「悪霊狩猟団・カウンターズ」は前々回の韓ドラシリーズでご紹介しました。
↓ その時の記事はこちら
主人もお気に入りで、激しい悪霊とカウンター達の戦いがまた観れちゃう…ぐらいの気持ちで観始めたら、「なんだこの中国の悪霊は…」で眼が点(◎_◎;)
中国のカウンターを集団を次々と殺しちゃう中国人の悪霊3人組が出てきて、その悪霊たちが韓国にやってきた…。
中国のカウンターズの能力を吸い込み、強くなった悪霊が怖すぎます!
ということであのカウンターズ4人+1人と戦うことになることは予想できましたが、相手が強すぎ!(^^;)
「4人じゃどうしようもないでしょ!誰か入れてよ」という感じで一人カウンターズが増えました。
ナ・ショクボン(ユ・インス)が加わったのだが、彼の特技は「悪霊の臭いがわかる!」というもの…。
↑ https://www.wowkorea.jp/news/read/410216.htmlより引用させていただきました
元々牛を育てるのがお仕事だったから?ちょっと安直じゃない??
だからまだまだ弱くて心配しちゃって、いつも気になってしまう…(笑)
主人公のソ・ムン(チョ・ビョンギュ)は超能力を操るようになっていて、触らずとも相手を動かすことも、物を動かして悪霊にぶつけることも出来るようになっていました。
悪徳な建設会社に騙された心優しい夫婦マ・ジュソク(チン・ソンギュ)と妻のイ・ミンジ(ホン・ジヒ)にはもうすぐ子供が産まれるはずでしたが、ミンジが中国の悪霊のボスであるファン(カン・ギヨン)によって殺されます。
↑ https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2223020より引用させていただきました
マ・ジュソクの怒りは悪霊を呼び寄せ、悪霊が彼の身体を乗っ取ってしまい、優しかった彼はその復讐心からの怒りによりカウンターズの敵になってしまうのです。
親しかった人を狩らなくてはならないソ・ムン達の心の葛藤も見どころだと思います。
今回の悪役であるファンとゲーリー(キム・ヒオラ)の強さには終始ドキドキでした。
↑ https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2222605より引用させていただきました
悪役まで美男美女…
だけど私…結構このファン役のカン・ギヨンさんは好みです(笑)
性格とかはわかりませんが、端正で綺麗な顔立ち、モデルのような細身の体形…いいです(笑)
困った時の顔とか、嘲笑った時のズルい顔とかもなかなか良かったです…(*´∀`)
↑ https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2216484より引用させていただきました
最強の悪霊は「銃で殺すしかない」と言われたカウンターズでしたが、ソ・ムンは唯一マ・ジュソクの悪霊と化した中に本来の彼が存在していることを悟っていました。
最終的にファンはマ・ジュソクの力が欲しくて、自らマ・ジュソクに殺され彼の中に吸収される道を選びます!
「あら…イケメン捨てちゃうのね…(ノ´∀`*) 」と思ったのは私だけじゃないはず…(チン・ソンギュさんごめんなさいm(__)m(笑))
最後の戦いはカウンターズの新たなアジトで行われました。
最後までマ・ジュソクの良心を信じ、実戦ではなくてあの世??での戦い(心の中での戦い)でソ・ムンが一人で勝利(ファンを召喚)するのです。
カウンターズで一番の優秀なソ・ムンは蔭(ユン)の中でも特別でした。
↑ https://www.wowkorea.jp/news/read/407729.htmlより引用させていただきました
ドイツに派遣されることが決定したソ・ムンがオシャレになって帰って来たのには笑いました。
悪霊が誰かを殺すと、殺した人の口から煙のようなものが出てきてそれを吸い込むと更に強くなってしまいます。
つまり強いカウンターが死ねば、悪霊はその力を得て無敵になっていくという構図です。
本当はこの流れで「カウンターズ3」も制作出来そうですが、もうお腹いっぱいです(笑)
(実は主役のチョ・ビョンギュさんはニュージーランドでの高校時代にいじめがあったというネットユーザーの告発でかなり色々大変だったようですので、「3」は無いかもですね…)
↑ 「地」を操る能力…ソ・ムンの力って本当にどうなっているのでしょう
青い光だけじゃない‥レインボーの光が現れます!
悪霊を強くすればいいということではなくて、もっと人間や警察の動きの方も映し出して欲しかったな…。
でもでも、ウ・ヨンウ弁護士のドラマでも上司役で素敵だったカン・ギヨンさんがあそこまで悪役に徹するのを観れたのは楽しかったです!
悪が強すぎるとこんなにも疲れるのね!!って感じたドラマでした(^^;)