雑記ブログを書き始めの頃は、「誰かに何かを伝えたい」という思いが強かったように思います。
だけど2年ぐらい経過してみると、あることに気が付きました。
雑記ブログを書きながら、「自分を知る」という発見があることに気づいたのです。
どんな部分からそれを感じるかと言うと、
- 「世界のニュース」記事を書きながら、政治や経済という部分に興味がある自分
- 「旅と映画」記事を書きながら、映画を観ている時の自分の視点
- 「都内探訪」記事を書きながら、友人や家族への想い
- 「日常」記事を書きながら、細かい部分での自分の生活態度
- 「ブログについて」記事を書きながら、何でブログを書いているのだろう…という自分の心
などなど、キリがないほど、自分を見せつけられる気がします。
1．「世界のニュース」記事を書きながら、政治や経済という部分に興味がある自分
海外のニュースなどを読んでいて、或いはテレビなどで観て、これはニュース記事に書きたい！と思うことが自然に出てきます。
そして書きながら、なんでこんなに世界のことを知りたいと思うのだろう…と感じることがあります。
遠い国での出来事でも、日本に置き換えて考えてみたりすることで、日本の制度に「感謝」できたり「改善の余地」を見つけたりするのがどうやら好きなようです(笑)
かと言って、政治家になれるような器ではないので、ただ書いてみるだけなのですが不思議と妙な充足感があります…(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ
2．「旅と映画」記事を書きながら、映画を観ている時の自分の視点
映画って本来は観たら見っぱなし、というジャンルの趣味ですよね？！
それをブログを通してアウトプットすることで、ちょっとした「映画評論家」のはしくれになったような錯覚を持つことが出来ます。
あくまでもそこは「錯覚」なんですよ！
特化ブログでもないので感想には全く自信はないのです(;´Д｀)
ただ、どこか共通する自分の映画の見方のようなものが見えてきて、次の映画を観る時の参考になります。
- こんなとこばかりじゃなくココを観よう！
- ここはもっと突っ込んだ観方をしよう！
なんて風に次の映画を観る時の視点に影響を及ぼしているようにも感じます。
3．「都内探訪」記事を書きながら、友人や家族への想い
割と近場に遊びに行く記事が多い「都内探訪」の記事ですが、友人や家族（特に娘）と行くことが多いので、その友人や家族への想いが溢れる時があります。
- いつも付き合ってくれてありがとう
- 今度は一緒に〇〇へ行きたいね！
- もう一度機会があったらここへ行って〇〇を食べよう！
なんて文章には出てこない想いが、書きながら溢れてくることがあるんですよね。
↑ 付き合ってくれる友人や家族には感謝ですね…
本当に海外や国内旅行が出来ない今だからこそ、近場に付き合って下さる友人や家族（特に娘）には感謝の想いが沢山あることに気づかされます。
4．「日常」記事を書きながら、細かい部分での自分の生活態度
どのブログカテゴリーにも属さない感じのことを「日常」カテゴリーに入れていますが、韓国ドラマ以外の記事は、反省点も多い内容が多いです。
手続き関係だったり、思ったことだったりが多いので、もう少しこんな風に出来たら良かったなんて普通に生活の見直しにもなったりします。
なかなかブログをやっていなかったら気づけない部分だと思います！
旅のブログとは関係のないことも多いので、特に自分の生活上の弱点が見えてきたりするのかもしれませんね…( *´艸｀)
5．「ブログについて」記事を書きながら、何でブログを書いているのだろう…
今正に書いているこのカテゴリーですが、様々な発見があるカテゴリーになっています。
なかなか普通の記事を書いている時には気づけない、ブログに関する自分の考え方が見えてきます。
いただいたコメントからも勉強になることを得られたり、初心者ブロガーにとって、結構タメになるカテゴリーでありたいということを意識して書くのでライティングの勉強にもなっているような気がします。
↑ 自分の考えを知るという部分も多々ありそうです…
これらのカテゴリーは自分を知るというよりも、自分が雑記ブログをやってきた過去を復習している感じもあります。
自己分析なんて、普段の生活だけではなかなか知ることが出来ませんね！
「ブログって本当に奥が深いな！」って思えるのはこういう所だと思います。
自分を知って未来の自分へのメッセージにもなっているのかもしれません(#^^#)
