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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

川端康成の「雪国」の舞台は新潟の越後湯沢だったんだね~

若いころ読んだイメージでは、なんとなく東北かなと思ったりしていました。

 

それが越後湯沢だと知ったのは結構後のことでした。

 

「国境のトンネルを抜けると雪国であった」という冒頭はとても有名ですね。

この「国境」は「こっきょう」と読むのか「くにざかい」と読むのかはかなり議論の対象となったようです。

上越国境(じょうえつこっきょう)」と言う言い方があるのも確かだし、上野国越後国との境という意味で、国と国との境であることから「くにざかい」と読ませるのも自然だからです。

 

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↑ トンネルを抜けると別世界が待つ!浪漫がありますね~

 

雪国で出会った「駒子」という芸者に、東京で妻子を持つ島村という男が惹かれ、入り浸ってしまう。

 

駒子も島村に惹かれるが、彼女が芸者になったのは許嫁である「行男」という病気の男性の治療費を稼ぐためだったと言うが、本人は否定している。

本当に行男を愛していたのは「葉子」という声が美しい女性だった。

 

そんな中、温泉宿では火災が起こる…そこで島村と駒子が目にしたのは…。

 

この小説は恋愛小説なんだと思うが、若いころはこの内容が好きではありませんでした。

芸者と浮気する東京の中年男性というイメージしか持てなかったからだと思います。

 

岸恵子さん主演の昔の映画「雪国」の予告編がありました。

本当に美人でいらっしゃいます~( *´艸`)

 

 

トンネルの先には島村にとって、「もうひとつの世界」があって、トンネルがそこへの入口だと考えれば、冒頭の文章はとても大事な一文に思えてきます。

 

このトンネルは清水トンネルのことで、到着した駅は越後湯沢駅の設定なんだそうです。

この温泉地は湯沢温泉で、近年でも多くのスキー客などが訪れていますね。

 

川端氏は実際にこの越後湯沢で執筆しており、彼が泊まった旅館は「雪国の宿・高半というところです。

 

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↑ 越後湯沢駅、昔はバスでスキーツアーに行ったことがあります

 

現在は建て替えられていますが、執筆のため泊まっていた「かすみの間」は今でも展示室に移されて保存されています。

 

川端氏が亡くなったのが1972年ですのでもうすぐ半世紀も経つんですね!

 

現在の越後湯沢の駅には、利き酒ギャラリー「越の室」という地元のお酒を体験できるギャラリーがあります。

 

コイン5枚が500円で購入でき、利き酒1杯がコイン1枚なので5杯も色々楽しめるという素晴らしいサービスです!

 

大き目のおちょこ1杯が100円!!

 

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↑ このおちょこで5杯飲んだら結構いい気分になりそうです(#^^#)

 

友達と一緒に2人で楽しめば、2杯半ですが、1人で5杯行けちゃうよ!って方にはお得感半端ないですね!(#^^#)

丁度良い温度でお燗できる機械も置いてあるので、お薦めの飲み方を試せます。

 

お酒のあてには90種類のお塩も用意されています!

 

凄いサービスですね(^^)/

ほろ酔いなんてもんじゃ無くなっても、私は知りません!(笑)

「越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館」というミュージアムではお酒の他に、魚沼カレーや各種おつまみ、お菓子なども購入できます。

 

酒風呂「湯の沢」というお風呂も珍しいです。

 

天然温泉に新潟の蔵元が開発した専用の浴用酒を入れたお風呂で、血行促進に良いお風呂だそうです。

お酒に弱い人や子供でも、かなり薄まっているので入って問題ないそうですよ( *´艸`)

 

駅の「中央いちば」ではお土産がずらっと並んでいます

 

越後湯沢の温泉に泊まったら、少し早めに駅に行って、電車の時間までに観て周ったりお風呂に入ったりすれば半日ぐらいは楽しめそうですね!

 

東京で日本酒を飲む機会はあまりありませんが、前回娘と新潟に行った時はやはり日本酒ばかり飲みました。

 

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↑ 新潟でいただいたお刺身と日本酒です!一昨年の冬です

 

銘柄もそこまで詳しくはないですが、「越の〇〇」というように「越の」が付いているものに惹かれるのは何故なんでしょうね!(笑)

 

湯沢の民俗資料館「雪国館」には小説「雪国」の世界観を再現した展示があります。

 

「駒子の部屋」「雪国をモチーフにした日本画14点」「川端康成直筆の書」「川端康成の遺愛品」など見どころも沢山あるので、是非立ち寄りましょう。

 

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↑ https://www.e-yuzawa.gr.jp/yukigunikan/info/ より引用させていただきました

駒子の部屋です。

 

雪国の生活に欠かせなかった「囲炉裏端」や「茶の間なども身近に観れるのでタイムスリップしてみるのも楽しそうです。

 

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↑ 冬の越後湯沢は温泉と日本酒とスキーですね!

 

民俗資料館「雪国館」について

 

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢354-1

電話:025-784-3965

入館料:大人500円 子供(小中学生)250円

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:毎週水曜日・8月は無休

駐車場:普通車10台(無料)

 

↓ 雪国館のページはこちら

www.e-yuzawa.gr.jp

 

今は「雪国」とは程遠く、暑すぎて苦しいくらいですね~(>_<)

 

こんな時は瞬間でもいいから、トンネルの先の雪国に入ってみたいです!

今は新潟も31度というのですから、かなり暑いのでしょうね~

日本列島やばくないですか!?