本当にどういう世の中になってしまったのか…ここに私が海外旅行へはまだ行けない理由が詰まっています。
まずはJALの公式ページで航空券のお値段を見てみましょう。
出発は10月14日で帰りは10月19日と設定して調べてみました。
最安値の片道航空券は「35,500円」!
このお値段だけ見たら、そりゃ最高です( *´艸`)
往復で71,000円です。
これだけだったら、すぐにでも行きたい金額でございますね!!
でもビックリしないで下さい。
この航空券に付随する「燃料サーチャージ」と税金の額はなんと「88,980円」なのです。
↑ ここまで燃料サーチャージが上がったことはかつて無いと思われます
つまり航空券だけで合計が159,980円になります。
コロナ前には往復でホテルも込みで130,000円位のツアーがあったものです(^^;)
約16万円の航空券に納得し、いざホテル代はどうなのかと調べてみると「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」クラスで最安値は78,900円位です。
色々足せば最低でも24万円位で5泊7日ということになるでしょうか…。
もちろん食事代やお小遣い、お土産代は別です。
私はヨーロッパでも大体一人14〜21万円位(航空券+サーチャージ+ホテル)で7泊9日を組んで旅しておりました。
考え方によってはギリギリ行けるか…というお値段かもしれませんが、円安の今はアメリカの物価はめっちゃ高いです。
ハンバーガーに3,000円以上かかるし、お蕎麦やラーメンも2,500円以上になってしまいます。
そんな風に考えると、一食が平均一人4000円としても滞在中に10万円はかかっちゃうし、お土産類も割高です。
20%前後のチップもバカになりません。
- コロナの影響
- ロシアの戦争
- 円安の現実
この3つの因子が強烈すぎて、この燃料の値段が下がることは暫くは無さそうですね…。
海外へは本当は直ぐにでも行きたいです。
異常な感じもするこの燃料サーチャージがある限り、私はなかなか行けそうにありません。
行けたとしても「韓国」かなって思っています。
それでも昔(2019年)と比べるとサーチャージだけでも25倍のお値段なんです。
この後サーチャージが少し下がったところで円安が続く限り、海外旅行にはマイナス要素しかありません。
今、私は出来るだけ日本国内を楽しんでみたいと思います。
以前の水準に海外旅行が戻ることはないかもしれませんが、もう少し現実的な料金になるまでは海外は行かないでおこうと思います。
目標は「来年中に韓国に行きたい」という感じ位が私自身にとっては現実的かなって思っています。
ハワイで航空券+サーチャージ+ホテル+食事で35万円超えというのはどうしても現実的には感じません。
↑ ここまで来たらやっぱり4泊はしたいですからね…
この旅程でツアーを探しても概ね32万円以上でした。(2泊で18万ちょいというのはありますが…2泊って何よ!のレベルです、(笑))
食事は付いていませんので、個人の方がまだ割安ということです。
逆に日本へは来やすいということで、海外では日本への旅行がブームの兆しということです。
日本は一番人気の旅行先でもありますので、沢山の海外からの観光客が日本に来ると思います。
↑ 夢にも出てくるこの光景…いつになるのか…
私達がコロナ前のように気楽に海外へ行ける日はいつになるのか…。
考えると悲しくなるので、今は国内を思う存分楽しんでおこうと思います。
キャンプは安いです。
帰りに寄り道しても1泊で近県の場合は、3人行動の場合は一人10,000円かかるかかからないかなんです。
このリーズナブルな料金もキャンプがブームになっている要因かなって思います。
今はそんな風に節約しながら国内を楽しみ、いつか海外へ行けるようになったらその時は思いっきり楽しみたいです!
その頃まで同年代の旅友も元気でいて欲しいなって思いますし、自分の体力も維持できるように日々精進ですね!
風呂上りのストレッチをやっていますが、なんて身体が固いんだ…自分(^^;)
娘の爆笑を全身に浴びながら今日も頑張ります!(´;ω;`)ウゥゥ