アムステルダムで3泊した「THE BANK HOTEL」について書いてみようと思います。
アムステルダムは私たちが滞在した期間(9月23日~9月26日)はいずれもホテル代がとても高く、その前の(9月20日~9月23日)についてはもっと高いということでかなり、出費の中で悩んだのがアムステルダムでのホテル代でした。
駅からは徒歩で20分位で、タクシー代だと7.5€といったところですが、自転車が多くて大きな荷物があるととても危ないと判断。
私たちもタクシーを利用しましたが、一方通行が多いのでブロックの角で降ろされました。
それでも駅前のホテルではないときは、タクシーを使った方がいいかもしれません。
石畳がとても歩きにくく、キャリーバックが引っかかったりするので時間もかかります。
トラムを乗りこなせる場合は、「トラム駅の近くにホテルを取るのがベストだね」と行ってみて初めてわかった感じです。
「THE BANK HOTEL」は入口がわかりにくいので、遠目で探すのはキツイです。
間口が狭いのがこちらの家々の特徴なので、やむを得ないのですが通り過ぎそうになりました。
↑ 家の前はこんな感じです
ホテルと言うより、普通の一軒家という外観です。
近くには比較的多くのカフェがあり、朝のパンには困りません。
近くに大き目のスーパーもありますが10時半には閉まってしまいます。
お水も2€のところも多く高いので、1€未満で売っているそちらのスーパーが一番お得でした。
入口を入ると更に内側にガラス扉があります。
そこを入ると人が一人座れる位の小さなカウンターがあり、そこがフロントです。
アンナと言う女性が対応してくれました!
↑ このカウンターがフロントです
↑ 間口はとっても狭いです
「Nice to meet you!」握手から始まるチェックインでした。
シングル2つとダブル1つとどちらが良いかと問われたので、シングル2つと答えたら、シングル2つは高い方の部屋しかないと言われました。
天蓋付きのすばらしいベッドだと、宣伝していましたが・・( ;∀;)
一泊+35€だといいます。
迷わず、ダブルでと言っちゃいました。( *´艸`)
ほとんど寝るだけですからね~
私たちの部屋は2階でエレベーターを降りても、人を感知しないと電気がつかないので少し真っ暗な時間が2秒位あります。
部屋の鍵はカード式で、真夜中にホテルに入りたい時はそのカギ(カード)を入口横のパネルにタッチすれば入れるようです。
↑ 奥がクロゼットで小さなセイフティーボックスが入っています
部屋には小さなクロゼット、冷蔵庫、セイフティーボックスと一通りのものは揃っていたので不便は感じませんでした。
ベッドはダブルですが、結構広めだったので助かりました。
↑ ベッドで一杯の部屋
ベルギーの部屋よりずっと狭く、バスタブも無くて3倍の値段というのにはびっくりですが、この時期のアムステルダムでは仕方ないみたいですね。
コンセントは2箇所あったので充電には十分でした。
水の勢いもよかったし、石鹸もなかったですが、リンスインシャンプーはありました。
アメニティはすべて、自前のものを使用しました。
↑ 一番奥がシャワーです。半分までガラスがあります
↑ コンパクトな洗面とトイレ
シャワーを浴びると洗面の方まで水がはねてしまうので、気を使いながら浴びる感じにはなりますが、バスマットもあるので気になるほどではありません。
セイフティーボックスも4桁の簡単なもので、役立ちました。
窓を開けるとそこは前の一方通行の通りで、夜は多少声とかが聞こえましたが、寝れないほどではなかったです。
逆に、配管の音はしなかったので、ぐっすり眠れました。
24時間体制でフロントには人が一応はスタンバイしているようでしたが、遅くても22時と早くても6時にしか見ていないのでずっと座っているのかは不明です。
↑ 夜だとホテルだとわかりやすい!
↑ 窓からの景色です
毎日荷物を置きに一度は戻ってきましたが、部屋も綺麗に清掃されていました。
タオルなどの補充も十分でした。
このホテルの一番良かったことはwifiの感度でした。
部屋で十分にLINEやメールも出来ました。
レンタルのwifiよりも繋がりやすくて助かりました。
総体的には部屋の狭さ、シャワーしかない、アメニティのなさなどで7点という感じです。
コスパはハッキリ言って悪い。
アムステルダムはホテルが高い!!
そういう印象ですが時期によってかなり違うようなので、次回行ければ違う季節に行きたいです( *´艸`)
↓ ベルギーのホテルはこちら