船に乗り込むとルーシーさんの点呼の後、ビュッフェランチがスタートです!
船は想像していた通りの感じで、天井には扇風機がありました!
そんなに暑い季節じゃなかったので、ジメジメすることもなく気持ちよかったです。
↑ どの船もそんなに大差はなかったように見えました
↑ 扇風機があったけど真夏は暑いのだろうな…
↑ 肉まんの皮みたいなこのパンが結構好きかも…(笑)
↑ 飲んでみたかったサイゴンビールをゲット!
飲み物は自分で買いに行くことが出来るのでビールにしました。
ご飯は早々に食べて、やっぱり甲板や2階に上がって景色を楽しみました。
↑ ここってベトナムなんだね…遠くに来たんだな…
ビュッフェランチは美味しかったですが、普通の感じで、これは凄い!というものはありませんでしたが、それより景色に釘付けでした。
↑ 奇石群が見えてきました!
船も快適な感じでトイレも付いていて、揺れることもほとんどないので船酔いすることも無さそうです。
二階にも上がれて気分は最高!!
↑ 穏やかな海なので、酔うことはないと思います!
ハロン湾には伝説があります!
中国からの侵略に困っていたベトナムを守るために龍が舞い降りたという、凄い伝説を持つ世界遺産なのです。
↑ 2階には操縦席がありました
どんなツアーなのか全く知らずに乗りましたが、まずは「洞窟」(鍾乳洞)に行くようです。
ルーシーさんが言うには、
「出発したら階段もあって結構急こう配なの!一度向かったら戻ることは出来ないのよー!
船は出口の付近に向かうので引き返しても船は消えてるの。」
「キツイと思ったら行かないで船で待っていてもOKだからね!ミニクルーズができるわよ!」
わお!出たら引き返せないので行くしかない…階段もあって、洞窟にもアップダウンがある…マジか…
でもね!そりゃ行きますよね!!!
このハロン湾で観光客が入れる洞窟では3つほど有名な洞窟があるらしいのです。
- ライトアップが凄いと言われる「テイエンクン鍾乳洞」
- 最も広くて自然の神秘を感じられる「スンソット鍾乳洞」
- 小さいけど神秘的で飾り気のない「テイエンカインソン鍾乳洞」
その中で私たちは一番大きいと言われている「スンソット鍾乳洞」に行ったようです(#^^#)
↑ 読んで知りましたがここは大きな洞窟!ラッキー(#^^#)
↑ 最初の方は天井が気になる感じですが…
↑ 小さい入口が急に開けてきます!
↑ 結構歩きますが、全然大丈夫な範囲で良かった(^▽^)/
入口は小さいものの、中はどんどん広がって行く感じで、日本の鍾乳洞より空間的にも巨大な感じでした。
↑ 外からの明かりも入ってきます
↑ 岩が話しかけてくるような迫力!!
↑ 自然の力って凄いな…
そしてカメの形をした岩があったり(撫でるとお金に恵まれるらしい…)、控えめだけどかなり光り輝く鍾乳石の美しさに圧倒されたりで、本当に船に残らなくて良かったと思いました。
↑ なんだろう…このスケール
↑ 本当にここば別世界でした
この鍾乳洞は本当に素晴らしいです!!
船で私達の前には外国人(タイ人かな…)の3世代で参加されていた家族(女性3人)がいらっしゃったのですが、70代ぐらいのおばあちゃまもしっかり参加されていました。
それもあって弱音は吐けません。
しっかり歩いて、出たところから観られる絶景も眺めることができました。
↑ ここはどこ…ベトナムなんですが、なんか不思議な気分
- N:「凄いよね…この色」
- Y:「この世のものじゃないみたい…」
- N:「極楽ってこんなイメージよね…」
- Y:「そう、なんか海なんだけど囲まれていて一つの国のよう…」
そんな話をしながらあとは下っていきます。
↑ 一つ一つの岩がとっても大きいのです!
船着き場まで歩いたらさっきの船が停泊していました。
留守番組の人もそこで待っていてくれました。
ここからはちょっと離れたところまで船で移動します。
↑ この桟橋は異国情緒満載です!
次の場所まで船は進みます。
海の色が変わったように見えます…
↑ 午後の陽射しが水面の色を変えるのだそうです
次のアクティビティは選択制でした。
- カヤック
- ボート
もちろん、ここはボートです。
↑ この桟橋でライフジャケットを装着して乗り込みます
↑ こんな風に4列くらいになって乗り込みます
カヤックはちょっと未経験だし。漕ぐのが大変そうだから無難な方にします。
(時間内に戻ってこれる自信もありません(;´Д`))
↑ カヤック組のみんなに手を振ります!
これも大正解で岩をくぐるような入口から入った湾が素晴らしかったです。
↑ ここをくぐると湾が広がっているんです!
全部を岩に囲まれたような湾で、「私たちはハロン湾に来たんだーーー!」って叫びたくなるような絶景でした(#^^#)
↑ こんな船で湾の中をぐるっと回ります!
船頭さんが時々わざと凄く揺らすんですが、それも面白くてみんな奇声をあげています(笑)
↑ ここの水面は緑色に輝いていました…
ハノイに行くと決まってからは、ここだけは絶対に行きたいと思っていたのがこのハロン湾でした。
友人もご主人とは行かずに、一緒にいくことを選択してくれてありがとうの気持ちです!(ご主人…ごめんなさい(笑))
ここは一人より何人かで行った方が寂しくないです(笑)
船で見知らぬ人と話すのも楽しいけど、やっぱりこの感動を誰かと分かち合いたい(*´∀`)
↑ 岩に囲まれた湾は不思議な安心感があるのです…
この後は、もう一カ所船は寄り道をして夕日を浴びながらバスから降りたところへ戻っていきます。
とても書ききれないので明日の記事で書いてみたいと思います!
もしもハノイに行くことがあったら、絶対にハロン湾には寄ってほしいと思います。
奇石群も鍾乳洞も、緑の海も夕日も全て忘れられない思い出になりました(#^^#)