初日の出はいつも近所の友人と車でちょっとだけ遠出します。
今年は木更津まで行ってきました。
実はこの「中の島大橋」は日本一高い歩道橋として有名なんだそうで、一度通ってみたかったのですが、残念ながらまだ工事中でした。
高さ27,125メートル、長さ236メートル、幅4.5メートルというのですから本当に巨大です。
車が通れる道幅はあるのですが、ここは歩いて渡ることしか出来ないので、安心して渡れそうです。
「木更津キャッツアイ」というドラマで、男女がおんぶして渡ると恋が叶うという伝説の「赤い橋」のモデルでもあるそうです。
↑ ちょっと金網が邪魔ですが…上手に撮ればいけます!
確かに綺麗な赤い色をしています。
夜には暗くて見えませんでしたが、本当に綺麗な赤色でした。
予定では昨年中に工事は終わっているはずだったのですが、今年の3月まで工事が延長しているようでした。
登れなかったのは残念でしたが、そこら一体は陸の入口でもあるので景色は最高です!
↑ どんどん周りが明るくなっていきます!
木更津港には船も沢山停泊しています。
船にとってこの歩道橋は「ゲート」のような存在で、「帰って来たぞ!」という安心感に繋がっているのではないでしょうか。
なんだかそこも含めてロマンチックですね(^^)/
車は、小さな駐車スペースになんとか停められました!
歩道橋についてはまた今度、昼間にでもリベンジしに行こうと思いました!
4時半過ぎに出たので、着いたのはちょうど朝の6時過ぎでした。
日の出まではまだ時間があったので、駐車場に車を停めてちょっと寝ました。
↑ 到着時はまだ暗かったですが…
正規の駐車場は50台ぐらい停められるのですが、閉鎖されていました。
小さい駐車スペースにその時間で停められるということは「工事中」だったからで、来年とかは駐車場もオープンしているだろうけど、その時間に行って駐車するのは至難の技だと思われます。
↑ 本来はこの螺旋階段で登っていくようです!
「なんかおかしいと思った」という感じでしたが、「工事中」ということで納得でした。
この橋を下から見るのもまた素晴らしい景色で、その足の部分の真横に「富士山」が見えます。
↑ 凄く雪を半分まで被った富士山が美しかったです!
とってもくっきりと白い富士が見えたので、とっても綺麗でした。
そこに集まっていた人々の人数は地元の方も含め、約60人ぐらいだったでしょうか。
↑ 黒い点々は海鳥です!とても賑やかに鳴いておりました(^^)/
みんなで日の出を眺めました。
いつもそうなのですが、日の出は直視すると目をやられるので、少し斜めに観ます(笑)
キタキタ!キターーーー!!
それにしても毎年荘厳な太陽のお出ましには心を打たれます。
一年365日、毎日太陽はこんな風に昇っているのだと思うと、感謝の気持ちも湧いてきます。
(ここでちょっとだけ、id:Seshio-ResearcherさんのYoutubeに出てくる大好きな太陽君を思い出しました(笑))
↑ 綺麗!!!
太陽が昇るから、
- 夜の月が美しく見える
- 昼の仕事が効率よく出来る
- 骨のために日光を浴びれる
なんて考えながら観ておりました。
↑ 周りの雑音や鳥の声もそのままに…(笑)
これでまた一年、元気に過ごせるような気がしてきました。
千葉から観る富士山ってこんなにも大きいのか…という発見も出来ました。
「中の島大橋」のリベンジは昼間に行って、木更津で海鮮でも食べて帰りたいなって思いました!
橋の袂にある「タヌキのカップル像」も観たかったです(笑)
↑ https://www.city.kisarazu.lg.jp/shokai/kanko/midokoro/1000985.htmlより引用させていただきました
↑ 橋の全貌です!
↑ 歩道橋を渡ったところにある中州の公園にも行きたい!
全く邪魔がないので、この歩道橋のてっぺんから見る「富士山」もさぞ美しいことでしょう。
そして反対側の景色は木更津港と木更津の街!
これはもう絶対にリベンジします。
3月~7月には「潮干狩り」も出来るようなので、そこで行くのも楽しそうですね(^^)/
東京湾アクアライン木更津金田インターチェンジから15分程度なので、とっても行きやすいです。
↑ 地元の猫ちゃんにも「あけおめ!」してきましたよ(^^)/
電車ではJR内房線の木更津駅西口から出て、木更津港を目指すと徒歩20分位で着くようです。
関東にお住まいの方は、是非一度この壮大な風景を眺めに木更津へ行ってみてください。
↓ 昨年の三浦海岸での日の出の記事はこちら
帰ってきてから今年もお雑煮を食べて、昼寝をしました。
これで今年もまたアクティブな一年を送れそうです!!(*´σー`)エヘヘ
最高のお正月です(^^)/