女子旅に求められるものってどんなことがあげられるでしょうか…。
私は旅で一番多く一緒に行くのは同性の友人または娘と一緒という感じです。
家族で出かけていたのは、お兄ちゃんが付き合ってくれた高校2年の頃ぐらいまでで、主人も旅行はあまり好きではないのです(^^;)
出かけるとお腹が痛くなるので、私も夫との遠出は考えられなくなりました。
私の友人はみんなお酒も好きだったりするので、食事はとても重要です。
そうでなくても美味しい食事は旅には欠かせませんね!
それ以外の部分ではどんな場所が好まれているのでしょうか。
国内旅行に絞ってみたいと思います。
- ミュージアム
- 美しい景色
- 神社やお寺
- ちょっとした体験
- 可愛いカフェ
などが揃っていたら、満足度はかなり高いのではないでしょうか。
そこでピッタリかも…と思えたのが愛知県の「瀬戸」でした。
1.ミュージアム
瀬戸は「瀬戸物」の瀬戸でもあり、陶器の街でもあります。
「瀬戸蔵ミュージアム」というやきものの博物館もあります。
博物館の2階は、昭和30〜40年代の瀬戸の街並みがひろがっています。
昔の尾張瀬戸駅や当時走っていた電車、やきもの工場(モロ)、石炭窯、煙突などを見ながら街を歩き、瀬戸のやきものづくりを体感できるので昭和のその時代に入り込んだような体験が出来ます。
大正14(1925)年から平成13(2001)年まで二代目の尾張瀬戸駅舎として親しまれた駅舎も再現しています。
↑ https://www.nagoya-info.jp/spot/detail/152/より引用させていただきました
実際の建物は当時流行した鉄筋コンクリート造りで、瀬戸のシンボル的存在でした。
2.美しい景色
「岩屋堂公園」は本当に紅葉時期がおススメの素敵な公園です。
その季節には夜のライトアップもあって、雰囲気が抜群なのでやっぱり秋に訪れたいです。
↑ https://wedge.ismedia.jp/articles/-/17580より引用させていただきました
(2021年はコロナのために中止になっていましたが、今年こそはきっと再開されると思います)
夏には水場が天然プールになって子供たちも楽しく遊べます。
夏休みの始まりとともに公園内を流れる鳥原川をせき止めて水遊び場を作るのだそうです。
公園の一番奥には「瀬戸大滝」という滝があって、15分ぐらい歩くのですが険しい道ではないので軽いハイキング気分で行けちゃうようです。
↑ http://gdn2425.jp/taki/aichi/aichi15/より引用させていただきました
落差約15mの距離を激しく落ちる滝で、音とともに岩肌を流れる渓流を眺め、大量のマイナスイオンを浴びることの出来る癒やしスポットになっています。
3.神社やお寺
「深川神社」とその隣にある「陶彦神社」が有名です。
瀬戸の産土神(うぶすながみ)である「深川神社」には陶祖加藤四郎左衛門景正(藤四郎)の作と伝わっており、昭和25年重要文化財に指定された陶製の狛犬が安置されています。
↑ 深加賀神社の朱色の鳥居、綺麗に並んでいます…
そして深川神社の境内に摂社として鎮座しているのが「陶彦神社」です。
↑ 神社の境内…というイメージどおり
窯神ともいわれる陶祖「加藤四郎左エ門景正(藤四郎)」が祀られており、藤四郎の遺徳を偲ぶ祭礼として、「せと陶祖まつり」が毎年4月に盛大に開催されています。
日本最古の陶製狛犬が鎮座しており、「お願い狛犬」を二対購入し、付属している「お願い用箋(ようせん)」にお願いごとを書いて神社に奉納し、もう一対は手元においておくと願いが叶うと言われています。
お寺では「定光寺」と「宝泉寺」が有名です。
定光寺は愛知高原国定公園の一角にあり、豊かな自然を感じられるお寺です。
↑ https://tabi-mag.jp/ai0040/より引用させていただきました
お寺の周辺の川沿いは、「名古屋の奥座敷」ともいわれる景勝地なので一見の価値があると思います。
定光寺川沿いの整備された遊歩道を歩くだけで、安らいだ時間を体験できると思います。
宝泉寺の道路からも目印になっている立派な竜宮門は、全国的にも珍しい上下二層構造の竜宮造りです。
↑ https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/12432675より引用させていただきました
昔から「眼病」にご利益があると言われ、たくさんの人たちが訪れています。
4.ちょっとした体験
流石に瀬戸に来たからには、
- ろくろを回す
- 粘土をこねる
- 絵を描く
などの陶芸の体験が出来る場所が多数あります。
料金も1,500円〜3,500円ぐらいまでで、様々な器や陶器の人形なども手作り体験が出来るので旅の思い出としてずっと残りますね!
↑ ろくろを回したい! 土に触れるって気持ちいいいですよね(#^^#)
帰ってきてからもずっと使い続けることが出来る自分へのお土産は贅沢ですよね!!
川越でグラスに絵を付ける体験をしたことがありますが、とっても楽しかったので瀬戸へ行ったら絶対にやってみたいです(#^^#)
↑ 自分だけの一つを作って末永く使いたいです…
5.可愛いカフェ
沢山のカフェがあるので、選び放題だと思います。
「窯横カフェ」ではカップも隣の窯で作られていて、店内も手作り感が満載です。
金土日しかオープンしていないのでご注意ください。
「なごみ茶屋まるこ」は新鮮な果物を搾った生ジュースが絶品の看板猫のいる可愛いカフェです。
↑ https://www.shibagaki-greentech.com/より引用させていただきました
「サウサリート」はロシアンティーを満喫できる老舗の喫茶店です。
バラエティに富んだカフェを休憩に組み込むのは女子旅には必須ですね!!
何歳になっても乙女心を満足させてくれる女子旅は楽しいですよね(#^^#)
「瀬戸の旅」いつか叶えられたら素晴らしいなって思います。
瀬戸で作った陶器でお茶を飲みたい…。
旅の後のことまで夢をみてしまいます…(#^^#)
明日から一泊で東北方面へ旅行してきます!
コメント等遅れちゃうかもしれませんが、よろしくお願いします。m(__)m