の作者モンゴメリはその少女時代をカナダのプリンス・エドワード島で過ごしました。
↑ 高い建物がないので広々と視界が開けますね~
アンの髪の毛は赤毛、孤児としてプリンス・エドワード島の兄妹にもらわれます。
独身のマリラとその兄マシューに引き取られたアンは地元の学校へ通い、親友のダイアナに出会います。
おしゃべり大好きなアンが楽しい事件を次々と引き起こし、やがて素敵な女性へと成長していくお話です。
彼女が選んだ職業は教師でした。
グリーン・ゲイブルズの大自然と人々の愛を感じられる素晴らしい本です。
↑ 外国へのあこがれを感じた「赤毛のアン」を読んだ昔…
カナダのプリンス・エドワード島に行ってみたいと、小さい頃から思っていました。
必ず一回は乗り継ぎがあるので一気に行くか寄り道をするか悩みどころです。
そして空路でカナダに入るには「eta」という電子渡航申請をする必要があります。
(アメリカ経由で入る場合は「eta」に加えて「ESTA」という米国の電子渡航申請も必要になります)
これらの申請については一度記事にしたいと思っています(^^)/
日本からはトロント着の直行便がありますので、そこからは約2時間です。
モントリオールからも約2時間で行けますので、どこを経由地にするかはどちらに行ってみたいかで決めると良いと思います。
目的地は「シャーロットタウン」です。
カナダの人々はこの島のことを「PEI」と呼んでいます。
島の頭文字をとった略称ですね。
島の土は赤く見えます。
島全体が鉄分を多く含んだ柔らかい砂岩で覆われているので、その鉄分が酸化して赤く見えるのです。
↑ この赤い土が景色を特別なものにしてくれます!
プリンスエドワード島に行ったら、ゆったりと時間の流れを感じたいと思います。
行きたい場所はほぼ決まっています。
ただし、色々な場所が冬季は閉まってしまいます。
出来るだけ5月の末から10月の始めまでを目安に旅が出来れば色々な場所に入れるのでお薦めです。
1.島にいくつかある灯台を巡ってみたい
島内に公共のバスや鉄道はありません。
レンタカーで周れば効率的ですが、国際免許もちょっと面倒。
レンタサイクルが可能なので、幾つかの灯台は自転車で見て周れそうです。
一日40カナダ$(日本円で3,100円)位で借りれるようなので、体力次第で行けそうな気がします!ホントカ?( ゚Д゚)
ホテル出発でホテル送りという楽ちんな現地ツアーも75カナダ$(日本円で5,900円)位なのでこっちの方がいいかしら…と歳相応な算段を立てています。(笑)
↑ 色々な形の灯台が各所で観られます
2.赤毛のアンに由縁のある村キャベンディッシュでのんびり観光
ツアーだったらこっちも絶対入っているので楽に行けそうですが、のんびりしたい時はやっぱり個人で行くのがbetterですね!
グリーンゲイブルズの建物内へは、やはり冬季は閉まっていて入れないようです。
中にはアンの部屋や小物が置かれたキッチンなど、女の子だったら本当に住んでみたくなる家だと思います。
↑ しっかり中まで観光出来るシーズンを選びましょう!
是非、オープンしている季節に訪問したいです。
「モンゴメリの生家」や、小説に出てくる「お化けの森」など、見どころが満載でゆっくりしたくなるんですよね。
全体的に高い建物がないので、どこからでも灯台や海を見ることが出来るのでそれだけでも時間が止まるのではないかと思われます。
↑ 「赤毛のアン」にも登場する「お化けの森」
3.歴史的建造物が集まる「シャーロットタウン」を散歩
是非とも行ってみたいセント・ダンスタンス・バシリカ教会。
重厚な石造りの外観で、街のシンボルとも言えるゴシック様式の教会です。
↑ 教会って真夏に行くと涼しいし、とっても落ち着きます
夏のシーズンに行けたら、コンフェデレーション・センター・オブ・ジ・アートで開催される「赤毛のアンミュージカル」も外せません。
そして市民の憩いの公園「ビクトリアパーク」で一息つきたいです。
この公園は海のすぐ側なので、ボードウォークを歩きながらお散歩するのが気持ちよさそうです。
4.「赤毛のアンのお店」に立ち寄りたい
もちろん「赤毛のアングッズ」は人形やマグカップなど沢山ありますが、地元で採れた果実などで造られたジャムやお菓子類なども見るだけで楽しそう!
ここでは「自分へのお土産」が沢山選べそうです。
現在はコロナの影響もあるので、島に入ることも禁止されています。
小さい頃から行きたかった場所!
一日も早く世界がひとつに戻れる日が来ますようにm(__)m