今宵は世界中が、クリスマスイブですね!
本当は街中に恋人たちのワクワクが詰まっていて、各家庭ではあたたかなチキン料理が並んでいる。
そんなイメージの強いクリスマスですが、今年は出歩くのも躊躇われるという前代未聞の世界情勢になってしまいましたね…(>_<)
イルミネーションも原宿やカレッタ汐留などでも、今年はやっていないですね。
かき入れ時であるはずのレストランやホテルも、今年は散々な予約数でガッカリされていると思います。
そもそも島国である日本に「クリスマス」の習慣が定着してきたのはいつ頃だったのでしょうか。
色々な説がありますが、大正時代の天皇が1926年12月25日に崩御したことにより毎年祝日が25日になったことで広まったと言われています。
そしてケーキを食べる習慣の発端となったのが「不二家のケーキ戦略」だったと言います。
そして「いちごのショートケーキ」を食べるのは、日本だけなんです!
不二家の創業者はアメリカでケーキの作り方を修行し、日本に持ち帰るにあたって日本人向けにしたいと試行錯誤した結果生まれたのが「いちごのショートケーキ」だったのです。
↑ 日本だけのものだったんですね!「いちごのショートケーキ」(^^)/
ちょっとだけ世界のケーキを紹介しちゃいます(#^^#)
- ブッシュ・ド・ノエル
- シュトレン(シュトーレン)
- パネトーネ
- クリスマスプディング
- クリスマスパイ
1.ブッシュ・ド・ノエルについて
フランスのケーキで、木の切り株のようなイメージがとてもクリスマスっぽいケーキです。
長いままのロールケーキそのまま1本にココアパウダーで色付けし、木の雰囲気をそのままにデコレーションしたケーキです。
雪を模した生クリームや小枝のようにチョコを飾るといかにもそれらしくなります(#^^#)
↑ https://allabout.co.jp/gm/gc/460982/より引用させていただきました
形としては、こっちの方がクリスマスを感じるのですが…
2.シュトレン(シュトーレン)
ドイツの菓子パンであるシュトレンはケーキって言えるかな??って感じですが、クリスマスの定番のお菓子で、オランダでも食べられています。
酵母が入った生地にオレンジピールやナッツ、レーズンが練り込まれています。
焼いた後に、真っ白になるまで粉砂糖をまぶしていて、その形状から「イエス様を産着で包んでいる」ように見えると言われています。
↑ 時々、クリスマスマーケットまで行って買ってきます(^^)/
3.パネトーネ
イタリアの伝統的なパン菓子です。
パネトーネ種を用いて発酵させたパン生地に、オレンジピールやレーズン、プラムなどのドライフルーツを練り込んでいます。
アントーニオという職人が焼いたところからその愛称である「トーニ」から、パネトーネと名付けられたと言われています。
↑ クリスマスにイタリアに行けたら絶対試したい!!
4.クリスマスプディング
イギリスの伝統的なクリスマスのお菓子です。
具材としてはプラムを使うことが多く、「プラムプディング」とも呼ばれています。
ヴィクトリア女王が皇室のデザートとして採用して以降、イギリス国民の間ではクリスマスに欠かせないケーキとして定着したと言います。
↑ https://penya.jp/penya-writer-report-christmas-pudding-traditional-british/
より引用させていただきました
プリンというより、これこそケーキですよね!!
5.クリスマスパイ
アメリカの家庭で多く作られているのが、クリスマスのパイです。
チョコレートで作ったり、アップルパイにしたりとそれぞれの家庭の味が作られるようです。
ケーキは存在しないという所が驚きじゃないですか?
一番身近なアメリカでケーキを食べていない事実はちょっとびっくりしました。
↑ パイと言ったらやっぱりアメリカですね~(#^^#)
皆様のご家庭では、どんなお肉料理が並びますか?
我が家は「チキンのもも肉」を焼くことが多いのですが、ある時息子が「ケンタッキーでいいんじゃん?」と言った時からたまに予約して買いに行ったりしていました。
「うーん、ケンタッキーの方が美味しいかもしれん…」と自問自答しながら、今年も作ります(笑)
- いつもと違う街。
- いつもと違うテンションのクリスマス。
- いつもと違う感染者数を報道するテレビ。
それでも今年なりのクリスマスを楽しみたいですね(^^)/
会社は大忙しなので、仕事から帰ってからのお料理になるので、食べれるのが遅くなりそうです。
↑ LSSさんいつもありがとうございます!ツリーを飾らせていただきました(#^^#)
皆様もどうぞ、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね(#^^#)