「シグチ」は北海道のニセコの積丹小樽海岸国定公園の美しい森の中にあります。
元々は古民家が3棟建っていたものを5つの客室にリニューアルして2022年4月にプレオープンしました。
A・B・Cの3つの建物の中に5つの客室が入っています。
2015年に北海道ニセコのリゾート地区・花園に、ホテルや旅館と一線を画す宿泊施設として開業した「坐忘林」の隣にオープンしました。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
レストランの棟と3つの建物が見えますね!
こちらをプロデュースしたのは、クリエイティブ・ディレクターのショウヤ・グリッグ氏。
未開拓の大自然に着目し、「静座して現世を忘れ、雑念を取り除く」というコンセプトは、唯一無二の非日常をこの空間を通して感じて貰えればというものです。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
Aの古民家の入口です
「シグチ」とは「仕口」という建築用語から来ています。
仕口とは、柱や梁、桁などを、釘などを使わずに一分の隙間もなく組み合わせてつなぐ日本建築の伝統的な技法のことですが、そういう日本の良いものに着目して創られた空間が素敵でない訳がないですね!
柱の仕口跡に埋め込まれた鉛など、細部までアートな空間になっていて「ギャラリーステイ」と言われても妙に納得できる空間が広がっています。
でもやっぱりお高いのは仕方ないですよね…。
料金設定は、
- 古民家A 1泊2食付き ¥70,400〜/ 1名
- 古民家B 1泊2食付き ¥88,000〜/ 1名
- 古民家C 1泊2食付き ¥105,600〜/ 1名
となっています。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
ここでは勿体なくてお昼寝は出来ません!(笑)
~(から)というところが恐ろしい。
キッチンや食器などを含んでいるので、夕食は付かないということなのでしょう。
お盆やお正月などはどんなお値段になるのでしょうか…(;´Д`)
食事は2018年オープンの隣接する「そもぎ」で提供され、シェフ・小関達弥による北海道産食材を使った独創的なメニューがいただけるそうです。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
目で楽しむお料理ですね!
こちらの料金もきっと…です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
Aの古民家とCの古民家は2部屋入っているので、2家族・2カップルでの宿泊も可能とのことで、Bの古民家は大き目になっているのでゆったりと過ごせる造りになっています。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
Cの古民家の一つのリビングです
何もかもが非日常の空間が日本でも味わえるということです…。
海外旅行はまだちょっと、それでもちょっと非日常の中に身を置きたい人は選択肢のひとつにいかがでしょう。
ヨーロッパ旅行を考えた時、一人20万円かかるとすれば、2泊しても航空券代は出る計算です。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
落ち着くので、結構深い眠りについてしまうのでしょう…
行き方は千歳空港から車で2時間なので、東京方面から行く場合、空港からはレンタカーを利用するかお迎えをお願いすることになります。
お迎えも有料で行っているようです。
各部屋に温泉も付いているし、ギャラリーを観て周るような感覚も部屋に居ながら体験できます。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
ここに浸かったら、のぼせてしまうまで浸かっていたい…
窓からの大自然も素晴らしいし、リビングやダイニングも非日常を味わうには充分すぎる素材と配置になっています。
特別な結婚記念日、新婚旅行、退職旅行、プロポーズなどここ一番の利用だったら最高なのではないでしょうか!
最近の私は、キャンプで大自然を堪能できる環境を手に入れることができました。
鳥の声で目を覚ます贅沢は本当に格別です。
でも、こんな風にギャラリーのような居間から自然を眺める機会はなかなか持てません。
↑ https://www.pen-online.jp/article/010437.htmlより引用させていただきました
Aの古民家の一つのリビングです
今の私にはテントの窓から見上げる星空で充分ですが、こんなところに宿泊したら大女優になった気分が味わえそうですね(笑)
一生に一度なら…いや何度でも、こんな所に泊まれたら素晴らしいでしょうね…...( = =) トオイメ目
Go To Travel の時のように半額になるなら、利用したい人も多いのかもしれませんね。
何か大きな記念日を控えていらっしゃる方にお知らせしたい宿泊施設でした。