石川県の最先端にあたる奥能登には、守りたい歴史と自然がいっぱいあるんです。
珠洲(すず)市という市も私は訪れたことがないので行ってみたいと思っています。
最先端の岬には白亜の「禄剛埼灯台」という灯台が建っています。
まるでカナダの灯台のようでもあってとても素敵です。
「日本の灯台50選」にも選ばれています。
↑ 白亜の灯台はちょっと外国っぽく見えます!
晴れた日には海の向こうに佐渡や立山連峰も見渡せる最高の景色が観られます。
崖を見下ろすと千畳敷を見渡すこともできる最高のロケーションですね!
その他にも沢山の見所があります。
- 形が面白い岩2つ
- 別名のある島
- 花の名所2つ
- 不思議な一本杉
- 蛍の光
- 神秘的な洞窟
など、一日では周りきれない名所が沢山あるんですね~(#^^#)
1.形が面白い岩2つ
1つは「帆立岩」と言います。
その名のとおり、帆立に見えちゃいます。
自然が創り出す形って本当に見事なまでに何かに見える時がありますね!
↑ https://www.city.suzu.lg.jp/kankounavi/spot/nature/index.htmlより引用させていただきました
これは波が上へクルンと打ち上げたのではないか?と予想しちゃいます(笑)
2つ目は「ゴジラ岩」です。
西の空に向いて火を吹きそうなゴジラに見えませんか?
↑ 確かにゴジラを左からみていますね!!
丁度夕陽の時間になると空が真っ赤になってゴジラが吠えてるーーー!ってなりませんかね!
2.別名のある島
ちゃんとした名前は「見附島」と言います。
そして別名は島の形が軍艦に似ていることから「軍艦島」とも呼ばれています。
ここは朝日のスポットとしては最高なようです。
↑ 確かに軍艦が進んで来ているように見えます!
夜にはライトアップされるし、晴れた日の日中は北アルプスも望めるようで一日中その変化を楽しみたくなる島ですよね!
3.花の名所2つ
1つは谷崎の「桜」です。
桜の季節には絶好の写真スポットになるので、お弁当を持って行ってみたいです。
早咲きの桜なので3月の下旬には満開になるそうです。
もう1つは徳穂の「千本椿」です。
↑ 椿の原生林ってどんな感じなのでしょう…
木ノ浦海岸付近一帯には、ヤブ椿の原生林があります。
こちらも3月に見頃を迎えるので、その頃には「椿フェスティバル」も開催されます。
3月に珠洲を訪れることがあったら、お花見は沢山できそうです。
4.不思議な一本杉
その不思議な一本杉は真言宗の古刹・高照寺の門前にある老杉のことを指します。
不思議なのは、杉の枝が地面を這うようにして逆さに垂れているのです。
このことから「倒さスギ」と呼ばれるようになりました。
(逆さ杉とも呼ばれています)
↑ https://www.city.suzu.lg.jp/kankounavi/spot/nature/index.htmlより引用させていただきました
八百比丘尼が昼食時に杉箸を逆さに挿したら、そこから枝葉が出たと伝えられています。
その高さ12メートル、広がり30メートルという大きさにも圧倒されそうですね!
5.蛍の光
季節は限定されますが、6月下旬~7月上旬にかけて、若山町北山には源氏ボタルが群生します。
ホタル観賞用のベンチも出て、テントや仮設トイレも設置されます。
駐車場から鑑賞出来る場所まで3分なので手軽にホタル鑑賞が出来ますね。
有料でもないので、気楽に行けちゃうところが魅力ですね~(*´▽`*)
6.神秘的な洞窟
能登の「青の洞窟」とも呼ばれる洞窟で、能登半島の先端でもある「聖域の岬」にある洞窟です。
「自然界のパワー」が集中している場所でおあるので、パワースポットしても知られています。
昔の出雲の国の神話、「国引き神話」にも登場しているそうです。
↑ https://ishikawa.fun/1137.htmlより引用させていただきました
空中展望台と洞窟がセットになっていて、大人は1,500円、子供は小学生以下が200円です。
↑ こちらが空中展望台です! 足元が揺れるんだそうです( *´艸`)
空中展望台を楽しんだ後は徒歩で洞窟へ降りて行きます。
神秘的なブルーにパワーを貰って帰りたいですね!
能登の旅はいかがでしたでしょうか。
私は今月の末に金沢へ、いつもは海外旅行へ一緒に行く友人と旅行の予定があります。
久々にちょっぴり遠出になるのでワクワクしています。(*´▽`*)
本当は足を伸ばして珠洲市の方まで行きたいですが、2泊は短いので金沢市内だけで終わってしまいそうです。
日本にもまだまだ行きたい所が沢山あります。
この感染が抑えられている時期にいかないと、また第6波で行けなくなりそうじゃないですか…
2人で静かな旅をしてこようと思います。
美味しいお魚とお酒を堪能出来たら充分かなって思います(#^^#)