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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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「灯台好き」ならこんなサイトがあるよ!と教えていただきました(#^^#)

私はかなり「灯台」が好きです。

 

生まれたのが横須賀で、夏休みになると観音崎灯台」に家族で行ったりした頃の思い出が影響しているのかもしれません。

 

能登半島の記事を書いたとき、「子育てひろし」(id:kosodatehiroshi)様より、コメントをいただいたのですが、そこで素敵なページを紹介されました。

 

特に、灯台がお好き。という訳でもないとは思いますが、「灯台ONEタッチビュー」という、海保のサイトがあって、日本各地の灯台が観られます。…まだ、完全に網羅されていないみたいですが、有名所は観られますので、興味あったら観てみてください。

 

というコメントでした。

 

早速そのページに飛んでみると、「あら素敵!!」灯台がいっぱい(#^^#)です!

 

こちらは海上保安庁のページで、日本全国の灯台を網羅とはいきませんが、かなりの数を紹介しています。

 

↓ そのページはこちらから

https://www.kaiho.mlit.go.jp/soshiki/koutsuu/onetapview/index.html

 

その中で、私のベスト5を紹介してみたいと思います(#^^#)

 

どれが一位ということではないので、ランダムにご紹介したいと思います。

 

  1. 北海道の日和山灯台
  2. 静岡県田子の浦導灯
  3. 香川県高松港玉藻防波堤灯台
  4. 広島県の高根島灯台
  5. 広島県の中ノ鼻灯台

 

そこで思ったのは広島県灯台が2つも私の中でランクイン

私が能登半島の記事でご紹介した、「禄剛埼灯台は掲載されていませんでした。

 

↓ 能登半島の記事はこちら

www.narutabi.com

 

1.北海道の日和山灯台

 

場所はJR小樽駅から北海道中央バスおたる水族館行きで20分なので、比較的行きやすいところにあります!

 

そして赤と白のツートンカラーがとっても斬新な灯台です(#^^#)

 

なのに歴史は古く、明治16年に六角形の灯台として初点灯されたんです。

ツートンカラーになったのは昭和43年なので、もう生まれてました(;´Д`)

 

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↑ このツートンカラーが雪に映えますね!

 

名前の由来は当時の地名にちなんでいます。

現在の高島岬は当時、高島郡祝津村日和山という地名だったのでこの名が付けられました。「日和山」というのは「日和を見る山」という意味で使われており、明治時代当初のニシン漁の漁師たちに親しまれていました。

参観灯台ではありませんが、毎年初夏に行なわれる「おたる祝津にしん群来祭り」にあわせて一般公開が実施されています。

 

2.静岡県田子の浦導灯

 

日本製紙」の敷地内にある2つのツインタワー状になっている灯台です。

前灯と後灯があって、雑然と見えてしまう港湾の中でひときわ目立つ灯台なんです。

 

https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=328x10000:format=jpg/path/s9d5a58f8c47614f4/image/i95c72dc21016aeda/version/1517122753/image.jpg

↑ https://lighthouse007.jimdofree.com/index/2467-2468-2469-2470/より引用させていただきました

 

ちょっと普通の灯台のイメージからは外れますが、先端の三角形のピラミッドのような形状がとっても素敵です(#^^#)

夜はこの三角形の中の長方形の部分が緑に輝くのだそうです。

場所は富士市中河原にあって大通りからさほど遠いところではありませんので、駐車場に車をとめて歩いていかれた方が良い場所にあります。

(路上駐車はやめておいた方が良さそうです!)

 

導灯というのは通航困難な水道や狭い湾口等の航路を示すために延長線上の陸地に設置した高低差のある2個の構造物で灯光を発するものをいいます。

 

つまり2つで1組なんですね!

特別感もあって素敵な灯台(導灯)です!

 

3.香川県高松港玉藻防波堤灯台

 

場所は高松市サンポートにある灯台で、港のシンボルとなっています。

通称は「せとしるべ」と呼ばれています。

 

様々な輝かしい灯台の賞にも入選している灯台で、

 

 

ということなので、地元でもかなり有名な灯台なんだと思います。

 

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↑ レンガ色に近い赤い灯台

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↑ 夜は真っ赤に点灯します

 

色が珍しくて「赤」なんです。(正確に言えばレンガ色ですが…)

白っぽい灯台が多い中、夜も赤く灯るその光がなんとも幻想的です!

 

そして特筆すべきは世界初の「ガラス灯台だという事です。

 

透過性のガラスブロックで築かれ、内側からの光の照射によって灯塔全体が赤く輝くところは本当に一度は観たいと思える灯台ですね!

 

4.広島県の高根島灯台

 

こちらも「日本の灯台50選」に選ばれた灯台です。

高根島は、しまなみ海道が通る生口島から「高根大橋」をるので、自動車や自転車でないと行けない島なのでちょっとハードルは高めです。

分岐点がいくつかあるので、ちゃんと島の方にレクチャーを受けてから行かれた方が安全かもしれません。

森の中の散策道をひたすら歩いて行くというのが秘境を思わせますが、割とあっさりと着いてしまうようなので私でも行けそうです(#^^#)

大きさとしては最小クラスの大きさの灯台です。

 

http://img-cdn.jg.jugem.jp/4e1/1497224/20120324_2382242.jpg

↑ http://diary.lighthouse-japan.com/?eid=1102577より引用させていただきました

 

色は真っ白で、塔の周りは丸く覆われています。

「これが灯台?」と思わせてくれるようなミニチュア感に不思議と惹かれてしまいます。

瀬戸内海の灯台なので、様々な観光名所を巡りながら訪れたい場所でもありますね!

 

5.広島県の中ノ鼻灯台

 

こちらは上記と同じく広島県、瀬戸内の灯台です。

大崎上島の南側の中央に位置する灯台で、眺めが最高です!

 

https://livedoor.blogimg.jp/kentmerry/imgs/e/9/e984657a.jpg

↑ http://kentmerry.livedoor.blog/archives/17638853.htmlより引用させていただきました

 

こちらも瀬戸内海の安全を守り続けている現役の灯台で、やはり周りを囲む白壁が特徴的です。

ここら辺りの灯台はこの形式が多いのかもしれませんね。

海の上の診療所」や「土曜ワイド劇場」のロケが行われるなど、この地の風景は本当に美しい…。

こちらへのアクセスはJR呉線竹原駅からバスで10分、その後竹原港から船で23分(高速船)、天満港から徒歩で20分となかなかハードですが、合計しても竹原駅から1時間はかかりません。

旅の途中で行けたらいいですね~(#^^#)

 

灯台がある所には絶景がある!

 

それは間違いないと思います。

灯台がある所には私が大好きな海があるので、それはもう最高の癒しスポットでもあるんです。

 

もちろん海外にも行きたい灯台は沢山あります。

 

特に、カナダでは行きたいところが多いです。

 

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↑ カナダにはこんな可愛い灯台も!

 

ここに書いたのは、灯台ONEタッチビュー」で紹介されていたものを観ただけですので、全国には私の知らない素敵な灯台が沢山あると思われます。

これだけの灯台を一気に観られるページをご紹介いただけましたこと、感謝いたしますm(__)m