こちらは、ほとんどガイドブックにも載ってなくて、たまたま「Trip Advisor」のページで見つけて気になってしまった場所でした。
いただいた案内のしおりもベトナム語なので大した情報を得ることなく観て回ったので分かっていることだけを書かせていただこうと思います。
ハノイからは車で1時間近く行った場所にあります。
エリア的にはノイバイ空港から更に北に30分ほど行った場所にあり、「行きはよいよい・帰りは怖い」場所でしたので往復で車をチャーターするなどの方法で行ってほしいと思います。(後述します(;´Д`))
↑ こちらが入口になります
↑ この手前でチケットを購入します
ここは「THANH CHUONG’S VIET PALACE」とも呼ばれていて、元々は個人が生涯をかけて集めた仏像などを置くために宮殿を建てたという感じの場所のようです。
↑ 入ったことろで迎えてくれる「ガジュマル」の木
↑ 雰囲気は五重の塔ですね
↑ どこかがカラフルなんです…
池もあり、鯉も泳いでいます。
↑ 左に写っているのは修学旅行生の女の子です
↑ 日本の鯉の雰囲気とはなんとなく別物でした‥
季節の花々も咲き乱れ、高い位置からは山里の風景もなかなか素敵です!
↑ 階段もかなりありますが、景色も素晴らしいので登って正解です!
↑ 自由に周ることが出来ます!
↑ 何度も何度も手を併せます…
なんと言っても数多くの仏像は同じものは1つもなく、素晴らしいコレクションであると思いました。
↑ 自宅の庭がこんな風だったら…後世にも伝えたいと思うでしょう…
↑ 建物の中もビッシリと並ぶ仏像や置物…
おそらくここへ来る日本人はほとんどいないのでは?と思ってしまいました。
それほど辺鄙な場所にありましたし、英語のガイド本すらありませんでした。
入場料は60,000ドン(日本円で360円ぐらい)だったかと思います。
購入するとピンクの紙をくれるので、それを入口のおじさんに渡して入る感じです。
全て観て回るには1時間以上はかかると思います。
↑ 会合をする場所でしょうか…
私たちはちょうど、ベトナムの学校の「修学旅行生」と一緒になったので、寂しい感じは全くなくずっと賑やかな中で観光できちゃいました(笑)
↑ とても楽しそうで、こっちまで明るい気持ちで見学できました(#^^#)
↑ このカエルさんの表情が可愛い!
五重の塔のような建物や、民家の寝室のようなものもあり、全て自然の風が行き届いてしまう建て方なのと、木々に覆われているので長袖長ズボンで行かれることをお薦めします。
↑ 私のトラウマの「蓮の種」と花のオブジェ…
↑ 花が鮮やかなので、雰囲気がやっぱりベトナムなんですよね…
ちょうどデング熱が流行っていると聞いていたので完全防備でしたので幸い蚊には刺されませんでしたが、ノースリーブの女の子などはかなり刺されているようでした(;´Д`)
↑ このような展示も風通しが良く、室内という感じではありません!
↑ ここは身体を横にしないと、おデブなおばちゃんは通れませんでした(;´Д`)
一体一体に「こんにちは…」(シン・チャオ)と挨拶をしながら通りました…
↑ 狛犬のような像も一体ずつ全く違います
どの仏像がどういう経緯で入手されたのか、など詳しいことは少しも書けませんが本当に異空間でした。
もちろん仏教と言っても日本で観られる寺院の仏像の雰囲気とは全く別のものでした。
中国の影響をかなり受けているということだけは分かりました。
一日の記事に全ての写真を入れ込むのはちょっと大変です…。
ここではかなりの枚数の写真を撮りましたが、抜粋したものを載せてみたいと思います。
静かな場所に座っていると、本当にここはどこなんだろう…と思うぐらい、今までに経験した寺院などとは全く違う雰囲気を味わうことができました。
↑ 座っていいのか…それもわかりませんでしたが…
絵画や陶器、織物などもならんでいたりして、個人宅の雰囲気もあるからでしょうか…。
↑ ここはとても落ち着く空間でした‥
↑ お茶があちこちにありますが…飲んだような形跡も…
↑ 本棚の本も一冊一冊が本物の本でした‥
修学旅行生の元気な歓声も聞こえる中で、とても不思議な体験が出来たと思います。
女の子も男の子も色々な色の無地の「アオザイ」を着ていましたので、学校の指定のアオザイで色は選べるのかもしれない…と勝手に想像して楽しんでいました。
↑ こちらの将棋でしょうか…面白いですね!
↑ この方が持ち主だった方なのでしょうか…読めないので全くわかりません…
明日の記事では、Grabで来てしまったのでどうやって帰ったかを書いてみたいと思います。
そしてここでもマクロレンズをちょっとだけ楽しみました!
と言っても私は初めてみるお花にビックリしちゃったことも含めてかいてみたいと思います。