「友達になったーー!」と思っても自分や相手の環境が変わると、とかく自然消滅してしまうのが友情のひとつのパターンではないでしょうか。
同じ仕事をしている時はあんなに仲良しで、一緒に飲んだり、小旅行もしたのに…なんてこともありませんか?
読者様で私も大ファンであるせしおさんから、「友人とずっとこんな風に旅行などに行ける関係を築く秘訣のようなものがありますか?」という感じのコメントをいただいたので、ちょっとここに書いてみたいと思います。
長く友情を築ける関係に欠かせないキーワードは、次の4つです。
- 類友(類は友を呼ぶ)
- お酒
- 境遇
- 気楽
です!
1.類友について
これはもう皆様がお気づきかと思いますが、「類は友を呼ぶ」んですね~(笑)
旅行好きには旅行好きが集まってきます!
単純に言えば、「一緒に旅が出来る仲間」が確保出来ちゃうんです。
私の親友にも一人だけ「旅が苦手」な友達がいますが、彼女とは他の部分で繋がっています。
後述の「お酒」です(笑)
一緒に旅に行くと、友情に拍車がかかります。
相手のことを深く知れるという意味では「旅」ほど即効性がある趣味はないと思います。
道中の交通機関の中で話し、食事をしながら話し、飲みながら話し、宿でも話すからです。
それを積み重ねて、一緒にニューヨークに住んでしまった友達もいます。
趣味が一緒だと長く付き合えるということは確実にあると思っています!(#^^#)
2.お酒について
ご存知のとおり、よく飲みに行く私なのでコロナになってかなり「家飲み」が増えました。
ちょっと残念です(ToT)/~~~
長く付き合う場合は「お酒」が飲める友人が圧倒的に多いです。
旅行までは行けなくても、「今日暇?飲みにいかない??」と気軽に誘えてしまうからです。
↑ 友達の友達も友達になれるチャンスだったりします!
酒の席だと普段より「ぶっちゃけた話」をしたりしますが、完璧に覚えてるかと言えば疑問(笑)
それでも飲む前とは違う絆(?)みたいなものが生まれる気がします。
家に誘って飲むことはあまりありません。
家族が多いので、色々と迷惑をかけちゃうからです。
友人もみんな家族がいるので、そこはやっぱり多少遠慮しちゃいますね…(;´Д`)
3.境遇について
これが私が考えるに一番、深い所で繋がれる要因だと思っています。
同じように、
- 親のことで悩んでた…
- 同じような女子高出身
- 付き合った人が似ていた
なんて部分が一緒だともう友情が加速した感じで、固い絆に繋がります。(笑)
「共感」という心理が働くのだと思います。
きっと「わかってくれるに違いない」という期待もあるのかもしれません。
期待が大きく裏切られた…という経験がほとんどないので、そこも楽しい日々へと繋がってきたのかもしれません。
↑ なんでも話せる友達ってとっても大切です!
不思議なことに私の親友は「一人っ子」が多いです。
私には弟が2人いますが、一緒に育っていないので、一人っ子として育った感じです。
姉弟がいないということは、色々と不安な要素も友達と共有する時があるということです。
相談相手のような関係が、きっと長続きする友情に繋がっているのかもしれませんね!
4.気楽について
誘う時に、「誘っても大丈夫かしら…」「断られたらショックかも…」などの心配をしないということです。
断られたって次があるし、誘ってもダメならダメで良いのです。
逆に誘われたら必ず行かなくては行けないということでもありませんね!
- 「来週なら空いてるよ~」
- 「こっちからまた連絡するね~」
とかで大丈夫な関係を築いているので、とっても気楽なのです。
気楽さがないと続きませんよね(^^;)
半年ぶりに連絡して、次の週に一緒に旅に行くこともある関係が助かっています。
せしおさんは「幸せに生きるための、たった1,000のこと」というブログ名で書かれています。
↓ せしおさんのブログはこちら
ふと立ち止まって考えた時、「幸せ」に感じる要素って人によって大きく違うなと思います。
そして日々、せしおさんのブログで考えさせて貰えています。
今や朝の日課になっています。
そして私は「太陽くん」の大ファンです(#^^#)
太陽くん出演のYoutube動画で私のブログも紹介していただけて、もう大感激でした!!!
ブログではリアルな友人と違って、上記の全てが当てはまらなくても素敵な関係が築けるところが凄いと思います!
私のお友達もどんどん年齢が…になってしまって(同い年や年上も多いので)足腰が気になるお年頃ですが、「行けるとこまで頑張っていこ―!」といつも話しています。