芸能人と付き合うのは出来るかもしれないが、相手が有名に成りすぎた場合は付き合い続けるのは難しいということなのか…
メークアップアーティストの卵だったアン・ジョンハ(パク・ソダム)には憧れのモデルがいました。
彼の名前はサ・へジュン(パク・ボゴム)でした。
ジョンハはへジュンの大ファンだったのです。
へジュンはモデルから俳優へと転向することを望んでおり、元々所属していた芸能事務所を辞めて再起を考えていました。
同じ芸能事務所を退職した事務所の社員だったイ・ミンジェ(シン・ドンミ)をマネージャーにして独立したサ・へジュンは新たな一歩を踏み出します。
アン・ジョンハは彼の親友で同じく俳優をしているウォン・ヘヒョ(ピョン・ウソク)のメイク担当ということで同じショーに出演していたサ・へジュンと知り合います。
↑ https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/g33826924/netflix-new-tv-series-record-of-youth-park-bo-gum-20-0828/より引用させていただきました
ヘヒョはジョンハを好きになってしまいますが、親友であるへジュンを裏切ることはありませんでした!(素晴らしい👏)
当然のように恋に落ち、順調に?彼女になるというシンデレラストーリーかと思われましたが、やっぱり問題は山積みです。
↑ https://www.cinematoday.jp/page/A0007418より引用させていただきました
へジュンがどんどんトップスターへの道を歩み出すと遭う時間すら取れなくなる二人。
このストーリーの中心は二人の恋愛ではありますが、へジュンの家族関係がかなりクローズアップされます。
父は安定志向だったため、銀行員になったお兄ちゃんを贔屓していたし、反面お母さんはそれなりにへジュンのことを応援していました。
↑ https://happylyeo.net/recordofyouth-cast/より引用させていただきました
おじいちゃんは自分が叶えられなかった芸能の道を進む孫が可愛くて仕方ありません。
部屋もないままおじいちゃんと同室で育ったへジュンは、心優しい青年へと成長していったと思えるので環境は悪くなかったと思います。
トップスターになると、家族はへジュンを中心に回り始め、お兄ちゃんの立場も怪しくなります。
家の借金もへジュンが返していくことになるからです。
お父さんも彼を認めざるをえないですし、内装の仕事を生かして半地下に独立したへジュンの部屋を作ってくれます。
おじいさんはバイトで「シルバーモデル」を始めました。
そちらのストーリーもかなり面白いです(#^^#)
へジュンのもう一人の親友キム・ジヌ(クォン・スヒョン)も俳優である二人を応援しています。
自分はカメラマンの卵として頑張っていて、ヘヒョの妹を愛してしまいます。
ヘヒョのお母さんはお金持ちで、何でもヘヒョに与えたい願望が強い母親です。
人気もお金で買う…(イイね!をお金で買う)そんな母親です。
へジュンの人気が羨ましくて、どんどん壊れていく様は恐怖すら感じました。
大スターと付き合い続けることに躊躇いはじめたジョンハは彼に別れを切り出します。
そんな中で数か月違いでヘヒョとへジュンは入隊を決めます。
トップの座のど真ん中で兵役に行くのは反対者も多いですが、きっとへジュンは自信があったのだと思います。
2年のブランクがあっても返り咲く自信…凄いと思います。
帰って来たへジュンとジョンハはどんな関係になっていくのか…
それは視聴者に任された感じがして、もう少し先まで責任もって観せてよ!って思いました(笑)
女性の皆様はどうですか?
トップになっていく彼を応援しながら彼女としてずっと傍にいたいと思いますか?
私はジョンハの気持ちが凄くわかりました。
気軽には会えないし、彼にはファンが多く「みんなのへジュン」という位置にいますよね…。
時間が欲しかったのだろうと思います。
自分も成熟した大人になって、仕事に誇りと自信が持てるようになれば、へジュンと同じ目線で芸能界を見ることができる…。
そうなってからでも良いのかもしれません。
ずっと彼が自分を待っていてくれるとは限りませんが…。
↑ https://danmee.jp/knews/koreandrama/parkbogum-newdrama-13/より引用させていただきました
やっぱりトップスターはイケメンじゃないとね!(笑)
パク・ボゴムさんは可愛い感じのイケメンでした。
スターを目指す一人の男性との彼を取り巻く人々との関係性のドラマ…
- スターの彼女だったら
- スターの父親だったら
- スターの親友だったら
↑ もしもスターの妻になったとしたら…
そんな色々な視点で一人のスターをドラマで追う…そんな経験が出来ました。
「トップスターはイケメンじゃないとね!」の枠には入れない息子ですが、最近は犯人役で爆破されて死んじゃってました(笑)
そういう役も必要じゃんね…って妙に納得してしまった母でした(;´Д`)