このドラマは一話がとても短い感じがしたので、調べてみるとなんと35分でした。
だからなのか…割とどんどん視聴が進んだ感じでした。
昨年の後半はお出かけが多かったために、記事にするのが年明けになってしまいました(^^;)
このお話は私は結構好きでした(#^^#)
この2人の恋愛ストーリーです。
2人は同じマンションの506号室と507号室に居住していますが、同じカウンセラーのところに通っていました。
正直今回のYoutubeの予告編は何もこのストーリーの本質を描いていないので、これは実際にドラマを観ないとどんなお話なのかさっぱりわかりませんね!
2人がなんでこんなにも、
- 怒りが抑えられなかったり
- 誰も信じられなくなったり
したのかの理由を知ると、周りの住民や登場人物の方がずっと普通じゃないのではないのか?と思えてくるから不思議です。
- それほど2人は極端に変人なのだろうか…
- カウンセリングに通わないと生きていけない人達なのだろうか…
そんな疑問さえ湧いてくるから不思議です。
↑ https://telling.asahi.com/article/14399918より引用させていただきました
怒りが抑えられないのは刑事という仕事柄でもあると思います。
悪い奴は半端なく悪いので、そこで刑事の怒りがMAXになったところでなんら不思議はありません。
特にここは韓ドラの世界ですから、悪い奴はとんでもない奴ばかりです。
怒らずに逮捕出来るような甘い犯罪ではないのですから、彼が行き過ぎとは思えなくなるのです。
彼女の狂ってるようにも思える疑い深さも、あんな男にあんな風にされたら誰もがそんな風になってしまうのでは?と思えてくるんですよ。
そこまで酷い男性とそれをかばう母親の執拗なまでのやり方には本当にイライラします。
↑ https://moviewalker.jp/mv74441/より引用させていただきました
同じマンションの婦人部の皆様も根っから悪い人達ではありません。
だけど、とっても個性豊かで感情的になりやすく、ミーハーが故に振り回されている様子がなんとも面白く描かれていて憎めない隣人ばかりです。
また、705号室の女装家であるサマンサ(アン・ウヨン)もいい味が出ていて、コンビニなど多数の場所でバイトしているイ・スヒョン(イ・スヒョン)との心の通わせ方もまたとっても可愛らしい感じに進展して行きます。
イ・スヒョンさんは韓国の兄妹デュオAKMUのスヒョンさんです。
ドラマの中で歌うシーンがあるのですが、歌が上手いわけですね!!
↑ https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2166516より引用させていただきました
マンションのゴミ出しのルールについてや婦人会の会合、周辺のパトロールなどもマンションの生活の中で普通にある光景です。
最初は思いっきり反発し、関わりたくない相手だと互いに避けるようになります。
ですが、フィオとミンギョンはお互いの大切さを知り、近づいていきます。
だけど、そう簡単にはいきません。
そこがとっても面白く描かれていてテンポもいいです!
互いのクレイジーさが愛おしくすら感じられてきます。
自分のことを守ってくれる唯一の存在。
どんなにクレイジーでも、無くてなならない存在になっていくのです。
ラブコメとしても充分面白いし、いつの間にかそんな2人を応援している自分がいます。
現代の日本では、「隣に住む人との挨拶もない」というような現実もあるのかもしれませんが、このマンションはそんなことはありません。
↑ https://telling.asahi.com/article/14399918より引用させていただきました
どこの誰がどんな問題を抱えているかまで、婦人部の部長さんは知っていたりします。
そして自分達のマンションの価値を上げることにも熱心です。
子供を心配する親が占いに頼ってそれを信じるということも、日本ではあまり聞かないのでちょっとビックリでした。
そんな日常の風景もありながら、韓国の生活の一端も覗けちゃうドラマだったと思います。
↑ ソウルにもマンションが立ち並ぶ地域があります。
やっぱり中心地に近いほど高いのでしょうね…(;´Д`)
去年のクリスマス前には観終わっていたのに、なかなか記事に出来ませんでした。
そしてこれも昨年の大晦日に観終わっていた「ペーパーハウスコリア」の後半も近々記事にしたいと思います。
韓ドラもとうとう30本を超えてきました。
本格的に韓国語の勉強もしてみたくなります!
これで韓国に旅行に行けたら、これまでとは違った観光が出来そうな気がします(^^)/