この歌は童謡で、輪唱とかで歌われてきた誰もが知っている歌ですよね!
実は元々はヨーロッパの童謡だったのか、アメリカ発祥なのか、ハッキリしていないのだそうです。
私はキャンプへ行くとこの歌詞を凄く思い出してしまうのです。
鳥の声で目覚め、気持ちの良い晴れた日のキャンプ場で迎える朝は頭の中でこの歌を輪唱しちゃってます(笑)
キャンプ仲間の2人に言ったら「歌ってみて!」と言って歌わされて大爆笑でした…。
(なんで爆笑になる…?)
日本でこの曲を作詞したのは山北多喜彦氏で、1936年に「YMCA野尻湖キャンプ場」で作られたのだそうです!
「やっぱりそうか!!キャンプ場で作られたんだ!!」とえらく納得!(笑)
今でもこの「YMCA野尻キャンプ」というキャンプ場は実在していて、キャビンに宿泊の形で部活動などの野外活動施設として多くのグループに使用されています。(130名までの宿泊が出来るようです)
↑ https://tokyo.ymca.or.jp/yagai/yamanaka/より引用させていただきました
↓ 野尻キャンプ場の施設案内はこちら
https://tokyo.ymca.or.jp/yagai/
日本人の間でこの歌が歌われるようになったきっかけは、1958年発売のダークダックスの6曲入りEP『ピクニック・ソング』(テイチク )に「静かな湖畔の」として収録されたことでした。
↑ ぞうさんが選ぶ 我ら60年の歩み −ダークダックス・プレミアム・ベスト−|U-CAN Entertainment div.より引用させていただきました
ここだけの話ですが、小学校の時、このダークダックスのコンサートに学校行事で行って「花束贈呈」をする4人に選ばれ、パク(高見澤)さんに花束を渡したことを強烈に覚えています(笑)
↓ メロディロードについての記事はこちら
歌に戻りますが、この歌詞の中には3種類の鳥が出てきます。
の3種類です!
簡潔に言うと、「カッコウに起こされ、オオルリに一緒に歌おうと誘われ、フクロウにもう寝なさいよと言われる」という歌です(笑)
カッコウは「カッコ―♪」と鳴き、オオルリは「ピル―リーリー♪」と鳴き、フクロウは「ホッホー♪」と鳴きます。
↑ https://gogen-yurai.jp/kakkou-canorus/より引用させていただきました
こちらはカッコウです!
↑ オールりって綺麗な色ですね!
↑ これに出くわしたらかなり怖い…(^^;)
とても単純でわかり易い歌詞ですが、本当にキャンプに行くと思い出すのです…。
大人になってこんなに思い出す機会があるとは、キャンプをしなければ思い出すこともない歌だったのかもしれませんね!(^^;)
今までのキャンプでも「鳥のさえずり」で毎回目覚めておりますので、この歌詞には同感というか、鳥の種類は違えど「鳥とキャンプ」は切っても切れない関係だと思う訳です。
清々しい一日の始まりが「鳥の声」で始まるのは大自然の中のキャンプならではですね!
そして、この歌詞の静かな湖畔というのは長野県の「野尻湖」ということなんですね〜!
↑ また改めて行ってみたい湖が増えました!(行ったことはあるのですが…)
野尻湖の湖底からはナウマンゾウの化石が出土し、湖畔にはナウマンゾウの化石の展示と研究を行う「野尻湖ナウマンゾウ博物館」もあるそうです。
冬には「ドーム船」と呼ばれるストーブを備えた船で行うワカサギ釣りも行われるそうなんで、これはとっても楽しそうです!
↑ https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/museum/nojiriko.htmより引用させていただきました
これらのネタは是非とも仲間たちに話さないといけません!
長野県でのキャンプはまだ未経験ですが、きっと今後どこかで行くことになるかもしれませんね。
童謡は昔から大好きでした。
親が日系人だったため、「童謡で日本語を覚えた」と言っても過言ではなかったのです。
日本語の勉強をされる方は「童謡」を覚えることをオススメします。
本当にスッと日本語が入ってきますよ!(笑)
話は反れましたが、
- 「静かな湖畔の森の影から」の湖畔は長野県の野尻湖だった。
- キャンプ場で作られた歌だった。
- 3種類の鳥さんが出てくる歌だった。
それを知れてとてもスッキリしました(#^^#)