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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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フランスのニースとマルセイユに3泊ずつしたい!海に飢えてる?

行きたいトコロ!!第23弾はフランスのニースとマルセイユです!

 

どちらも地中海に面したフランスの都市で、いずれも空港があるのでとっても便利です(#^^#)

 

どちらの都市から入るのが良いのか色々調べてみると、まずは「マルセイユ」へ飛行機で行き、そこからニースへは列車移動が一番お値段的にお安いようです。

 

夜に東京の羽田を出発し、イスタンブールで乗り継ぎます。

イスタンブールの空港で3時間の乗り継ぎ時間があるので、焦って乗り遅れの心配もなさそうなので、この行き方は最強かもしれません(#^^#)

 

飛行機はターキッシュ・エアラインですが、私的にはそこは全然OKです!

 

料金的にも往復10万円を切る航空券もあるので、とってもお得に行けそうですね。

マルセイユからニースは列車でおよそ2時間50分、料金的にも3,000円位で行けちゃうので、往復マルセイユの航空券がお得なのでニースへは、往復列車の旅も楽しいかなって思います。

チケットは「Virail」で日本にてネット購入が可能です。

 

↓ Virailのチケットはこちらで購入可能です

www.virail.jp

マルセイユではどこに行きますか?

 

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  1. 旧港
  2. ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂
  3. サン・ヴィクトール修道院・ファロ宮殿
  4. ヨーロッパ地中海文明博物館
  5. サント・マリー・マジョール大聖堂(通称:マルセイユ大聖堂)

 

1.旧港について

 

こちらはヨーロッパ最古の「貿易港」です。

 

早朝には朝市が観られるので、早起きしてブラブラしたいですね!

 

ヨットや小型船が並んだ港の景色ってとても落ち着くので私は大好きです。

カフェも沢山あるので、こちらで遅めの朝食を食べながらブログを書けたら凄いですね(笑)

シンボルにもなっている大観覧車にも乗ってみたいです(#^^#)

 

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2.ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂について

 

ロマネスク・ビザンチン様式という建築でとっても雰囲気ある聖堂です。

 

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ちょっとこの赤と白のアーチに描かれた線をみると、コルドバのメスキータを思い出します。

 

小高い丘の上にあるのですが、旧港から60番バスや観光列車「プチトラン」で簡単にアクセス出来ちゃいます!

 

3.サン・ヴィクトール修道院・ファロ宮殿について

 

旧港から沿岸沿いに歩くとたどり着ける距離にある修道院と宮殿です。

サン・ヴィクトール修道院は、5世紀に建てられたヨーロッパ最古の修道院です。

歴史の中で何度も攻撃を受け、その度に修復を繰り返した結果、見た目はどんどん要塞のようになってしまったそうです。

 

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そのまま沿岸沿いを10分ほど進むとファロ宮殿に到着です。

 

元々はナポレオン三世の別荘として建てられた宮殿でしたが、1904年には医学校として機能していたそうです。

中には入れないけど、その建物の周りの公園でゆっくりするのもいいですよね(#^^#)

 

4.ヨーロッパ地中海文明博物館について

 

旧港の北側に位置するパニエ地区にある博物館です。

 

通称を「McCEM(ミュセム)」と言います。

 

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パニエ地区は下町文化を感じられる旧市街で、この博物館の他にも個性的な外観の建物が数多く観られます。

 

5.サント・マリー・マジョール大聖堂(通称:マルセイユ大聖堂)について

 

ここは長さ142m、高さ70mのフランス最大規模の大聖堂で、1906年には歴史遺産に登録されています。

 

ビザンチン様式の美しいカトリックの大聖堂で、ここはゆっくりと滞在してみたいと思います。

 

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さて、マルセイユのことばかりで終わってはいけないので、長くなりますがニースの観光についても書いちゃいます(笑)

 

ニースではどこに行きたいですか?

 

  1. ニースのビーチ
  2. プロムナード・デザングレ
  3. 旧市街
  4. マルク・シャガール美術館とマティス美術館
  5. ニース近代・現代美術館
  6. ガール・デュ・シュッド

 

1.ニースのビーチについて

 

ヨーロッパのセレブを魅了してきたビーチは本当に綺麗な紺碧ブルーの海と白い海岸線が続く最高のロケーション!

 

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↑ 「コートダジュール」セレブならきっと何度も訪れてるはず(笑)

 

ニースのビーチは「天使の湾」とも呼ばれています。

 

出来ればこのビーチが視界に入るホテルに泊りたいよね~ってめちゃくちゃ思います!(笑)

 

2.プロムナード・デザングレについて

 

海岸線に沿ったプロムナード(大通り)で全長は3.5km。

実はこの道は在住イギリス人の資金によって作られたので「イギリス人の遊歩道」とも呼ばれています。

2月の半ばから3月の初旬にかけてのカーニバルでは、このプロムナードがパレードの中心となるため大賑わいになります。

 

3.旧市街について

 

海沿いのセレブリティ感を忘れてしまいそうなほど、素朴な下町情緒溢れる旧市街。

 

最も賑わっているのは「サレヤ広場」という広場です。

 

https://trip-guide.co/wp-content/uploads/2019/08/%E3%82%B5%E3%83%AC%E3%83%A4%E5%BA%83%E5%A0%B4%E3%81%AE%E9%9B%B0%E5%9B%B2%E6%B0%97.jpg

↑ https://trip-guide.co/nice-saleya/より引用させていただきました

 

活気ある市場の様子です。

 

四方をカフェやレストランに囲まれているので食事したい時はここに来るといいですね!

ニース名物「ソッカ」(おやきのようなもの)はひよこ豆を使用したお菓子で、ちょっと疲れた時に座って食べたい一品ですね!

 

4.マルク・シャガール美術館とマティス美術館について

 

シャガールの美術館は、ニースの町の北東部のシミエ地区と呼ばれる高台の高級住宅地にあります。

 

https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/10/53/51/650x_10535164.jpg?updated_at=1281578589

↑ https://4travel.jp/travelogue/10040734より引用させていただきました

 

シャガール美術館から少し丘を上がったところにマティス美術館があります。

 

こちらには家具や遺品などの展示もあって、晩年に手がけたヴァンスのロザリオ礼拝堂のデザイン画や模型の展示も観ることが出来る部屋もあります。

 

https://www.myushop.net/uploads/blog/0_00_PARIS/Nagaya/chapellerosario01.jpg

↑ https://www.myushop.net/paris/blog/detail/4583/より引用させていただきました

 

実は私、マティスの建築デザインにはとっても興味あるので是非観てみたい展示なんです!

 

5.ニース近代・現代美術館について

 

1960年代からの近代アートを展示している美術館で、特にニース出身のアーティストである、イヴ・クラインの作品コレクションが充実しています。

他にもセザールやアルマンなどの展示作品を鑑賞でき、屋上の遊歩道も景色を含めて楽しみですね!

 

6.ガール・デュ・シュッドについて

 

こちらはとっても楽しくてワクワクするフードコートです。

使われなくなった駅舎を改装した、天井の高い空間で、30を超える店舗が入っているフードコートです。

エスニックや軽食、ファーストフードのような店舗もあるので、毎日通っても飽きなそうでいいですよね(#^^#)

 

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↑ こんなところで寛ぎつつ、周りの空気を味わうのが旅の良さよね!

 

2つの都市を駆け足で書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

フランスの地中海に最も近い2つの都市巡り。

 

海があれば魚介類もとっても美味しそうですし、調べてみるとホテルも安いところも沢山ありました。

 

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↑ ニースの中心とされるマセナ広場!

 

確かに高級なホテルは一泊10万越えだったりして、手も足も出ませんが、1万円台のホテルも結構ありました。

ちょっと実現が可能な旅」なのではないかと思います(#^^#)

緯度からすれば日本の北海道ぐらいですが、真夏でも湿気が少なく過ごしやすいようです。

「あーーー!行きたいです」と発狂(笑)

 

ニースからちょっと足を延ばして行きたい国がもう1つ!

 

モナコです。

そちらの記事はまた「行きたいトコロ!!」カテゴリーで書きたいなと思っていますので「後日!」ということで失礼しますm(__)m