特化ブログも当然「学ぶこと」は多いと思う。
それは「知りたいこと」を教えてくれて解決してくれる即効性があるから…という側面が強いと思います。
だけど、雑記ブログから「学ぶこと」は凄く多岐に渡っていて、ピンポイントで知りたいことじゃなくてもジワジワと生活に良い影響を及ぼしてくれたりします。
その目線には2種類あって、
- 読者としての目線
- 書き手としての目線
です。
1.読者としての目線
主婦の立場から言っても、凄く色々なことを学ばせていただきました。
全く知らなかったことを知れる「喜び」に近いかもしれません。
- お料理について
- 知らなかった街について
- 花や虫の不思議な形
- 素敵なお店やグッズ
- 興味のない分野の面白い部分
などなど、本当に多くのことを知ることが出来ます。
↑ スマホで読むよりPCで読む方が好きです(^^)/
自分の生活圏には全く出てこない風景に触れたりすると、私の場合は訪れたくなったりします。
面白いサービスを紹介してくれていると、機会があったらこれを導入したい!と思ったりします。
違う考え方に触れたりすると、そういう考えもあるのね!と目から鱗だったりします。
- 時に更にその事を調べてみたくなったり、
- 時にその話題を友人と話してみたり、
- 時に自分もそのことをについて書いてみたり、
と、どんどん膨らんでいく話題などもあったりします。
実際に皆様のブログのおかげで家族や友人との話題のネタに困ることはほとんどなくなりました!(#^^#)
2.書き手としての目線
「文章をまとめる力がついてくる」というのが一番だった気がします。
仕事でも相手に「こう訂正して欲しい」とメールなどで伝えることが多い仕事をしていますので、「わかりやすくて助かりました」と言って貰えたりすると本当にブログのおかげかも…と思ったりします。
↑ 「勉強」している感覚とは全然違うので楽しいですしね…
そしてもう1つ大きな変化がありました。
「流れてしまいそうなエピソードでもネタとして考えている」ということです。
外で、「これ便利!」「これ凄い!」と思っていても、日々の生活の中でどんどん忘れていきます。
だけど「記事にしたい!」と思った瞬間から、それは「文字に残り」「記憶に焼き付く」という出来事に変わっていきます。
小さなきっかけから記事になったものも多く、日々の生活も本当に普通なんだけど、クローズアップすると些細なことが特別な感じがしてくる魔法でもあります。
自分でも「今一つ面白くないな…」と感じる記事が割と読まれたりしているところも面白いと思います。
(反面、読んで欲しいな!と思う記事の時にPV数がガクンと下がったりします)
その他にも「写真」が上手になったと言って下さるリア友もいます。
写真のコメントが文章と一体になっているから読みやすいと言って下さる仲間もいます。
雑記ブログを楽しく書いて、皆様のブログを読んでもいるけど、実は色々な「勉強」になっているんだなと感じています。
ブラインドタッチが早くなったり、多少はPCのことも知ることが出来るし、調べものをしているうちに別の興味に脱線することもあります。
そんな中で新たな発見もあって、別記事に発展することさえあります。
歳を重ねると、敢えて勉強するという時間は減ってしまいます。
仕事の時間に本当は習い事とかもしてみたいけど、引退したら果たして仕事の時間を何に充てるのだろうか…なーんてそろそろ考えてみたりします。
年下の主人も、来年には定年退職を迎えます。
その先どうするかも色々と考えてしまっているようです。
↑ 孫が出来たりすると、また一日が変わってきそうではありますね…
おそらく何かしらは仕事をするのだろうと思っております…。(なんせ年金は65歳からですからね…(;´Д`))
だけど、主人は「勉強」は絶対嫌!と言っていますので、ブログは絶対やらないと思います(ノ´∀`*)