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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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韓ドラ44本目は「悪霊狩猟団:カウンターズ」実は2も…まずは1から…

「悪霊狩猟団:カウンターズ」の2があることをNetflixで知って、1も観てないんじゃダメじゃん?ってことで1から観ることになりました。

 

不思議な世界観でしたが、かなり面白かったです。

平気で殺人を楽しむようなサイコパスな人間を「悪霊に支配された人間」とし、その人達を狩っていく4人をカウンターと言います。

霊界(蔭=ユン)とも繋がっていてその世界とも出入り自由な身というところが面白かったです。

 

主人公のソ・ムン(チョ・ビョンギュ)は両親を子供の頃に交通事故で亡くして祖父母と暮らしています。

 

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↑ https://www.cinematoday.jp/page/A0007707より引用させていただきました

 

彼は足が悪く、杖で学校に登校しています。

そんな彼が出会ったのがカウンターズの面々で、その一員になっていくのですが、「治癒」の能力をもったカウンターズの一人チュ・メオク(ヨム・ヘランに足を治してもらい普通に歩けるようになります。

 

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↑ https://www.cinematoday.jp/page/A0007707より引用させていただきました

 

歩けるばかりか、「地を操る」という凄い能力も持ってカウンターズの中心的人物になっていきます。

 

もう一人のカウンターズであるカ・モタク(ユ・ジュンサン)は元警察官で、ソ・ムンの父親の元同僚でした。

記憶喪失になってしまいますが、記憶が戻って悲しい出来事を経験してしまいます…

 

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↑ https://www.cinematoday.jp/page/A0007707より引用させていただきました

 

そして残る一人はト・ハナ(キム・セジョン)で彼女もまた苦しい過去を背負っていました。

 

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↑ https://www.cinematoday.jp/page/A0007707より引用させていただきました

 

死の寸前を経験したもののみがカウンターズの資格を得ることが出来るというところも面白かったです。

 

特に最強の悪霊役のチ・チョンシン(イ・ホンネ)の恐ろしさと言ったらもう、完璧な演技だったと思います。

 

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↑ https://www.cinematoday.jp/page/A0007707より引用させていただきました

 

韓国らしく、悪代官のような市長とテシン建設という大手建築会社の会長や常務も悪霊に利用されるほど悪い奴らです。

 

韓ドラを観ていると、トップクラスの人ってこんなにも恐ろしい人たちなのか??って疑問が湧いてきますね…。

 

カウンターズの4人と行動を共にするのが、表では韓国トップ企業のジャンムル流通の会長をしているチェ・ジャンムル(アン・ソクファン)で、彼はカウンターズの事務方であまり実戦には参加しませんが強い見方です。

 

悪霊にもレベルがあってレベル1・2・3と強くなり、最後は最強レベル(4)になります。

 

みんなが力を合わせて悪霊を狩ることで、その悪霊が殺してきた人間たちが初めて天国へと召されるのです。

その悪霊を狩ることができなければ、殺された人の魂は行き場を失ってしまう…。

 

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↑ https://www.cinematoday.jp/page/A0007707より引用させていただきました

めっちゃ仲良し!!素敵な仲間でした!

 

殺してもダメなのです。

 

殺してしまうと行き場を失ったまま、殺された人はずっと天国へは行けないのです。

殺さないギリギリまで相手を弱らせて魂を天に召喚することがカウンターズの仕事です。

 

最強の悪霊チ・チョンシンは、実はソ・ムンの両親を殺していた…つまり両親が死んだのは事故ではなかったのです。

 

色々な人間の繋がりもあり、カウンターズが1つの家族のように互いを信頼して行く様子がとても素敵です。

 

それぞれが得意な能力を持ち、互いに練習相手にもなって能力を高め合っていく様子も戦士のようでした。

 

表では評判の「姉貴麺屋というククス(うどん)店」をやっているのですが、このククスがかなり出てくるのでその度に「食べたーい!」って思いました。

 

↑ 韓国のククスは本当に美味しくて大好きです!!

 

ソウルにあるのだったら絶対に食べに行きたいお店の雰囲気と麺の感じでした(笑)

 

このドラマは、元々は韓国の人気WEBマンがだったようで、それを実写ドラマ化するのはかなり大変だったのではないでしょうか。

 

ヨム・ヘランさんは本当にどんな役をされても本当に素晴らしい!って思いました。

あの世にはカウンターズ一人に一人のパートナーが付いているのですが、その人たちの会議もまた面白かったです。

ここでいうあの世とは現世と天国の境目にある蔭(ユン)という場所のことです。

 

「悪霊狩猟団カウンターズ2」はどのような仕上がりになっているのでしょうか…。

 

かなり気になりますが、もう1つ別のドラマを挟んでまた観てみたいと思います。

本当に恐ろしいサイコパスはどこの国でも存在しますが、それが悪霊の仕業だったとしたら…間違いなくカウンターズという仕事は、ゴーストバスター以上に必要なんじゃない?

と思ったりしました。

とても私には出来そうにはないですが…(^^;)