新宿東口のビルに３Dの巨大ネコが現れると大きな話題になっています。
私は職場が新宿なので、その写真を撮ってきましたが、youtubeの方が全然分かりやすいですね(笑)
海外のメディアにも取り上げられて話題をさらっています。
放映をしているのは「クロス新宿ビジョン」で、運営会社はユニカという会社です。
ネコの種類は三毛猫。
実は私が30代の頃、我が家にもメスのネコがいました。
名前は「Bee」（ビー）といい、同じく三毛猫でした。
娘にネコアレルギーがあったため、それが分かってからはずっと二世帯で下に住む養母の所にいました。
↑ 正面からだとちょっと面白くないので横から観てほしいです！
Beeとこのビジョンのネコが本当にそっくりで最初に観た時はビックリしたんです！
なんとこのネコ、夜と昼とで違う動きをするそうなんです。
夜までずっとそこで待つわけにもいかないので、夕方のネコちゃんしか撮れませんでしたが、夜は寝落ちして夜8時にはスイッチを消し、翌朝まで出てこないそうです。
緊急事態宣言下のため、本来の時間を早めているそうで、予定では朝7時から深夜1時までの予定だったそうです。
朝は、間違ってスイッチを押してビジョンに登場してしまう設定のようですが、私には「ここから降ろして！！降りれなーい！」って言っているように見えます(笑)
この三毛猫ちゃんは何かがモデルということでは無いようですが、制作をサポートしたのは2017年の映画空海「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」で化け猫のキャラクターを制作された、老舗の映像制作会社オムニバス・ジャパンさんだということです。
↑ 本当に動きがリアルで見入ってしまいます…
でも、この三毛猫ちゃんは化け猫じゃなくて普通のネコちゃんなんで安心してください。
少しも怖さはありません(^^;)
ネコの動きを研究されて、細かい骨格まで計算されてつくられたフルCGにみんな足を止めていました。
これはゴジラに続く、新宿の新名所になりそうですね！
道を挟めばアルタなので、アルタのビジョンと両方でとっても賑やかです。
普段は普通の警視庁のCMのようなものも流れていて、突如、ネコちゃんがスイッチを押しちゃって登場する感じです。
↑ 真下から観るとどうなのか…失敗した…見ればよかった('◇')ゞ
何故ネコなのか？
そこには池袋の「イケフクロウ」も意識にあったようです。
新宿には特にキャラクターはいませんでしたから、みんなに愛される動物キャラとしてネコとなったようです。
じゃあ、何故三毛猫なの？
これは日本を意識しているようです。
外国人が多く訪れていた新宿で、敢えて「和」の雰囲気を持つ三毛猫がいいのでは？ということらしいです。
↑ 今度はどんな動きを見せてくれるのか、乞うご期待！！
本当は1時間に8回ほど流す予定でいましたが、みんながネコを待つ時間が長いと密になりがちなので今は1時間に19回ほど流しているそうです。
放映時間も公式Twitterでお知らせしています。
私が観た感覚では5分も待たずして流れるので、信号待ちの間に観れちゃう感じですね(#^^#)
今は朝方の「おはよう篇」、にゃおにゃおってしゃべる「おしゃべり篇」、寝落ちしそうな「おやすみ篇」の３バージョンを時間で区切って流していますが、今後は新たなものを制作中とのことです。
新バーションは7月末～8月初旬に放映開始の予定です。
どんどん新しいアクションを研究中のようなので、益々楽しみが増えますね！
新宿に行かれることがあったら、東口のアルタ横の「百果園」という果物屋さんと道を隔てたところにあるビルの上を見上げてみてください。
↑ 誰もが知ってるこのアルタ横の果物屋さんの前です(#^^#)
ピーポ110番の広告があるところが猫ちゃんの登場するビジョンです！
もちろん、夜8時を過ぎたらネコちゃんは(^o^)ﾉ おやすみーってなっちゃいますのでご注意を！
