「もっとTokyo」が都民を対象にトライアル的に6月10日の正午より展開されます。
「もっと楽しもう!Tokyo Tokyo」の都民割は、次のような特徴があります。
- 都民以外と一緒に行っても都民しか割り引かない
- ワクチンの3回接種の証明が必要
- 6,000円以上の宿泊で5,000円引き(1回5連泊までで回数制限はなし)
- 日帰り3,000円以上で2,500円引き
- 18歳までは1,000円引きが上乗せ
- 期間は6月10日の正午から7月31日(8/1チェックアウト分)まで
- キャンペーンに参画するオンライン予約サイトや旅行会社から予約する
- 都外の県との周遊旅行の場合は都内分のみ適用
キャンペーンに参画するオンライン予約サイトや旅行会社は順次増えていくので、この事業が適用になることが明記されたページや旅行会社を選べば大丈夫です。
↑ https://travelersnavi.com/coupon/motto-tokyoより引用させていただきました
これを利用すると、極端な話、会社のそばの6000円のビジネスホテルに平日の5日は宿泊して土日は家に帰る。
そしてまた月曜日から5日間宿泊する。
なんて技も出来ることになりますね!
2週間そんな暮らしをしても10,000円で済んでしまうということになります。
ちょっと面白そうなのでやってみたい感じもします。(笑)
ただ、会社がとっても電車利用でも便利で近いので、新宿に泊まるってどうなの??って感じです(;´Д`)
特筆すべきは「島しょ地域」も対象ということです。
ちょっと夏休みが早く取れるのであれば、伊豆七島や小笠原なんかもお安く泊まれちゃいますね!
島にはもう1つ別の割引サービスがあります。
「しまぽ通貨」というものです。
10,000円分の価値がある旅行商品券を7,000円で購入します。
そのうちの3,000円分は宿泊にしか使えないので、もっとTokyoの5,000円とプラスすると8,000円分の割引となります。
一人10,000円の宿泊料金が大島でかかるとしたら、2,000円で泊まれることになり、その他に現地で使える7,000円分が残るということです。
こちらの購入は事前に本人認証をする必要があり、個人名義のカード支払のみになっています。
しまぽ通貨は1人8セットまで購入可能です。
これにGo Toの併用が出来るようになると、更にややこしくなりそうです(笑)
もう少し感染が落ち着いたら、近県も範囲に入る関東ブロック割も予定されています。
どのぐらいの人がこれらの割引を利用するのかわかりませんが、7月に「もっとTokyo」が終わってしまうと、8月じゃないと休めない人にはちょっと酷なお話ですね!
その頃に合わせて関東ブロック割、紅葉に合わせてGo Toと順調な滑り出しをしてくれると人の流れがスムーズになりそうな気がします。
私は個人的には関東ブロック割を一番期待しています。
近県で行けていなかった素敵な場所へ、この機会を利用して2、3箇所でも行けたら最高だなって思います。
仕事もあるのでせいぜい2泊ぐらいでしょうが、2,000円ぐらいで泊まれたらとっても助かりますね(^^)/
↑ 新宿で働いて新宿に泊まるのもありっちゃありですが(笑)
以前のGo Toが失敗だと言われたのは、高級旅館やホテルほど割引率で考えるとお得だったからです。
↓ その恩恵にあずかって贅沢なお泊りをした記事はこちら
普通のホテルや旅館が恩恵にあずかれなかったのです。
今回のように割引の上限を設けることで、高級ホテルなどに泊まる人は当時よりは減り、色々なホテルや旅館に人が戻るようになることが大事なんだと思います(#^^#)
前回の失敗を生かしたGo Toを実現していただきたいものですね!
もっとTokyo割は既に完売している旅行会社やホテルサイトもあります。
どこまで争奪戦が続くのかわかりませんが、平日働いている人にこそ平等にチャンスがあるようなものであってほしいですm(__)m