「Viet Phu Thanh Chuong」へ行った帰りにGrabを呼ぼうと思ったけど、全く車からの応答がなく、ここはかなりの僻地なんだな…と思い知ったのです…。(もっと早く気づかないとね…(^^;))
写真を撮る余裕も全く無かったので、写真無しの記事前半を一緒にドキドキしながら読んで貰えればと思います!(笑)
バスは来ないのか聞いてみましたが、その道の先のバス停に来ると思う…というような返答でえええ!ってなりました(笑)
来るかも的な感じってある?(;´Д`)
取り敢えずはそのバス停を探して歩きましたが、ちょっと広い道に出たものの、バス停は見当たりません。
時間的にも夕方の4時を過ぎていたので、暗くなったら大変です。
お店などもほとんど無かったのですが、大きな通りで飲み物が飲めそうなメニューが出ているところがあったので、そこの方に「タクシーを呼べますか?」と聞いてみました。
英語は全く通じないので、翻訳ソフトで聞いてみましたが、家の中からご主人とかも出てきて下さったけどご家族で話しているだけで、何も伝わってきません。(^^;)
その時一台のタクシーが道の反対側に停まりました。
電話をかけているようでしたので、それを待って友人が話しかけてきました。
地図を見せて、ハノイの「ホアンキエム湖」を指さして交渉をしているようでした。
- Y:「なる!500,000ドンだって…どう?」(日本円だと3,000円ぐらいです)
- N:「OKだよ!行くしかないよ」
1時間以上もかかる場所で3,000円ってどう考えても安いですよね!(*´∀`)
交渉が成立したので、お店の方々にもお礼を言ってタクシーで帰ることができました。
もし、ここにタクシーが来なかったら??考えるとかなりゾッとしますね…(笑)
実はこの日は友人のご主人がホーチミンから帰ってくる日で7時半には一緒にご飯をということでお店を予約して下さっていたのです。
帰ってきて、その足で来て下さるのにご主人を呼び寄せる訳にもいきません。
(友人はいざとなればそうしようと思っていたそうです)
タクシーのおじさんにとっては、急に凄い距離を運転しなくちゃならなくてどうだったのでしょう…。
途中でご家族に電話をかけていらっしゃるようでした(◎_◎;)
↑ 安心したのでタクシーから写真を撮りましたが…もう暗くなるちょっと前ですね…
私たちのグーグルの地図と、運転手さんのご自分の地図を交互にみながら帰った感じです。
滅多にハノイの旧市街の方まで行くことはなかったのかもしれません…。
途中、タクシーのおじさんが「ラオス」とか言うものだから、冷や汗もかきましたが、道は合っていたようで本当にホッとしました。(ちなみにラオスは隣の国です)
なんとなく見知った歌劇場などが地図上に出てきて嬉しくなりました(#^^#)
高速を通ってくださったので、降りるところを間違えてしまったのかもしれませんね…。
タクシーのメーターを見たら、525,000ドンになっていたので払おうとしましたが、「500,000ドンでいいよ!」と500,000ドン札しかもらってくれませんでした。
無口だけど優しい運転手さんで本当に良かったです(#^^#)
ホアンキエム湖に到着したのは夜の6時を過ぎていましたが、本当に嬉しかったです!
ここなら予約のお店も歩いていけますし、ホテルも歩けます!!
予約までには1時間近くありましたのでちょっと寄り道をしてから向かいました。
↑ 本当にホッとしました!
運転手さん、無事に帰っているだろうか…一日中そのことを考えていました…(^^;)
順番は逆になりましたが、「Viet Phu Thanh Chuong」で面白い花を見つけたので、帰り際にマクロレンズで撮ってきました。
ドキドキした記事内容でしたが、花々の写真で和んでいただけたら嬉しいです。(笑)
花の名前は「ランタナ」という花です!
真ん中のリボンみたいな形がまるでバブルガムみたいで、とっても可愛い!
↑ 先日も撮ったブーゲンビリアです!
私は日本で「ランタナ」を見たことはなかったのですが、日本にもあるのでしょうか…。
東南アジアではやっかいな「雑草」とも言われているそうですが、本当に可愛いです!
明日は、その寄り道とハノイ最後の食事を書いてみたいと思います。
本当に写真もないような記事でしたが、内容はかなり冷や汗ものだったと思います…(ノ´∀`*)